さあ、富田八幡宮の見物も終わりまして、バスセンターまで戻ってきました。
お次は、広瀬の町をざっと見て回りましょう。
まずはおせんべいの三島屋さんを……あれ、なんか人がいる気配が無い?
う~ん、買おうと思っていましたが……まあ安来節演芸館でも売っているのは確認済みですから、そちらで買うことにしましょう。
天野紺屋さん。
このように、広瀬にはわりと古めな感じの家があって大変よろしいです。
ディスプレイに目を惹かれましたが、何のお店なのか(そもそもお店?)は分からず。
同じく屋号は分かりませんが、かわいらしいディスプレイが。
とある通り。(吉田酒造がある通り)
なんとなく雰囲気が気に入ったのでパシャリ。
そしてそのまま道を進んで吉田酒造。
ここは月山富田城のガイドさんが「ここもご案内可能です」とプッシュしてくださったところなのですが、
金屋子神話民俗館・金屋子神社へ行くことを決めたため、スケジュール的に立ち消えに。
酒造会社さんの建物も、味があるので好きです。
弱いですが、日本酒も好きですし。
横にある井戸。
たしか、飲ませていただきました。
そして吉田酒造さん。
尼子家の家紋が掲げられていますね。さすが広瀬。
おお、三日月のマークが。
酒蔵(推定)。
なんというか、中世ヨーロッパの戦列艦が大砲を向けているかのような。
さて、ここからはお寺コーナーです。
洞光寺。尼子家の菩提寺です。
正面、障子の横にある木の部分、当然のように尼子家の家紋です。
尼子氏歴代追悼碑。50年ほど前に子孫の方々が作られたんですね。
ここには尼子経久のお墓もあるそうなのですが……さすがに一般の方々のお墓もある場所なので遠慮。
道に戻って少し進むと品川大膳(山中鹿介と一騎打ちをした毛利方の武将)のお墓があるのですが……見つけられず。
む、無念。
仕方が無いので、コンビニに寄りつつ折り返し。
川中島一騎討之碑。
川中島といえば信州ですが、中州があればまあ「川中島」と名が付きますよね。
……そういえばどこにも明言されていないですが、お墓もありますし、品川大膳が負けたってことでいいんでしょうか?
さて、次は川沿いにスタート地点の方向へ進みます。
ある程度公園のような感じに整備されていて、歩きやすいですね。
唐突な和牛。
ふれあい館と銘打たれた建物がありますが、なんでしょうね?
ひょっとして、地域の交流センター的なものでしょうか?
さあ、真打ち。尼子経久像。
鞍にはちゃんと尼子家の家紋も入っています。
さて、次は飯梨川を渡って月山富田城側に渡ります。
最寄りの橋まで公園が続いているので、よいですね。
ちょっと暑くなってきたので木陰がありがたいです。
ときおりハチがいるので要警戒ですが。
お、なにやら良い感じの橋が!
道も通じているようですし、これは渡らなければ!
橋の上から下流側を眺める。
右奥の大きな屋根は安来市立歴史資料館。
さて、対岸に渡りきりました。
ここでの目当ては、厳倉寺にある堀尾吉晴の墓です。
さっきは尼子経久の墓をスルーしたじゃないかって?
それはそれ、これはこれ。
一般含めたお墓エリアの中にありますってのと、特設されているのとでは話が別です。
まず入り口。赤門。
なるほど、確かに赤い。(東京都文京区にある某大を頭に浮かべつつ)
富田八幡宮と比べると、さすがに石段はさして長くはない。
友人Aも「これならOK」ということだったので、前進。
途中にあったお地蔵さん。
お寺です。が、残念ながら目的ではないのでスルー。
さて、この階段を上るようなのですが……。
ブーン
正面、ハチだ!!(クマンバチっぽい)
友人A、さすがに撤退。
あきらめの悪い私、少し待機したところハチが移動したのでその間に全速突破。
帰り?
知らん!
ということで、ここからは富田八幡宮に引き続きぼっちプレーです。
階段を上ったところにあるお寺(お堂?)
その脇を進んでいくのですね。
……遠いね?
まあ、この道の雰囲気は悪くないですが。
ということでご到着。
なんと、先客がお一人いらっしゃいました。すごい。
ちなみに今更ですが。堀尾吉晴は関ヶ原後に月山富田城の主でした。
……堀尾家の家紋かな?
堀尾吉晴の墓からみて左奥にある、山中鹿介の供養塔。
堀尾吉晴の奥さんが建てさせたんですね。
小那姫の墓。
……誰? こういうとき、ガイドさんの重要性が身にしみます。
あまり来るつもりは無かったのですが、帰り道に見えた建物がたまたま厳倉寺でした。
ラッキー。
さて、すっかり友人Aを待たせたことだし、そろそろ戻りましょうか。
(とは言っても、分かれてからここまでで約5分しか経過していませんが)
友人Aは赤門を出た橋の上(ハチの奇襲を受けにくい)にいました。
待たせたね!
再び広瀬絣センターに寄ったところ、買いたいけど在庫が無かったポストカードがあったので、無事にお買い上げ。
そういえばこの旅行の3日間、結局毎日この建物に寄りましたね。
さあ、いよいよ広瀬まちあるき最後の目的地である山中鹿介生誕地へ。
……と思ったのですが、川沿いの道から山の方へ右折する段になってクマンバチが正面に2匹。
しかも気づけば後方・側面にも。
これはかなわんということで、やむなく撤退。
まあちょうど対岸へ渡る橋も目の前にありますので、やや残念ですがこれにてまちあるき終了です。
コンビニまで歩き、バスに乗って演芸館の方まで戻ります。
バスを待っていると、猛禽類が上昇気流を捕まえてぐるぐる飛んでました。
撮影は……そういえばしませんでしたね。
続く。
お次は、広瀬の町をざっと見て回りましょう。
まずはおせんべいの三島屋さんを……あれ、なんか人がいる気配が無い?
