昨日、覚えたことです。
虫歯には「脱灰」と「再石灰化」のバランスが崩れることによりおこる。
食事をすると「脱灰」細菌が糖質を餌にして酸を産生し、それがエナメル質と象牙質からカルシュウムイオンとリン酸イオンを溶出させる。
その後、食事が終わると脱灰が停止し、唾液に含まれるカルシウムイオンとリン酸イオンが脱灰で溶けだした部分を修復し虫歯から守ろうとする。
これが「再石灰化」という。
糖質の摂取量が多かったり、頻繁に間食を摂ると再石灰化が間に合わず虫歯になる。
カルシュウムイオンが少ない人は再石灰化が進みが悪い、そこで活躍するのがチェダー、パルメザン、ゴダチーズなのです。
チーズ効果は虫歯予防だけでなく、果物やジュース、ソフトドリンク、食酢は歯が溶ける酸蝕症を引き起こすますがチーズで改善できるという。
欧米ではチーズの虫歯予防効果は常識としてしられているという。