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小樽観光ジャンボタクシー

2015-10-11 16:43:49 | 日記
石原裕次郎記念館、石原裕次郎は、昭和9年(12月28日)神戸で生まれ、3才の時、父親の仕事(山下汽船(株)支店長)の関係で、ここ小樽に移りました。そして、多感な少年時代を6年間、兄の慎太郎氏とともに、坂道と潮の香ただよう小樽の街で過ごしています。昭和18年、神奈川県の逗子へ引っ越してしまいましたが、常々、俺の第2の故郷は小樽だ、と言っていたことから、ここに記念館が建てられたものです。一階は裕次郎の歩んだ足跡を映像で紹介し、二階は、生前、自宅で日頃愛用していた品々を展示しております。(昭和31年)映画「太陽の季節」でデビューして以来、スーパースターとして一世を風靡した石原裕次郎は、昭和62年7月17日、52歳で多くの人達に惜しまれながらこの世を去りました。ここでは、海の大きさと優しさを愛し続けた、石原裕次郎の生き方を通して、昭和の映画史、歌謡史、さらには、昭和という1つの時代を振り返ることが出来るのではないでしょうか。(石原慎太郎氏は、「さようなら石原裕次郎」と題して、私は弟自慢ではありませんでしたし、彼の映画を、こんなのは駄目だとよく批判したものです。しかし、弟は私が新しく出した本を、すぐ読んで感想をいって来ましたが、面白かったと言っても、つまらなかったと言う言い方は、1度もしませんでした。弟は、なかなかうるさい所がありましたので、自信のない本は送らないでいたのですが、「何か出てるそうじゃないか、送れよ」と催促がくるようになり、やがては、すべて送る事にしていました。すると弟は、必ずその本をたくさん買って来て、面白いからと人に配っているのです。そういうところは、兄思いというか、兄自慢でした。私は、あまり弟自慢じゃなくて、死んでしまってから、弟がどんなに愛されていたかを、改めてつくづく知らされました、と書いております)