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北海道札幌·小樽観光タクシー・ジャンボタクシー個人高橋TAXI 飯·旅·想い出ブログ

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小樽観光高橋ジャンボタクシー

2015-10-26 09:41:43 | 小樽市
小樽市のあらまし、明治のはじめ、札幌が北海道の中心に決まりますと、天然の良港だった小樽は、札幌への物資の陸揚げ港となり、やがて、石炭をはじめとする、北海道の物産の積み出し港となりました。このため、明治13年には、小樽の手宮と札幌の間に、日本で3番目の鉄道が敷かれ、本州からの開拓移民もいったん小樽に上陸し、ここから奥地へと向かったものでした。また明治38年、南樺太が、日本の領土となってからは、玄関口となった小樽は、樺太航路ができ、さらに第一次世界大戦の頃には欧米航路も開かれて、港はいつも船で埋まっておりました。銀行街が北海道のウォール街と呼ばれ、小樽の雑穀市場が、ヨーロッパの市場をゆるがすほど栄えました。敗戦で樺太を失って対岸貿易が減ったため発展のテンポは鈍りましたが、現在は、昔ながらのたたずまいを残す港町として、再び注目を集めることになりました。小樽は坂の多い街で、家並みのあちこちから、青い海が顔をのぞかせています。町を歩くと明治、大正のころを偲ばせる、運河や石づくりの建物にぶつかりますが、それらの古いたたずまいの、運河や倉庫などは、きれいに整備され、レトロな町並みをつくっています。また、小樽には気取りのない人達が多く、おなじみのお客さんが転勤ともなると、一晩中お店を閉めて送別会をしてくれる飲み屋さんや、市場の人達など、小樽はそんな人情のこまやかさ、温かさある港町です。[user_image 4c/a8/[user_image 08/de/

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2015-10-26 08:43:53 | 北海道観光
ニシン、明治の終わりから昭和20年代にかけては、北海道の日本海側やオホーツク海北部に海を銀色に染めるほど押し寄せた魚です。北海道では年間100万㌧もの水揚げが記録されていますが、今では2万㌧がやっとで、幻の魚となりつつあります。昔は大半を農作物の肥料とされていた魚ですが、今では1尾に1000円の値が付けられ店頭に並ぶ(輸入物は安い)こともある高級魚になってしまいました。春告魚とも言われるとおり、早春から5月頃までが旬です。塩焼きにする他、味噌焼き、照り焼き、フライ等が美味です。地元独特の料理法も多く、中でも野菜といっしょに煮込む「三平汁」や身欠ニシン(ニシンを乾燥させた物)を野菜とともに漬け込んだ「ニシン漬」やフキとの煮物、昆布巻き等は北海道の味覚の代表格です。また、卵カズノコは黄色いダイヤと呼ばれ、高級食品の一つになっています。主な加工品、身欠ニシン、糠ニシン、ニシンの飯寿司、味付カズノコ、塩カズノコです。[user_image 7f/fc/