2019年の大型連休を知ったときから「どこかへ行きたいな」と思っていましたが、結果として安来に行ってきました。
たいていの方々は「安来? どこそこ? ていうかなんて読むのこれ?」状態かと思います。
これは「やすぎ」と読みまして、所は中国地方、島根県。鳥取県と島根県松江市との間に位置します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f7/0da694a745446c490c1f2ce59a080561.png)
安来節(もっと言ってしまえばドジョウすくい)で名前は聞いたことがあるかもしれません。
ここに決めた理由自体は、例によって共感を得にくいので恐縮なのですが。
昼休みに時々やっている「Google MAPを利用した旅行先の候補探し」を、その日もやっておりました。
もともと広島県・島根県は好きなのでその辺は見る頻度が高いのです。
島根に関しても、津和野・石見銀山・出雲大社・松江・隠岐と興味深い場所が多いですから。
で、ふと目にとまったのが「月山富田城」の文字です。
月山富田城は、かつて戦国時代前半に山陰山陽を制覇していた尼子氏の居城であり、かつて大内や毛利の大軍に攻められても攻め落とされなかった名城です。
(最後は包囲され降伏、開城しましたが)
しかもそこからほんの2kmほど離れた場所に「足立美術館」の文字が!
ここはアメリカの雑誌が毎年行っている「日本の庭園ランキング」で10年以上第1位をキープし続けている場所です。
これは効率的な観光が出来そうです。
ということで行き先候補のトップに躍り出た次第でした。
安来市の観光サイトを見てみると、和鋼博物館やら安来節演芸館やら、なんともマニアックな博物館施設もあって良い感じです。
温泉もありますし。
唯一の問題は、GWかつ前代未聞の10連休期間に行こうとしているという点です。
当然のように混むでしょうし、いつものように「お一人様」だと、宿泊自体をお断りされる危険性が増します。
できれば道連れがほしいところですが、私はマニアックかつハードな周り方をすると自信を持って断言できますので、
「興味が無い場所は別行動でも気にならない、なんなら同じ宿に泊まっているだけレベルでも気にしない」というぐらいのスタンスの、
私にとって都合の良い同行者が求められます。
てことで、見繕いました。
大学時代の友人(大学は違うけど)と行くということで、1月には宿と飛行機を予約しました。
宿は、1月時点でもすでに一番行きたかったところ(さぎの湯荘)が満室でしたが……。
実は安来に行きたいと思ったのは結構前でして、2018年4月にさかのぼります。
Twitterで興味がある旨をつぶやいたところ、なんと現地のガイドさんに捕捉されてリプをいただくという。
せっかくお声がけもいただきましたので、ここは筋を通さねば。
ということで1月になってからその方にご連絡をとり、しつこいほど色々ご相談しつつ旅程を詰めていきました。
現地の情報は大事ですからね。特に移動と食事。
八戸旅行のあとだからなおさらですが、安来はあまり移動の交通の便が良くないです。
主要ポイントである駅~足立美術館~広瀬バスターミナル(月山富田城のすぐ近く)はまだ本数があるのですが、それ以外に行こうとすると途端に本数が限られます。
具体的には、1時間に1本無い程度には。
あと月山富田城近辺にはあまり飲食店がなく、その辺の具合も教えていただくことが出来ました。(超大事)
さて、ずいぶんとガイドさんにはお世話になってしまいました。
これは、感謝の気持ちを形にするレベルですね。
道連れにした友人(以降、「友人A」と呼称する)とも相談して、友人からは羽田空港限定のりんご入りバウムクーヘンをオススメされましたが……。
私がいつも以上にバーサクモードとなりまして、実は出発時間が過去最速です。
お店が06:00開店なのですが、私の乗る飛行機が06:50フライトです。保安検査も考えると、買い物に使えるのはせいぜい開店から15分程度。
そして、家から始発電車で向かったとしても羽田空港の駅に到着するのが06:07で、ホームから店までは5分かかる……この時点で余裕は3分。仮に電車が遅れたとしたら……。
よし、無理☆
まあ私が八戸旅行を経て「同じような商品をゴロゴロみてきたせいでこれを『東京土産』と見なせない」などという面倒な体質になったのも遠因ではありますが。
ということで、ちょっと渋谷に出てお買い物をしましょう。
ちなみに今回の旅行用に鞄も新調しました。渋谷ヒカリエで購入するなんて柄にも無いことをしたので、これで私もナウなヤングのリア充ということですよ、JK。
さて、お土産を何にしましょう。。。
う~ん、3択ですね。
・銀座ウエストのリーフパイ
・ガトー・ド・ボワイヤージュの窯出しパイシュー
・アンリ・シャルパンティエのマドレーヌアソート
少々悩みましたが、自身が一番食べたいものということで3番目にしました。
さあ、あとは無事に飛行機に乗れるかどうか、ですね。
本編に続く。
たいていの方々は「安来? どこそこ? ていうかなんて読むのこれ?」状態かと思います。
これは「やすぎ」と読みまして、所は中国地方、島根県。鳥取県と島根県松江市との間に位置します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f7/0da694a745446c490c1f2ce59a080561.png)
安来節(もっと言ってしまえばドジョウすくい)で名前は聞いたことがあるかもしれません。
ここに決めた理由自体は、例によって共感を得にくいので恐縮なのですが。
昼休みに時々やっている「Google MAPを利用した旅行先の候補探し」を、その日もやっておりました。
もともと広島県・島根県は好きなのでその辺は見る頻度が高いのです。
島根に関しても、津和野・石見銀山・出雲大社・松江・隠岐と興味深い場所が多いですから。
で、ふと目にとまったのが「月山富田城」の文字です。
月山富田城は、かつて戦国時代前半に山陰山陽を制覇していた尼子氏の居城であり、かつて大内や毛利の大軍に攻められても攻め落とされなかった名城です。
(最後は包囲され降伏、開城しましたが)
しかもそこからほんの2kmほど離れた場所に「足立美術館」の文字が!
