北海道上川郡美瑛町白金温泉郷に有る、白ひげの滝です。
標高600m、落差30m、滝幅40m潜流瀑です。
国内有数の地下水から湧き出る水が、勢いよく白金小函の渓流に流れ落ち、コバルトブルーの澄んだ川が水しぶきを上げ、真っ白な雪とのコントラストが最高でーす。
上流では、イワナ釣りが楽しめる所です。
此方は、青い川、ブルーリバーです。
北海道上川郡美瑛町白金温泉郷に有る、白ひげの滝です。
標高600m、落差30m、滝幅40m潜流瀑です。
国内有数の地下水から湧き出る水が、勢いよく白金小函の渓流に流れ落ち、コバルトブルーの澄んだ川が水しぶきを上げ、真っ白な雪とのコントラストが最高でーす。
上流では、イワナ釣りが楽しめる所です。
此方は、青い川、ブルーリバーです。
美瑛町に有る、青い池です。
青い池は、昭和63年12月に十勝岳が噴火後、北海道開発局が火山災害から美瑛町を守るため、火山泥流を貯める施設として、早期に工事の完成が可能なコンクリートブロックによる、堰堤が平成元年6月に着手され、同年12月に完成、その結果、ブロック堰堤に水がたまり、何時の頃か「青い池」と呼ばれるようになりました。
水が青く見えるのはアルミニウムを含んだ成分が美瑛川と交わって、太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突し、色々な方向に散乱され、コロイド粒子が、光の散乱を促し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が私たちの目に届き、青く見えると言われております。
但し、水が青く見える原因について、過去に水質調査がされておりますが、明確な原因については解明されておりません。
十勝岳噴火後、自生した白樺のように、予期せず生み出された自然現象から生まれた神秘な場所です。
此方は、ブルーリバーです。
ラベンダー
ラベンダーはなぜこうも人を引き付けるのでしょうか。
それぞれこの花との出会いには思い出をお持ちのことでしょう。
通りすがりの道端で、人様のお庭で、グラビア雑誌のページをめくったときに、テレビの画面で、カレンダーをめくったときに、人から贈られたラベンダーの花束で始めて知った香りの印象など、人それぞれにこの花との出会いには強烈なものがあり、まるで永遠の恋人にでも逢った時の、感動に近い喜びといったところではないでしょうか。
この花が出す「フェロモン」が、誰にでも好かれる香りなのかも知れません。
ラベンダーの花言葉は「疑惑」で、ちっと近づきがたい感じもしますが、数あるハーブの中で、この花は「ハーブの女王」と伝われており、他の花にはない気品が備わっているようです。
生花があればバンドルズを楽しみ、一番手軽なのがドライフラワーにして楽しみ、乾燥した花を砕いてポプリにしたり、ガーゼに包んで湯舟に浮かべ、香りを楽しみ疲れを癒し、気分を落ち着かせる効果は抜群なのです。
収穫するのは開花直前が良く、蕾が色づいたころが最良で、香りも高く、ドライフラワーにしても、いつまでも花の色彩がよろしいようです。
日光を好み、乾燥気味なのが好きなので、水やりは土の表面が乾いていても、2日~3日持つようにするといいようです。
植える時は密集させない事がコツだそうで、一本の苗でもすぐ沢山枝分かれして、こんもりとしてきます。
ラベンダーはスイスに源を発し、栽培は南フランスのプロバンス地方が主です。
ラベンダーはハッカと同じくシソ科の多年草性植物、60㎝ほどに成長します。
学名は①「ラヴァンデュラ」(昭和53年・7月の道新参考)、
②ラフィンドゥラ・アングスティフォリア(伊藤真希子さんの道新の記事参考)と二つの説が見つかりました。ラベンダーという名は「洗う」という意味のラテン語からきています。
独特な爽やかな香りは古くから知られ、ヨーロッパでは香料として愛用され、すでにギリシャ・ローマ時代には大浴場のお湯の香りづけに使われていたようです。
今で言う入浴剤であり、鎮静作用がある事も知られており、アロマテラピーの先駆けであったようです。
16世紀ごろから香料の原料として使われ始め、イギリスではエリザベス1世の時代に、王室で人気があったとも伝えられています。