年の夜

年越しをする夜、年夜・年の晩ともいう。
年越しをする晩にいる家を「年の宿」という。

昔は一刻は夕方から始まった、したがって昔は、もう正月なのです。

(31日、みんなでカラフルタウンで、お買い物をしました)

煤はらい

付喪神(古くなった器具類がお化けになるという伝説)

毎年、年の暮れになると人々は煤はらいと称して古道具を路地に捨てた。
煤はらいの大掃除は、単に衛生のためだけでなく、どうやら古道具のお化けの災難から避ける意味があった。

1秒で決まる

親父から電話があり説教された。

思ったことをそまま話すな。
怖いくらい本性がでる手癖、足癖。
人生は一秒の反応で決まる。
表情は五ミリで変わる。
人との「縁」を切ることを恐れるな。
人には「笑い」より「感動」を与えよ。
「話を聞いてもらいたい」と言われるようになれ。

何度も言われた!!

豆腐百珍

大昔、准南王(わんないおう)が初めて作ったという俗説がある。
宋の時代の「清異録」に初めて豆腐の文字がみえる。
江戸時代「豆腐百珍」に豆腐料理が百種類みられるようになる。

(生湯葉を買いにいきました)

烏兎

日の中に足が三本の烏がおり、月の中に白い兎が餅をつく。

中国では兎は薬をつく、日本では餅をつく。

(兎という字の象形)

兎のことを中国では兎(と)と呼ぶ。
「と」と兎と吐とで音が通じる。

兎の子は生まれる時に母親の、あの欠唇(みつくち)から吐きだされる。

魔物の世界

天狗や河童、魔物が住む世界がある。

泉鏡花の「草迷花」に出てくる秋谷悪左衛門という魔人は、みずから「人間の瞬く間を世界とする」と言明する。

つまり、瞬間のなかに折りたたまれて、圧縮された拡大の世界なのかもしれません。

季語の重さ

「夜寒」と「寒夜」の違い。
「夜寒」は秋であり、「寒夜」は冬である。
「梅」は花ですが「桃」は実であるという。
桃の花を挿す言葉は「花桃」だそうだ。
「梅」には「花梅」という言葉がないが「実梅」がある。

息子と映画

今年最後の日曜日、息子に起こされ前売り券のあった「イナズマイレブン」ジ・オーガとかいう映画を見てきました。
感動したよ、「最後まであきらめない気持ち」

練習だ!!

クリスマスプレゼントを祖父母からもらった娘。
なんとリクエストは、エレキギターとアンプです。

目標は「けいおん!!」の唯ちゃん、あずにゃんだとか。

チミ蟲

チミ蟲・・・尾太山の鉛沢に生息している怪蟲です。
形はイモリみたいなようです。
背中に青黒いのと紅いのがあり、黄褐色の稜文が二本ある。

この虫は、好んで人間の精液を吸い込む、この虫に精液を吸い込まれると勃起不能に悩まされるという。


(チミ蟲対策品)

うさぎどし

うさぎは満月によって孕み、口から子を吐くといわれる。

陰暦の八月の十五夜、ウサギは月光きらめく湖の水面を走り、恍惚のうちに孕む。
その夜の月が暗いと、翌年うさぎの数は減るという。

カスタム舞さん

バイク仲間の同年代、カスタム舞さんと、放課後ティータイムしました。



カスタム舞さんの、素敵なビラーゴ!!ワンダフル!!

月食瘡(げつしょくそう)

子供に月を指さしてはならない。
指した子は、両耳の後ろに瘡(できもの)が生じる。
名付けて「月食瘡」(げつしょくそう)という。

(雲錦随筆より)

つながり

なぜ、人は他者を求めるのか?
他者がいるとき自分の行動を最適化し、相手との関係性によって行動し切り替えていく能力、いわゆる社会的知性の仕組みを持っているのです。

生まれてすぐの子供に誰も話しかけないと２歳までに死んでしまうと報告もある。

(ある脳学者が言った言葉です)

冬至

一年で一番、夜の長い日です。
この日から日が伸び始めることから、昔々はこの日が年の始まりと考えられていました。

(今夜の準備・こよみのよぶね)