目次へ
2022年11月5日12時過ぎ
「つながるタクシー」午前の部を終えて、佐賀駅前まで帰ってきました。
本当は12時には到着しているはずだったのですが、道が混んでいましたね。
戻る途中にゆめタウンがあるのですが、なんとここが九州一の売り上げを誇る大人気店舗だそうでして。
運転手さんいわく品揃えもよく、例えば福岡県からも来訪があるそうです。
本当はゆめタウンがある場所には学校(早稲田系)が出来る計画だったそうですが、佐賀市内の私立学校が全面的に反対したとかなんとか。
※結果、学校は唐津に出来たそうです。
さて、午後の部は13時なので、その間にお昼ご飯としましょう。
とはいうものの、実はこの日の昼食をどこで摂るか、決めていなかったんですよね。
駅近辺の食事処を紹介するパンフレットをSAGA MADOでゲットしたので参考にしましたが、、、
寿司屋は臨時休業だわ、駅ビル内のカツ丼親子丼系のお店もうどん屋もいっぱいだわ。
……てことで駅ビル内にあったパン屋さんにしました。店内の席がすごい空いていたので。
(昼時にそれはどうなのか)
ピザ、クルミパン(出来たて)、アップルパイ(出来たて)をいただきます。
……むぅ、ピザは出来たてだと誤認していました。
出来たてクルミパンはさすがのおいしさ。
アップルパイは……まあ、性質上、ベタつきますし、ポロポロこぼれますよね。おいしいけどね。
最後にSAGA MADOに立ち寄って、昨日やった「銘菓巡り」の達成記念品を受け取ります。
確か何種類かから選べたんですが、色えんぴつにしました。
あとは時間つぶしでSAGA MADO内部をうろうろ。
物品販売もしていますが、今回これはと思うものがなかったので購入は見送りました。
閲覧用だけでなく販売用があったら危なかった(笑)
さ~て始まりました、午後の部(『ブラタモリ』オープニングの草なぎ君な口調で)
ちなみに午後の部も運転手さんは同じです。
さあ、タクシーは一気に南へ。午後は南側で固めてあります。
時間の都合でやや動線に無駄はありますが、やむを得ない事情がありまして。
南側は干拓地なので、非常に気持ちの良い風景が広がります。
進むこと20分強、ついに目的地である東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」に到着しました。
佐賀の南に広がる有明海。
そう、有明海と言えば干潟です。ムツゴロウです。
てことで来てみました。
訪問を断念した2022年2月の時にはSAGA MADOの人がガイドさんも手配してくれたのですが、
今回はそうした申し出がありませんでした。
いぶかしんでいましたが、到着してみて納得です。
めっちゃ混んでる!!
近づいてみて、駐車場へと続く車列を視認した運転手さんはすかさず別の駐車場へ向かったのですが、並ぶことこそ無かったとはいえそちらもかなり駐車されていました。
こりゃ1人のためにガイドさん割いてる場合じゃない!
テントが出ている時点で人出が察せられる。
出店まで!!
ご年配の方々がメインですが、小さい子を連れたご家族もそこそこいます。
極めて想定外なことに、密ですね。昨日行き当たった骨董市を除けば、この佐賀旅行で訪問したスポットの中で一番混んでいます。
では、ビジターセンターに入りましょうか。
やぁ!
ビジターセンターの1階には今のカニさん(撮影スポット)の他にも干潟の生き物や渡り鳥について紹介する展示があります。
……わりと昨日訪問した博物館とかぶりますね。
ではお待ちかね、展望台に上りましょう。
そこまで高いわけでもないので、階段を利用してみます。(新型コロナウイルス的にエレベーターという密室を避けたい気持ちもありつつ)
干満差を実際の高さで示しているのはわかりやすいです。
ここから2kmくらい西。家が沈むレベルの干満差ですね。
黄海、半端ないな!?