う~ん、買おうと思っていましたが……まあ安来節演芸館でも売っているのは確認済みですから、そちらで買うことにしましょう。
天野紺屋さん。
このように、広瀬にはわりと古めな感じの家があって大変よろしいです。
ディスプレイに目を惹かれましたが、何のお店なのか(そもそもお店?)は分からず。
同じく屋号は分かりませんが、かわいらしいディスプレイが。
とある通り。(吉田酒造がある通り)
なんとなく雰囲気が気に入ったのでパシャリ。
そしてそのまま道を進んで吉田酒造。
ここは月山富田城のガイドさんが「ここもご案内可能です」とプッシュしてくださったところなのですが、
金屋子神話民俗館・金屋子神社へ行くことを決めたため、スケジュール的に立ち消えに。
酒造会社さんの建物も、味があるので好きです。
弱いですが、日本酒も好きですし。
横にある井戸。
たしか、飲ませていただきました。
そして吉田酒造さん。
尼子家の家紋が掲げられていますね。さすが広瀬。
おお、三日月のマークが。
酒蔵(推定)。
なんというか、中世ヨーロッパの戦列艦が大砲を向けているかのような。
さて、ここからはお寺コーナーです。
洞光寺。尼子家の菩提寺です。
正面、障子の横にある木の部分、当然のように尼子家の家紋です。
尼子氏歴代追悼碑。50年ほど前に子孫の方々が作られたんですね。
ここには尼子経久のお墓もあるそうなのですが……さすがに一般の方々のお墓もある場所なので遠慮。
道に戻って少し進むと品川大膳(山中鹿介と一騎打ちをした毛利方の武将)のお墓があるのですが……見つけられず。
む、無念。
仕方が無いので、コンビニに寄りつつ折り返し。
川中島一騎討之碑。
川中島といえば信州ですが、中州があればまあ「川中島」と名が付きますよね。
……そういえばどこにも明言されていないですが、お墓もありますし、品川大膳が負けたってことでいいんでしょうか?
さて、次は川沿いにスタート地点の方向へ進みます。
ある程度公園のような感じに整備されていて、歩きやすいですね。
唐突な和牛。
ふれあい館と銘打たれた建物がありますが、なんでしょうね?
ひょっとして、地域の交流センター的なものでしょうか?
さあ、真打ち。尼子経久像。
鞍にはちゃんと尼子家の家紋も入っています。
さて、次は飯梨川を渡って月山富田城側に渡ります。
最寄りの橋まで公園が続いているので、よいですね。
ちょっと暑くなってきたので木陰がありがたいです。
ときおりハチがいるので要警戒ですが。
お、なにやら良い感じの橋が!
道も通じているようですし、これは渡らなければ!
橋の上から下流側を眺める。
右奥の大きな屋根は安来市立歴史資料館。
さて、対岸に渡りきりました。
ここでの目当ては、厳倉寺にある堀尾吉晴の墓です。
さっきは尼子経久の墓をスルーしたじゃないかって?
それはそれ、これはこれ。
一般含めたお墓エリアの中にありますってのと、特設されているのとでは話が別です。
まず入り口。赤門。
なるほど、確かに赤い。(東京都文京区にある某大を頭に浮かべつつ)
富田八幡宮と比べると、さすがに石段はさして長くはない。
友人Aも「これならOK」ということだったので、前進。
途中にあったお地蔵さん。
お寺です。が、残念ながら目的ではないのでスルー。
さて、この階段を上るようなのですが……。
ブーン
正面、ハチだ!!(クマンバチっぽい)
友人A、さすがに撤退。
あきらめの悪い私、少し待機したところハチが移動したのでその間に全速突破。
帰り?
知らん!
ということで、ここからは富田八幡宮に引き続きぼっちプレーです。
階段を上ったところにあるお寺(お堂?)
その脇を進んでいくのですね。
……遠いね?
まあ、この道の雰囲気は悪くないですが。
ということでご到着。
なんと、先客がお一人いらっしゃいました。すごい。
ちなみに今更ですが。堀尾吉晴は関ヶ原後に月山富田城の主でした。
……堀尾家の家紋かな?
堀尾吉晴の墓からみて左奥にある、山中鹿介の供養塔。
堀尾吉晴の奥さんが建てさせたんですね。
小那姫の墓。
……誰? こういうとき、ガイドさんの重要性が身にしみます。
あまり来るつもりは無かったのですが、帰り道に見えた建物がたまたま厳倉寺でした。
ラッキー。
さて、すっかり友人Aを待たせたことだし、そろそろ戻りましょうか。
(とは言っても、分かれてからここまでで約5分しか経過していませんが)
友人Aは赤門を出た橋の上(ハチの奇襲を受けにくい)にいました。
待たせたね!
再び広瀬絣センターに寄ったところ、買いたいけど在庫が無かったポストカードがあったので、無事にお買い上げ。
そういえばこの旅行の3日間、結局毎日この建物に寄りましたね。
さあ、いよいよ広瀬まちあるき最後の目的地である山中鹿介生誕地へ。
……と思ったのですが、川沿いの道から山の方へ右折する段になってクマンバチが正面に2匹。
しかも気づけば後方・側面にも。
これはかなわんということで、やむなく撤退。
まあちょうど対岸へ渡る橋も目の前にありますので、やや残念ですがこれにてまちあるき終了です。
コンビニまで歩き、バスに乗って演芸館の方まで戻ります。
バスを待っていると、猛禽類が上昇気流を捕まえてぐるぐる飛んでました。
撮影は……そういえばしませんでしたね。
続く。
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