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CURVAなひととき

CURVA(クルバ)。イタリア語でカーブ、そしてゴール裏の席。あらゆるスポーツでチケットが安いCURVAから熱気を伝える

移籍は“マイナス”なのか?

2007年11月30日 00時09分58秒 | 野球

 シーズン終盤にもなってくると、
 来期の構想を具体化する動きも強まってくる。
 来るべき新監督、ということなら話は別だが
 現監督で“構想外”となっている選手なら
 自身の契約もさることながら、
 試合出場に飢えた気持ちを放っておけないのも事実だ。
 出場機会を求め、新天地へと向かう選手も少なくない。

 だが……
 濱中、交流戦で“リベンジ”-。
 オリックスへとトレードが決まった“元・若虎”に対し、
 一連の動きで“濱中・怒”の構図が強い。
 
 野球という異分野ではあるが、
 どうやら、移籍に対する負のイメージは
 根強いものが在りそうである。
 戦力外-。確かに響きは明らかなマイナス、だ。
 しかし、監督の好みといった些細なさじ加減で
 明暗が分かれる程でもあるのだ。
 プロ、である。著しく実力が不足している、という
 可能性は限りなくゼロに近い。
 環境が変われば、“再生工場”ならずとも
 活躍できる可能性はむしろ高いといえるのかもしれない。

 そう考えると、
 移籍は決してマイナスと考えるべきでは
 ない筈であるのだが……

 最後にこれだけは言っておきたい。
 “リベンジ”するとなれば、
 阪神タイガースというチームとは別に、
 岡田監督以下、首脳陣に対することであるのが相応しい。
 濱中治の活躍を信じて…。
  

横浜ハーフナー・マイクがJ2福岡移籍へ(日刊スポーツ) - goo ニュース

“日本代表”監督の重責って…

2007年11月27日 23時59分40秒 | サッカー(日本代表)

 阪神タイガースが“ダメ虎”振りを発揮していた頃は
 オフシーズンとなるストーブ・リーグこそ
 最も話題が豊富な時期であった。 
 ダメだった今年の成績を
 劇的に改善してくれる指揮官を、と-。
 
 サッカー日本代表監督ともなれば、
 入院したことで一般紙のトップ面級の扱いである。
 最も、これが代表監督として
 日本国民全体の期待の表れであり、
 同時に責任の重さと言えるかもしれない。
 阪神タイガースの監督が持つ責任感と
 天秤にかけるわけでは決してない。
 ただ、関西スポーツ紙のトップ面級の扱いと
 一般紙を比べてみると…

 期待を受ける人間が、
 就任要請を熟考するのも
 何だか納得がいくのである。 
 

後任は岡田氏に一本化 就任に前向きな感触(共同通信) - goo ニュース

九条のマチでコーヒーを~大阪市西区<九条駅6番出口>

2007年11月25日 15時59分25秒 | 喫茶 門
 場所がわかりにくい…
 こんな場所に喫茶店が…
 そういった、第1印象を与える場所に存在する喫茶門。 

 難解と思われている道程は、この場所を起点にすると
 随分、説明がし易い。
 大阪市営地下鉄中央線・九条駅、である。
 改札口は2カ所。
 方向は本町側の改札を抜ける。
 目指すは⑥番出口、である。
 階段を下りていくと、
 正面にマクドナルドが見えてきたら
 第1関門は突破だ。

 

 中央大通沿いを数十メートル。
 マクドナルドの隣のパチンコ店を通り過ぎ、
 1つ目の路地を左折だ。
 正面には消費者金融のレ○クの看板が見えるが
 この手前の路地である。
 ここが第2関門だ。

 

 一方通行の細い道を道なりに進む。
 右手に、
 ステップワゴンやフィットを扱う
 ホンダプリモの店舗も見える。

 

 さらに進んでいくと、
 タイムス・駐車場がある。
 最寄りの駐車場だが、
 パチンコ客が利用しているのだろうか。
 いつも混雑している。

 さらに直進だ。

 

 綺麗に手入れされた植木と看板が見える
 目的地に到着だ。
 
 喫茶門の詳しい情報は以前の書き込みで…
 

九条のマチでコーヒーを~大阪市西区<絶品…>

2007年11月25日 00時00分01秒 | 喫茶 門

 朝方の冷気は何処へ向かったのだろう。
 北日本では大雪に悩まされているというのに、
 今、自転車ですれ違った女子高校生は半袖(!)である。
 おぉ。感心している数秒後に、
 目の前を通り過ぎたのは
 栗色のダウンを颯爽と着こなした
 いかにも仕事が“やれそうな”女性、である。
 
