[写真]会場となった大阪市中央体育館。
Fリーグ最高となる約2100人の観客が集まった。
「情けないです……」
試合終了後のインタビューで
主将として、そして今シーズンホーム最終戦となる戦いを終え、
サポーターに応える結果とはならなかった責任を一身に背負うように……
岸本武志が俯きながら発する言葉には、
この試合に懸けた想いが伝わってくるようだった。
フットサルというスポーツに対しては、
自らが参加することが主体となっていたために
Fリーグの観戦は初体験である。
会場へと繋がる扉を開くと……
そこは、普段見慣れた“黒色の常勝軍団”の模様と酷似しているのだ。
マスコットを中心にチアリーダー達が試合前の雰囲気を盛り上げる。
会場となるアリーナに敷き詰められた床素材も
エヴェッサカラーとは異なるとはいえ、
bjリーグのそれと酷似する。
勿論、ピッチサイズはフットサルの方が広めとはいえ、
コートDJが在阪FM局を務めることまでも
前日、雪の堺で見た光景とダブる。
エンタテイメント性では、
先行するbjリーグに劣るものの、
“Jリーグの延長”と予想していた会場の雰囲気とは全く異なる状況に、
“bjリーグ慣れ”で何だか安心するようであり、
改めてフットサルとサッカーが
“似ているようであっても異種競技”であると
認識させる。
マンUが38年ぶりの敗戦 欧州サッカー・イングランド(共同通信) - goo ニュース