さて、登り切りました。
幸いギュウギュウ詰めというわけではないですね。
あー、漂着ゴミは問題ですよね。。。
あいにくガスっていて、雲仙岳(パネル左側)は見えませんでした。
展望台からの眺め。やや左寄りが、佐賀市中心部です。
駐車場がほぼ満杯ですね。ちょいちょい大型バスもいます。
小城(山の手前)・唐津(山のずっと向こう)方面
タクシーを止めた駐車場と、左に見えるは干潟さん
そして干潟!!
正面に見えている山は経ヶ岳と多良岳。距離は30km弱で、山向こうは長崎県です。
左手、山が終わっている辺りからちょうど長崎県のようなのですが、そこから左はガスってて見えませんね。雲仙岳があるはずなのですが。
県境方面を少しだけアップで。
海苔でしょうか? 沖合に筏がありますね。
さて、では干潟の方へ降りてみましょう。
やぁ!
あそこまでは行けるんですね。
ちなみにとても良い天気なので、11月上旬とはいえちょっと暑いです。
ここの売り、シチメンソウ
3日目その1で触れた「駅前まちかど広場」にもありましたね。
ここはそれが大量に群生しており、絨毯のようです。
トビハゼ「ムツゴロウと間違えないで」
有明海に潜むエイリアン、ワラスボ
実はこいつを食べられる店も市内にあります。
みんなのアイドル、ムツゴロウ先輩
戦国時代に一気に干拓が進んだんですね。ちょっと意外な。
有明海岸は、そのほとんどが干拓によって干陸化された土地である。
海岸線より約12km陸地側までが計画高潮位以下となっている。
全然違うけど、強引に言えば東京の海抜ゼロメートル地帯ですね。むしろ佐賀城近辺の海抜が3mなので「なんだ12kmまでで止まるのか」ぐらいな感覚ではあります。
干潟に沿ってこの方向にず~っと行くと佐賀空港があります(小さく管制塔が写ってます)
※途中に橋がないので、実際にず~っと行くことは出来ません。
いよいよ防潮堤から下に降りました。
なるほど、シチメンソウの見頃はちょうど今なんですね。この点に関しては、2月に旅行に行けなくて結果オーライでした。
かつての桟橋?
おお、なんか体長数cmクラスの小さい生き物がいっぱいいる!
アップしてみる。……これがトビハゼかな?
しっかし広い干潟ですね。
しかも今の状態は全然Maxじゃなさそうなのがすごい。
やぁ!
おや、柵の向こう側にもシチメンソウが。
さすがに見せるように管理されている柵内は、"群生" って感じですね。
おお、こっち側にもカニさんが。
※柵の向こうもこちらも、地面に数cmの穴が開いていたら全部カニだと思って差し支えなさそう
スマホのビデオだと画質が悪いのですが、柵に沿って歩くと柵の向こう側数m圏内で一斉にカニさんが隠れます。
柵の向こう側も、わりとシチメンソウが自生してますね。
名残惜しくはありますが、そろそろ引き返しましょうか。
最後にシチメンソウをパシャパシャ
カニさんの穴
実に見事な赤
防潮堤の上に戻ったら、運転手さんが出迎えてくれました。
てっきり車で待機していると思っていたので、こちらを見つけていたとは驚きです。
どうやら車を移動させたとのことで、それを伝えるために待っていたようです。
ということで帰りはメイン駐車場側からタクシーに乗り込み、次の目的地へ出発です。
ひがさす内部はすごく足早に済ませてしまいましたが、干潟含めて概ね35分程度の滞在となりました。
2月18日放送の『ブラタモリ』にて次回が佐賀とわかり、予告にここも映ったことから勢いでアップしてみました。
クリークが映ったけど、あれはどこかな~。横武クリーク公園かなぁ。
ちょうど前回アップした内容でも触れた佐賀導水路が映っていたから治水系かと思いきや反射炉も映ったし、テーマが読めない。
さて、それはさておき、続きます。
※ひがさすへの道のりのうち、西に曲がったポイントはよく分からないので適当に線を引いています。