 全く、この国はどうなっているのだろう…
 
 この部分だけを抜き取ると、
 社会派なインテリを気取れそうである。
 それにしても、半袖は大袈裟にしても
 ダウンも些かやりすぎの感はある。
 中間を採って…
 ああ…。また諸外国が嫌いそうな
 日本的な自己意見が不足しているというか
 欠如ぶりを披露してしまった。
 初冬にしては暖かい…
 そんな気持ちを表現するのに
 随分と駄文を続けてしまった。

 午後1時30分。ちょいと遅れた昼時である。
 おやつのチーズケーキも少し早い…
 かといって、そんなに腹ぺこな状態でもない。

 やれやれ…

 そんな時は、喫茶門でカレーでも食すとするか。
 
 

 バターとタマネギで炒められたごはんと
 辛めのルーが食欲をそそるのだ。
 『バターライス』っていう種類である。
 カレーの辛さと、タマネギの甘さの合作は
 口の中で微妙な変化を見せる。
 辛さ、時々甘さ。のち辛さ。…
 と、ここで添え物の方にも手を伸ばしてみる。
 らっきょう、である。
 これまた、甘さの中にピリリと辛い芯が通った一品。
 自家製・らっきょう。絶品である。
 
 あらら…
 カレーが最高なのか、
 らっきょうを評価しているか
 解らなくなってきた。
 
 やれやれ…


 また今日、足を運んだ喫茶門の場所は…

大阪エヴェッサ、“将軍の代役として…”(2007年11月18日)番外編

2007年11月23日 23時58分29秒 | スポーツ一般

 [写真]車庫で今日の仕事を終える“エヴェッサ号”。

 試合には敗れた。
 だが、“エヴェッサ号”には
 選手を運ぶ仕事が残っているのである。
 家の近くにある“エヴェッサ号”の車庫には
 今日の仕事を終えた姿が見られた。  


「皆さまに心から感謝」オシム監督の家族がメッセージ(読売新聞) - goo ニュース

五輪代表、格好いい“鎧”を捨てた先に

2007年11月21日 22時40分50秒 | サッカー(日本代表)

 これまでの数試合、
 五輪代表の観戦は“睡魔”との戦いであった。
 時差の関係で日本時間の深夜に試合開始となったことが
 主な理由と考えられるかもしれない。
 だが、ホームでの戦いにもかかわらず“眠い”のだ。
 五輪代表が取り巻く環境には、
 常に批判的な意見がまとわりついた。
 FW陣が得点できないことを筆頭にして…
 この問題が何も五輪代表に限った話でないことは承知の上で、である。
 
 とにかく、観ている者に与えるフラストレーションが
 限界を超えていたことは確かである。
 マスコミ、そしてサポーターに対して…
 
 翻ってサウジアラビア戦-。
 睡魔どころか、瞬きを行う方法さえも忘れたと言っていい程の
 好緊張状態は、選手のこの試合に懸ける思いが伝播したからに
 他ならない。

 五輪代表権獲得のため-。
 控えながらチームの後押しをするため-。
 そして、オシム監督のために…

 様々な思いが交錯する中、
 勝利に対する目標だけがブレることが無かった結果が
 最高の結末を迎える理由のような気がするのだ。
 以前、崖っぷちに立たされた時に
 彼らの“本気度”が試される、という内容を書いた。
 アウェーで死に物狂いで得点を奪い、
 この日は細かいパス交換を続けるサウジ攻撃陣に
 集中を切らすことなく辛抱強く追い続けた。
 
 クールさといった“格好いい鎧”を脱ぎ捨てた五輪代表は
 裸になった泥臭さで栄冠を勝ち取った。
 華麗なプレーで客は呼べずも、
 “格好悪さ”でも十分、人を惹き付ける好例かもしれない。
 
 だって、
 今日は眠くなかったのだから…
 

日本、4大会連続で五輪サッカー出場決定…サウジと分ける(読売新聞) - goo ニュース

九条のマチでコーヒーを~大阪市西区<最寄り駅>

2007年11月20日 22時40分18秒 | 喫茶 門

 大阪市営地下鉄中央線・九条駅-。
 地下鉄なのに地上を走る地下鉄-。

 何だか、おかしな表現になってしまったが
 御堂筋線だって、中津を過ぎれば地上じゃないか、とか
 札幌の地下鉄だって地上を走る部分はあるし…
 それに札幌の地下鉄は車輪はゴムタイヤだし… 
 話がだんだんと離れてきた。
 “脱線”してしまってはしょうがない。

 普段、何気なく通る場所の風景を
 あらためて写真としておさめてみる。
 何かが、見えてくるかもしれない…
 見過ごすような線路の部品や、
 ホームの脇のゴミ箱にだって
 魅力は隠されているかもしれないのだ。

