自然体でいこう

20年ぶりに九州に戻りました☆これからは自然と共に生活していきたいと思います。

税金のお話

2006-05-22 | ちょっとした出来事
《本日のニュース》

自民党税制調査会は、少子化対策としての子育て支援減税の財源を確保するため
所得税の扶養控除(1人当たり38万円)に年齢制限を新設し
成人したニート、フリーターを対象から外す方向で検討に入った。
現行制度は、成人した子どもが経済的に自立しないまま
親が生活費を負担しているケースも控除対象となっているため
「子育ての負担軽減という趣旨から外れる」(税調幹部)と判断した。


ニートとフリーターを扶養控除から外すんだって。
基本的には賛成ですが、どうやって線引きをするのでしょうか?
医学部、司法試験、会計士試験の受験生と区別できない気がするんだけど。
そもそも
親から独立したいと考えている子は25歳までには
どうにかして自立の道を歩んでいるもんね
しかも
ニートとかフリーターは最初から親の税金に興味なんかないし
扶養控除から外されるからって就職しようなんて思わないと思うけどなぁ。
親が危機感を感じればいいのかもしれませんが、38万円ですから。。。

結局、年齢で線引きするしかないと思うのですが
私だったら。。。25歳にするかな