2022年11月5日12時過ぎ
「つながるタクシー」午前の部を終えて、佐賀駅前まで帰ってきました。
本当は12時には到着しているはずだったのですが、道が混んでいましたね。
戻る途中にゆめタウンがあるのですが、なんとここが九州一の売り上げを誇る大人気店舗だそうでして。
運転手さんいわく品揃えもよく、例えば福岡県からも来訪があるそうです。
本当はゆめタウンがある場所には学校(早稲田系)が出来る計画だったそうですが、佐賀市内の私立学校が全面的に反対したとかなんとか。
※結果、学校は唐津に出来たそうです。
さて、午後の部は13時なので、その間にお昼ご飯としましょう。
とはいうものの、実はこの日の昼食をどこで摂るか、決めていなかったんですよね。
駅近辺の食事処を紹介するパンフレットをSAGA MADOでゲットしたので参考にしましたが、、、
寿司屋は臨時休業だわ、駅ビル内のカツ丼親子丼系のお店もうどん屋もいっぱいだわ。
……てことで駅ビル内にあったパン屋さんにしました。店内の席がすごい空いていたので。
(昼時にそれはどうなのか)
ピザ、クルミパン(出来たて)、アップルパイ(出来たて)をいただきます。
……むぅ、ピザは出来たてだと誤認していました。
出来たてクルミパンはさすがのおいしさ。
アップルパイは……まあ、性質上、ベタつきますし、ポロポロこぼれますよね。おいしいけどね。
最後にSAGA MADOに立ち寄って、昨日やった「銘菓巡り」の達成記念品を受け取ります。
確か何種類かから選べたんですが、色えんぴつにしました。
あとは時間つぶしでSAGA MADO内部をうろうろ。
物品販売もしていますが、今回これはと思うものがなかったので購入は見送りました。
閲覧用だけでなく販売用があったら危なかった(笑)
さ~て始まりました、午後の部(『ブラタモリ』オープニングの草なぎ君な口調で)
ちなみに午後の部も運転手さんは同じです。
さあ、タクシーは一気に南へ。午後は南側で固めてあります。
時間の都合でやや動線に無駄はありますが、やむを得ない事情がありまして。
南側は干拓地なので、非常に気持ちの良い風景が広がります。
進むこと20分強、ついに目的地である東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」に到着しました。
佐賀の南に広がる有明海。
そう、有明海と言えば干潟です。ムツゴロウです。
てことで来てみました。
訪問を断念した2022年2月の時にはSAGA MADOの人がガイドさんも手配してくれたのですが、
今回はそうした申し出がありませんでした。
いぶかしんでいましたが、到着してみて納得です。
めっちゃ混んでる!!
近づいてみて、駐車場へと続く車列を視認した運転手さんはすかさず別の駐車場へ向かったのですが、並ぶことこそ無かったとはいえそちらもかなり駐車されていました。
こりゃ1人のためにガイドさん割いてる場合じゃない!
テントが出ている時点で人出が察せられる。
出店まで!!
ご年配の方々がメインですが、小さい子を連れたご家族もそこそこいます。
極めて想定外なことに、密ですね。昨日行き当たった骨董市を除けば、この佐賀旅行で訪問したスポットの中で一番混んでいます。
では、ビジターセンターに入りましょうか。
やぁ!
ビジターセンターの1階には今のカニさん(撮影スポット)の他にも干潟の生き物や渡り鳥について紹介する展示があります。
……わりと昨日訪問した博物館とかぶりますね。
ではお待ちかね、展望台に上りましょう。
そこまで高いわけでもないので、階段を利用してみます。(新型コロナウイルス的にエレベーターという密室を避けたい気持ちもありつつ)
干満差を実際の高さで示しているのはわかりやすいです。
ここから2kmくらい西。家が沈むレベルの干満差ですね。
黄海、半端ないな!?
