自然体でいこう

20年ぶりに九州に戻りました☆これからは自然と共に生活していきたいと思います。

白書

2006-06-02 | ちょっとした出来事
《ニュースより
政府は2日午前の閣議で、2006年版高齢社会白書を決定した。
05年10月1日現在の65歳以上の高齢者人口は2560万人(前年比72万人増)で
総人口に占める割合(高齢化率)は20.0%(同0.5ポイント増)となり
国民の5人に1人が高齢者となったことが確認された。 


現在の高齢者の基準は65歳です。
このままだと高齢者が人口の3分の1になるのも時間の問題なので
高齢者の基準を70歳にしようと提案しているそうです
なんて目先しか考えていなくて場当たり的な考え。。。
母数を減らそうとした
社会保険庁と変わらないじゃないですかっ

かわいそうに、団塊の世代はいつまでたっても
高齢者にはなれないみたい
老人扱いされないっていう意味では良いのかもしれませんが
年金の受給も延ばされ、いつまでも退職できず
退職金がもらえない、なんてこともあるのでは???
なんてねw

高齢者とニートが増えている日本。
生きるために働く必要がないなんて、すっごい裕福な国ですよね
戦後の日本が目指したのは「働かなくても食べていける国
ではないのでしょうか?
物質的にも経済的にも裕福なハズなのに
人の心はすさんでいるとしか思えない今日このごろ。
日本はこれからどこに向かうのでしょうか