みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2019年GW安来旅行3日目その2(富田八幡宮)

2019-10-06 19:27:25 | 2019年安来旅行
またしても時間が空いてしまいました。
艦これイベント(安来旅行編を書き始めてから2回目)め……!


さて、バス移動です。
空いていたので、先頭の、前がよく見える席に。


ということで、広瀬(月山富田城の城下町)まちあるきを開始しましょう。
ええと、たしか広瀬バスターミナルで降りた。
そして一日乗車券を買った。安来駅で買った一日乗車券は日付部分がスタンプだったけど、ここはサインペンだった。
※そろそろ記憶が怪しい


さあ、では参りましょう。
時間は2時間くらいありますので、余裕ですね。

趣のある民家。


懐かしさ香る町並み。


……八戸でも思いましたけど、地方って、わりとキャラクターの著作権に無頓着ですよね。


こういう時計、好きですね。




さあ、いよいよ富田八幡宮に到着です。


2日目その4でも紹介した、月山富田城の山頂にある勝日神社をここに遷したのだそうで。
(完全移行ではないです。お城側が奥宮、こちらが里宮。)

おお、なんか茂っていて、良い感じですね。


……ん?
なんか奥にも鳥居がありますが、あれは……?


まあ気にせず正面の鳥居へ。
……おお、そこそこの石段ですね。



友人A「あー、これは無理です。やめときます。」

なんと!?
友人Aいわく、こうした石段は帰り(下り)になると一気に凶悪になるそうで、高所恐怖症には効くのだとか。

そうか、よし分かった。
ではまた後で!!


ということで突撃します。

まずは鳥居の所にある石灯籠。
ちょっと分かりにくいですが、月のマークです。


そして石段。
……ふん、この程度、隠岐諸島の西ノ島、高田神社で味わった辛苦(隠岐旅行2日目その3参照)に比べれば何でもないわい!!


と、少し登ったところで右手に神社が。


なるほど、さっき見えた横の鳥居はこちらのものでしたか。
……帰りに寄ろう。

おお、登り切ったところに門が。


門の右手には稲荷もありますね。
せっかくなので寄ってみましょう。近いし高低差もないし。


……うん、苔むしていますし滑りやすいのは十分に理解できます。
でも……でも……。この風情を台無しにする黄色い立て札は、なんとかならないものですかねぇ!?


稲荷の左手にあったもの。
なんだろう。


稲荷社の棚。とってもお狐様。




さて、では改めて門をくぐるとしましょう。

……熊ぁ!?


ちなみに門の左右には、金剛力士像ではなく、なにやら椅子に座った人物がおられました。
どなただろう。


さあ、門を抜けて境内……あれ、まだ参道!?


しかし、苔むした実に雰囲気の良い道です。
ちょっと石畳は凹凸が激しいので、苔むしていることと相まって慎重に歩かないと危ないですが。

途中。左右になにやら神域設定が。
なんでしょう?





さて、ようやく参道も終点です。
手水鉢。


そして大きな楼門。


実は、安来市観光協会の富田八幡宮紹介ページでは、拝殿や本殿を差し置いてこの門とさっきの石段が紹介されています。
まあ、確かにこの門は見応えがありますが。

狛犬。何か玉のようなものを持っていますね。


こっちは子連れ!


何かのお社。


さあ、門をくぐります。

拝殿。


拝殿にかかっている扁額。


おお、鮮やかな龍の彫り物が。
下にいるのはなんでしょうか、獅子?虎?


そして左へ回り込み、本殿をぐるっと回ります。


左奥にあった神社。武内神社。


鳳凰でしょうか、これまたすごい。


武内神社の本殿。


奥にも小さいお社がありました。


富田八幡宮本殿の裏手。一応、通れる。


左が富田八幡宮の本殿、右が武内神社の本殿。


……おや、富田八幡宮の本殿、何かいますね。目の力がすごい。


右奥にあったお社たち。


ええと、お名前は……わからん。
※おそらく勝日神社。月山富田城の山頂にある神社と同じ名前ですね。
 ……あれ、富田八幡宮は? あれ? 里宮? あれ、あれ?


※ハチの飛行音がしたので、あまり長居もしていません。


右脇にあるお社たち。


右側面から見た富田八幡宮の本殿。
写真左に写り込んでいるのは私の指ですorz


右にもおられましたか。
やはり目の力がすごい。


鹿島神社。


さあ、ぐるっと一周も終わりました。
門、境内側から見るとこんな感じなんですね。
というかさりげなく置いてあるものすごく大きな瓦が気になる。


帰り道。ちょっと滑った(転んではいない)。
それでもあの看板はご勘弁を……。




さあ、先ほど見つけて後回しにした、横にあった神社へ!


その神社の境内から鳥居を見下ろす。



おお、こちらの神社、龍の彫り物がすごい迫力ですね!


須賀社、とのこと。



この神社の方の石段を下ることも考えましたが、入ったところから出ることにしました。

やあ友人A、待たせたね!!
具体的には30分ほど!!


最後、行くときは気がつきませんでしたが、一の鳥居の横に「矢中の松」という看板が。


なるほどなるほど、月山富田城から放った矢がここにあった松に命中したと。
……この松の木、たった2ヶ月前に植えられたんですね。


さあ、では次こそは城下町をぶらりします。
川を渡って、まずはバスターミナルの方へ。


続く。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