F1、日本で2大会開催へ FIA副会長が方針
【サキール(バーレーン)11日共同】国際自動車連盟(FIA)のバーニー・エクレストン副会長は11日、自動車のF1シリーズを日本で1シーズンに2大会開催する方針を当地で明らかにした。日本グランプリ(GP)は三重県鈴鹿サーキットで行われており、新たに静岡県の富士スピードウェイで新GPを行うという。
エクレストン副会長は「F1は年間20大会を開催したいと考えており、その場合には日本で鈴鹿と富士と2度開催することになる。富士とは何年も交渉をして開催する方向で合意している」と話したが、来年から実施するかなどの開始時期については明言しなかった。
同副会長は、F1の商業的権利などを統括する団体の会長も務めており、開催地決定に大きな力を持っている。これまでも2004年限りでサンマリノGPを中止すると公言し、物議を醸したことがある。 (共同通信)
【サキール(バーレーン)11日共同】国際自動車連盟(FIA)のバーニー・エクレストン副会長は11日、自動車のF1シリーズを日本で1シーズンに2大会開催する方針を当地で明らかにした。日本グランプリ(GP)は三重県鈴鹿サーキットで行われており、新たに静岡県の富士スピードウェイで新GPを行うという。
エクレストン副会長は「F1は年間20大会を開催したいと考えており、その場合には日本で鈴鹿と富士と2度開催することになる。富士とは何年も交渉をして開催する方向で合意している」と話したが、来年から実施するかなどの開始時期については明言しなかった。
同副会長は、F1の商業的権利などを統括する団体の会長も務めており、開催地決定に大きな力を持っている。これまでも2004年限りでサンマリノGPを中止すると公言し、物議を醸したことがある。 (共同通信)