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成田童夢、初めての涙、、、 4年後また戻ってくる。。。

2006-02-12 23:00:41 | オリンピック
成田、初めての涙〔五輪スノーボード〕


 一発を狙った予選2回目。2つ目のエアで3回転に挑んだ後、着地で体勢を乱した。滑り終わると、言葉にならない悔しさが涙となって成田のほおをつたった。「初めて。大会で泣くのは」
 予選1回目では、ガッツポーズと投げキス。滑りに手応えは残ったのに得点は伸びなかった。「僕は大会では強い。でもそれが毎回できないと意味がない。勝つだけでなく、いかに完ぺきにできるかですね」。ワールドカップから一気にレベルが上がった五輪。ほんの少しの差が、大きな差となったことを実感した。
 5歳からプロとして、妹の今井メロとともに父親の英才教育を受けてきた。だが昨年、親離れを決意。右ひざの大手術からも、リハビリに耐えて復帰してみせた。一回り大きく成長したが、大舞台での結果にはつながらなかった。
 「五輪は楽しさも2倍だったけど、悔しさも2倍だった。4年後戻って来る」。流した涙を無駄にしない決意をにじませた。(バルドネッキア時事)

[ 2月12日 時事通信 ]


スノボ男子日本 全員予選落ち!

2006-02-12 21:05:01 | オリンピック
成田ら日本勢が予選落ち=男子ハーフパイプ


 トリノ五輪の第3日目の12日、イタリア・バルドネッキアで男子ハーフパイプ予選が行われ、国母和宏(北海道・登別大谷高)、中井孝治(アメリカン)、成田童夢(キスマーク)、村上史行(クルーズ)らの日本勢全員が予選落ちした。

 中井は1本目に36.0点で9位につけ、2本目には36.8点をマークしたが、あと1.1点及ばなかった。期待の成田も1本目31.5点、2本目14.7点と得点が伸びず、期待された男子ハーフパイプ陣は一人も決勝に進出できなかった。

[ 2月12日 スポーツナビ ]


童夢&メロ! 日本五輪史上初の兄妹連日メダル!

2006-02-12 08:05:29 | オリンピック
童夢&メロ、日本五輪史上初の兄妹連日メダルだ!


 【トリノ(イタリア)11日】兄妹で連日の表彰台だ! メダルへの期待種目、スノーボード・ハーフパイプ(HP)男子・成田童夢(20)=キスマーク=が12日、出陣する。13日の予選、決勝に臨む妹・今井メロ(18)=ロシニョール・ディナスターク=の先陣を切り、まずは兄がメダルをゲット。妹に最高のエールを送り、日本五輪史上初となる兄妹同時表彰台を実現させる。
 思いのすべてをぶつけるときが、やってきた。本番会場のバルドネッキアでの最終調整を終えると、成田の興奮はすでに最高潮。20歳の成田らしい言い回しでメダル奪取を宣言だ。
 「開幕2日目。日本代表としてデカイ花火を打ち上げて、後に控える選手たちにつなげていきたい」
  98年長野五輪。妹・メロとともにHPの前走者として参加した。あれから8年。兄妹でずっと夢見ていた大舞台が、もうすぐそこにある。
  2人は父・隆史氏(56)が監督を務める「夢くらぶ」の看板選手だった。水上スキー・ウエークボードの国際審判の資格を持つ父から、それぞれ「夢」の文字を入れた名前を授けられ、「家庭愛」を合言葉にスノーボードに汗を流し、一流のアスリートに成長した。「成田兄妹」として、メディアにはいつもいっしょに取り上げられた。
 ところが、五輪イヤーを前に家庭騒動が起こった。指導法などをめぐり、父と意見が対立した兄が、6月に大阪市内の家を飛び出す。メロも用具スポンサーとの契約交渉が難航し、新たなスポンサーが見つからず、一時は内定取り消し騒ぎになり、7月に“家出”。実母・今井多美江さん(47)のもとに身を寄せた。「夢露(めろ)」の名前を捨て、メロに変えた。だが、それぞれが独立し、名字が変わっても、2人の絆はこれまで以上に強いものになった。
 史上初の兄妹同時表彰台を目指して、まずは童夢が出陣。そして、13日に予選、決勝に挑むメロは「自分のベストを尽くし楽しく元気いっぱいに滑ります。最後に笑顔で終われるように頑張ります」。2人がともに表彰台に立ったとき、波乱にとんだ兄妹のドラマが完結する。
[ 2月12日 サンケイスポーツ ]


聖火点火はベルモンドさん、今までにスキーで5度出場でメダル10個獲得。

2006-02-11 07:35:17 | オリンピック
聖火点火はベルモンドさん、スキーでメダル10個


 10日に開幕したトリノ五輪の開会式で、注目された聖火リレーの最終走者は、スキー距離女子で五輪に5度出場し、計10個のメダルを獲得したステファーニア・ベルモンドさんだった。

 ベルモンドさんがステージ上で花火に点火すると、発生した火花が高さ57メートルの聖火台の上部へ駆け上がるようにして伝わった。
(読売新聞)


トリノ五輪、盛大に開幕!=史上最多の80カ国・地域が参加。

2006-02-11 07:30:03 | オリンピック
トリノ五輪、華やかに開幕=史上最多80カ国・地域が参加〔五輪開会式〕


 【トリノ10日時事】イタリア・ピエモンテ州の州都、トリノを舞台に行われる第20回冬季オリンピック大会が10日、開幕した。同国での冬季五輪は、1956年コルティナダンペッツォ大会以来50年ぶり。冬季大会としては過去最高の80カ国・地域から約5000人の選手・役員が参加、26日まで熱い戦いが繰り広げられる。
 当地のコムナーレ競技場では、午後8時(日本時間11日午前4時)から開会式が行われた。「情熱のスパーク」をテーマにしたアトラクションに続き、各国・地域の選手団が五輪発祥の地ギリシャを先頭にイタリア語のアルファベット順に入場した。
 海外での冬季五輪としては過去最多となる238人の選手団を編成した日本は、32番目に登場。スピードスケート男子の加藤条治旗手(日本電産サンキョー)を先頭に、同女子の岡崎朋美主将(富士急)らが元気よく、笑顔で行進した。2大会ぶり参加の北朝鮮は、冬季五輪では初めて韓国との合同行進に臨んだ。
 国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長があいさつに立ち、「80カ国・地域の選手諸君、スポーツが国家、政治、宗教、言語の壁を乗り越えて一つになれることをを見せてほしい」と呼び掛けた。その後、イタリアのチャンピ大統領が開会を宣言。地元アルペンスキー男子のジョルジョ・ロッカが選手宣誓した。
 各地をリレーしてきた聖火が競技場に到着すると、開会式はクライマックスに。場内でアルペンスキー男子の元スター選手、アルベルト・トンバ氏らがつないだ後、五輪のノルディックスキー距離女子で計10個のメダルを獲得したステファーニア・ベルモンドさんが最終点火者となり、聖火台に火がともされた。
(時事通信)