ここはアメリカの雑誌が毎年行っている「日本の庭園ランキング」で10年以上第1位をキープし続けている場所です。
これは効率的な観光が出来そうです。
ということで行き先候補のトップに躍り出た次第でした。
安来市の観光サイトを見てみると、和鋼博物館やら安来節演芸館やら、なんともマニアックな博物館施設もあって良い感じです。
温泉もありますし。
唯一の問題は、GWかつ前代未聞の10連休期間に行こうとしているという点です。
当然のように混むでしょうし、いつものように「お一人様」だと、宿泊自体をお断りされる危険性が増します。
できれば道連れがほしいところですが、私はマニアックかつハードな周り方をすると自信を持って断言できますので、
「興味が無い場所は別行動でも気にならない、なんなら同じ宿に泊まっているだけレベルでも気にしない」というぐらいのスタンスの、
私にとって都合の良い同行者が求められます。
てことで、見繕いました。
大学時代の友人(大学は違うけど)と行くということで、1月には宿と飛行機を予約しました。
宿は、1月時点でもすでに一番行きたかったところ(さぎの湯荘)が満室でしたが……。
実は安来に行きたいと思ったのは結構前でして、2018年4月にさかのぼります。
Twitterで興味がある旨をつぶやいたところ、なんと現地のガイドさんに捕捉されてリプをいただくという。
せっかくお声がけもいただきましたので、ここは筋を通さねば。
ということで1月になってからその方にご連絡をとり、しつこいほど色々ご相談しつつ旅程を詰めていきました。
現地の情報は大事ですからね。特に移動と食事。
八戸旅行のあとだからなおさらですが、安来はあまり移動の交通の便が良くないです。
主要ポイントである駅~足立美術館~広瀬バスターミナル(月山富田城のすぐ近く)はまだ本数があるのですが、それ以外に行こうとすると途端に本数が限られます。
具体的には、1時間に1本無い程度には。
あと月山富田城近辺にはあまり飲食店がなく、その辺の具合も教えていただくことが出来ました。(超大事)
さて、ずいぶんとガイドさんにはお世話になってしまいました。
これは、感謝の気持ちを形にするレベルですね。
道連れにした友人(以降、「友人A」と呼称する)とも相談して、友人からは羽田空港限定のりんご入りバウムクーヘンをオススメされましたが……。
私がいつも以上にバーサクモードとなりまして、実は出発時間が過去最速です。
お店が06:00開店なのですが、私の乗る飛行機が06:50フライトです。保安検査も考えると、買い物に使えるのはせいぜい開店から15分程度。
そして、家から始発電車で向かったとしても羽田空港の駅に到着するのが06:07で、ホームから店までは5分かかる……この時点で余裕は3分。仮に電車が遅れたとしたら……。
よし、無理☆
まあ私が八戸旅行を経て「同じような商品をゴロゴロみてきたせいでこれを『東京土産』と見なせない」などという面倒な体質になったのも遠因ではありますが。
ということで、ちょっと渋谷に出てお買い物をしましょう。
ちなみに今回の旅行用に鞄も新調しました。渋谷ヒカリエで購入するなんて柄にも無いことをしたので、これで私もナウなヤングのリア充ということですよ、JK。
さて、お土産を何にしましょう。。。
う~ん、3択ですね。
・銀座ウエストのリーフパイ
・ガトー・ド・ボワイヤージュの窯出しパイシュー
・アンリ・シャルパンティエのマドレーヌアソート
少々悩みましたが、自身が一番食べたいものということで3番目にしました。
さあ、あとは無事に飛行機に乗れるかどうか、ですね。
本編に続く。
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