さて、登り切りました。
幸いギュウギュウ詰めというわけではないですね。
あー、漂着ゴミは問題ですよね。。。
あいにくガスっていて、雲仙岳(パネル左側)は見えませんでした。
展望台からの眺め。やや左寄りが、佐賀市中心部です。
駐車場がほぼ満杯ですね。ちょいちょい大型バスもいます。
小城(山の手前)・唐津(山のずっと向こう)方面
タクシーを止めた駐車場と、左に見えるは干潟さん
そして干潟!!
正面に見えている山は経ヶ岳と多良岳。距離は30km弱で、山向こうは長崎県です。
左手、山が終わっている辺りからちょうど長崎県のようなのですが、そこから左はガスってて見えませんね。雲仙岳があるはずなのですが。
県境方面を少しだけアップで。
海苔でしょうか? 沖合に筏がありますね。
さて、では干潟の方へ降りてみましょう。
やぁ!
あそこまでは行けるんですね。
ちなみにとても良い天気なので、11月上旬とはいえちょっと暑いです。
ここの売り、シチメンソウ
3日目その1で触れた「駅前まちかど広場」にもありましたね。
ここはそれが大量に群生しており、絨毯のようです。
トビハゼ「ムツゴロウと間違えないで」
有明海に潜むエイリアン、ワラスボ
実はこいつを食べられる店も市内にあります。
みんなのアイドル、ムツゴロウ先輩
戦国時代に一気に干拓が進んだんですね。ちょっと意外な。
有明海岸は、そのほとんどが干拓によって干陸化された土地である。
海岸線より約12km陸地側までが計画高潮位以下となっている。
全然違うけど、強引に言えば東京の海抜ゼロメートル地帯ですね。むしろ佐賀城近辺の海抜が3mなので「なんだ12kmまでで止まるのか」ぐらいな感覚ではあります。
干潟に沿ってこの方向にず~っと行くと佐賀空港があります(小さく管制塔が写ってます)
※途中に橋がないので、実際にず~っと行くことは出来ません。
いよいよ防潮堤から下に降りました。
なるほど、シチメンソウの見頃はちょうど今なんですね。この点に関しては、2月に旅行に行けなくて結果オーライでした。
かつての桟橋?
おお、なんか体長数cmクラスの小さい生き物がいっぱいいる!
アップしてみる。……これがトビハゼかな?
しっかし広い干潟ですね。
しかも今の状態は全然Maxじゃなさそうなのがすごい。
やぁ!
おや、柵の向こう側にもシチメンソウが。
さすがに見せるように管理されている柵内は、"群生" って感じですね。
おお、こっち側にもカニさんが。
※柵の向こうもこちらも、地面に数cmの穴が開いていたら全部カニだと思って差し支えなさそう
スマホのビデオだと画質が悪いのですが、柵に沿って歩くと柵の向こう側数m圏内で一斉にカニさんが隠れます。
柵の向こう側も、わりとシチメンソウが自生してますね。
名残惜しくはありますが、そろそろ引き返しましょうか。
最後にシチメンソウをパシャパシャ
カニさんの穴
実に見事な赤
防潮堤の上に戻ったら、運転手さんが出迎えてくれました。
てっきり車で待機していると思っていたので、こちらを見つけていたとは驚きです。
どうやら車を移動させたとのことで、それを伝えるために待っていたようです。
ということで帰りはメイン駐車場側からタクシーに乗り込み、次の目的地へ出発です。
ひがさす内部はすごく足早に済ませてしまいましたが、干潟含めて概ね35分程度の滞在となりました。
2月18日放送の『ブラタモリ』にて次回が佐賀とわかり、予告にここも映ったことから勢いでアップしてみました。
クリークが映ったけど、あれはどこかな~。横武クリーク公園かなぁ。
ちょうど前回アップした内容でも触れた佐賀導水路が映っていたから治水系かと思いきや反射炉も映ったし、テーマが読めない。
さて、それはさておき、続きます。
※ひがさすへの道のりのうち、西に曲がったポイントはよく分からないので適当に線を引いています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます