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バルちぁんの徘徊 (М78星雲)

バルちぁんの「自己満足・自己陶酔・妄想徘徊」

「花下遊楽図」

2016年01月29日 07時22分23秒 | 思い出(出来事)

日本のもっとも古い花見宴会の模様が描かれている「花下遊楽図」

なぜに花下や月下で遊ぶのであろう?

桜の精霊、桜の木に宿る生命力が神によって支配され、その生命力を全身に受け入れようとする発想からきている。

月の下も、古代、月には桂の木が生えていて、「桂」は不老長寿の薬であった。

月の光を通して、その精霊を受けることが目的だった。

田楽・神楽・歌舞伎も、狂言も、もとをただせば、すべて神との接触なんです。

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