 そう思って撮った一枚。
 九条を降りた時の一コマ。
 コーヒーとチーズケーキの前に…


 喫茶門は九条駅が最寄り駅…

デカモリシは救世主になれるのか

2007年11月20日 22時21分16秒 | サッカー(日本代表)

 [写真]セレッソは非常事態だ。
     次節、頼みのジェルマーノは出場停止…
     デカモリシからの北京への“吉報”で勢いをつけたいが…


 後がない状況は、どちらも同じだ。
 ただ、五輪代表がサウジ戦での引き分けが許される状況なのに対し、
 セレッソは京都と仙台が“コケる”ことが必要な違いくらいだ。
 一時は自力突破が消滅した五輪予選ではあるが
 限りなく他力頼みの後者と比べ、
 幾分、楽なように思われるのは
 セレッソを軸に話をしているためなのかもしれない。

 デカモリシ、こと森島康仁が
 前節、快勝したベトナム代表戦メンバーに
 唯一、加わった理由を考えてみる。
 
 引き分けでよい…

 シンプルに最低限度の仕事を遂行する。
 反町監督が下した決断は、
 得点力強化やFWの決定力を求めるよりも
 単純に0-0よいう結果を追求する意味が
 デカモリシ招集の陰に隠されているような気がしてならない。
 勿論、FWとして、フィニッシャーとしてデカモリシを
 過小評価している訳では決してないだろう。
 ただ、前線から“追いかけ回す”デカモリシが
 前回の戦いで、ホームのサウジを消耗させたあの姿が
 監督のメモリに強く印象を残していることは
 容易に想像できる。

 デカモリシは、救世主になれる-。
 
 反町監督が下した判断で
 北京への道が拓かれるのかもしれない。
   

来季のJ2、2チーム入会なら総当たり3回戦制に変更(読売新聞) - goo ニュース

九条のマチでコーヒーを~大阪市西区<冬のはじまり…>

2007年11月19日 22時54分16秒 | 喫茶 門

 しまった…

 急激な気温の変化である。
 週明けの月曜日、スーツの上にもう1枚、というような
 サラリーマンも多かったような気がする。
 それなのに…
 夏用のスーツでは、
 真冬並みの寒風を防ぐには、あまりにも軽装備過ぎた。
 マフラーや手袋で完全武装する叔母様方を
 軽く笑っていた罰をここで受けようとは…

 そういえば…
 喫茶門ではストーブの準備をしていたっけ…
 だるま風ストーブは、
 こんな冬の日は大活躍しているんだろうな、と
 想像しても、心の中は、
 いや、
 何より“カラダ”がいっこうに暖まらない。

 喫茶門の場所は… 

 

大阪エヴェッサ、“将軍の代役として…”(2007年11月18日)その2

2007年11月19日 22時41分02秒 | スポーツ一般

 [写真]この日、“将軍の代役”として名乗りを上げた波多野和也。


 5ファウル退場となった波多野和也が、
 俯きながらエヴェッサ・ベンチへと戻っていく。
 対照的にアパッチ・ベンチは勝利を確信したように狂喜の中、であった。
 
 4Q終盤、青木康平の鋭い切り込みに対し、
 逆転ゴールを決められたのも波多野のマッチアップであった。
 そして、試合の勝敗を決定づけるフリースローの原因もまた
 波多野が退場となるファウルを犯したのも波多野であった。

 最悪やで…

 後ろに座っていた2人組が波多野和也を酷評し、
 この試合の戦犯にする材料は十分すぎる程、揃っていた。
 だが…
 普段は、ディフェンス・シーンに登場する機会が多い彼が
 再三、アパッチディフェンスを突破し、
 インサイドへと顔を出す。
 マイキー・マーシャルやジェフ・ニュートンにマークが集まる中、
 17得点は“将軍の代役”を果たしたと言えるのかもしれない。
 勿論、本職のディフェンスで、
 試合を決する青木康平の突破を許した課題は
 長いシーズンの中で克服すべき問題である。

 ジェフ・ニュートンが戦列を離れた直後に“失速”した
 昨シーズンの悪夢を再現させないためにも
 代役の登場が急務だったエヴェッサ。
 精神的支柱のリン・ワシントンの怪我は確かに痛手だ。
 波多野の積極的な攻撃参加のような、
 現有戦力からのプラスアルファが必要となってくることは
 間違いない。
 bjリーグ3連覇を目指すチームにとって
 真の“将軍の代役”見つけられた時こそが
 栄光への始まりなのかもしれない。 


サウジアラビア戦に森島康を追加=サッカー五輪予選 (時事通信) - goo ニュース