昔、越後の国高田に法華宗の寺があった、そこに小豆の数を一合でも一升でもピタリと当てる小僧がいました。
和尚は、この小僧に次期住職にと思っていたら、それを妬んだ、ほかの小僧に殺害された。
以来、夜な夜な小僧の霊が現れ雨戸に小豆を投げつけた。
夕暮れは水辺で小豆を洗い、その数を数えた。
(行方不明の猫の小太郎と柴犬ももちゃん)
和尚は、この小僧に次期住職にと思っていたら、それを妬んだ、ほかの小僧に殺害された。
以来、夜な夜な小僧の霊が現れ雨戸に小豆を投げつけた。
夕暮れは水辺で小豆を洗い、その数を数えた。
(行方不明の猫の小太郎と柴犬ももちゃん)