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高橋大斗15位、渡部暁斗19位!

2006-02-22 00:10:52 | オリンピック
高橋15位、渡部は19位〔五輪ノルディック複合〕


 ノルディックスキー複合は21日、個人スプリントを行い、日本勢は前半飛躍(HS140メートル、K点125メートル)で18位の高橋大斗(土屋ホーム)が後半距離7.5キロで順位を上げ、15位に入ったのが最高だった。前半28位の小林範仁(東京美装)が18位に食い込み、同9位の渡部暁斗(長野・白馬高)は19位、畠山陽輔(秋田ゼロックス)は7位から22位に後退した。
 個人戦銀メダルのフェリックス・ゴットワルト(オーストリア)が前半の12位から逆転し、初の金。マグヌス・モアン(ノルウェー)が2位、前半首位に立った個人戦優勝のゲオルク・ヘティッヒ(ドイツ)が3位だった。 (時事通信)


安藤の新しいプログラムに期待 !

2006-02-21 12:00:34 | オリンピック
安藤の新しいプログラムに期待


 日本選手たちは、良い状態をキープしながら、試合に向けて順調に仕上がってきています。村主選手は今シーズン、右股(こ)関節の故障から、練習を詰めて行なうことができませんでしたが、昨年暮れに行なわれた全日本選手権で見事に復活、3年ぶりの優勝を飾りました。こちらに入ってからも確実に調子を上げてきており、楽しみです。

 荒川選手は、ショートとフリープログラムの曲を変更して五輪に挑戦。持ち味となるダイナミックさと柔軟性をさらに生かした新しいプログラム構成で、メダル獲得を狙います。公式練習中にジャンプの転倒から肩を痛めてしまった場面もあり心配でしたが、それも一時のこと。体にキレもあり、調子はどんどん上がってきています。

 日本の合宿地になっていたクールマイヨールでの調整を終え、日本選手団の中で最後にトリノに入った安藤選手も、公式練習では新しいフリーの曲「蝶々夫人」に合わせて、女性が持つ力強さや華やかさを感情豊かに演じ切っていました。体も絞れ、回転のキレも申し分ありません。4回転ジャンプも本番でチャレンジしていく、と力強いコメントも飛び出しています。体調も万全。安藤選手の魅力がたくさん詰まった新しいプログラムに期待しています。

 五輪の舞台は、最後は精神力との勝負となります。最後までいかに自分をコントロールし、周りに惑わされることなく氷の上に乗ることができるか。自分自身との戦いになるのです。

<了>

(スポーツナビ)


夢を背負って強いリーダーに=4年間の思いぶつけた小野寺。

2006-02-21 11:00:33 | オリンピック
夢を背負って強いリーダーに=4年間の思いぶつけた小野寺〔五輪カーリング〕


 【ピネロロ(イタリア)20日時事】トリノ五輪に出場したカーリング女子の日本代表は20日、1次リーグ最終戦でスイスに敗れ、準決勝進出の夢を絶たれた。しかし、強豪カナダや英国を破る大健闘を演じて観衆を沸かせた。「悔しさ半分と、充実感もあります」。チームを率いてきた主将、小野寺歩選手(27)は感慨に浸った。
 5-9で敗れ、1勝3敗となった16日のデンマーク戦。小野寺は大粒の涙を流した。敗れた悔しさ、力を出し切れない自分への責め。「わたし、涙もろいんです」。作戦を立て、指示を与えるいつもの強い姿は、そこにはなかった。
 生来、人の先頭に立つタイプでないのは「なよなよした性格」という自己分析で分かる。カーリングで主将を指す、スキップを任されたのも1年前。前回ソルトレークシティー大会はセカンド役で、司令塔の指示に忠実にストーンを投げ、懸命にブラシを掃けばよかった。そんな自分が強くなれたのには理由がある。
 4年前、トリノ五輪を目指して競技生活を続けるため青森移住を決意した。故郷の北海道・常呂町では仕事が見つからなかった。ソルトレークのメンバーで中学の同級生、林弓枝選手(27)が同行。遅れて本橋麻里選手(19)ら3人も北海道の高校を卒業して青森に集まった。「五輪にもう一度出たいという自分の夢に、皆が付いて来てくれた」。仲間を裏切れない。そんな思いが、小野寺をたくましいリーダーへと成長させた。
 青森に移った当初、メンバーは林と2人だけ。チーム活動ができない約1年間は、青森の子供やお年寄りに、初心者教室を開いた。「最初は帰りたいと思った。でも、あの1年間でカーリングの面白さを再認識できた」
 「4年間、五輪のためにやってきた。ここで一区切りつけたい」。戦いが終わってそう話した。少し休養し、再び氷上に立つか考えるという。(了)
(時事通信)


美姫、ジャンプ難度大幅変更!

2006-02-21 10:00:30 | オリンピック
美姫、ジャンプ難度大幅変更!


 フィギュアスケート女子代表の安藤美姫(18=愛知・中京大中京高)が、最後はジャンプで勝負に出る。女子ショートプログラム(SP)は今日21日午後7時(日本時間22日午前3時)に幕を開ける。新フリー曲「蝶々夫人」に変更した安藤は、本番での挑戦を宣言する4回転ジャンプだけでなく、そのほかのジャンプも難度を上げてきた。昨年身につけた表現力を土台に「ジャンプの安藤」への原点回帰。そのためにも、まずはSPをミスなく終える。
 切り札の4回転サルコーが入っている。だが、それだけではなかった。難度が1段階上がったジャンプが、1つ増えた。疲れを配慮され得点係数が1・1倍と高くなる後半に、あえて連続技も増やした。難度を上げた変更点4カ所のうち3つがジャンプ。さらにもう1つ、ジャンプの難度を高くする可能性があるという。「出られるだけで素晴らしいこと」と話す五輪でメダル獲得へ勝負をかけるのは、やはり得意のジャンプだった。
 表現力の上積みがあっての判断だ。昨年まで演じたジャズの名曲「マイ・ファニー・バレンタイン」では、苦手だった表現分野に挑んできた。スローテンポの曲調にリズムが合わせづらく、得意のジャンプでは失敗も目立った。持ち味の躍動感あふれる演技とは違ってもいた。だが「演技点」と呼ばれる表現力を示す5項目では、失敗が続いた終盤の大会でさえ6点台後半から高いレベルの7点台を維持した。曲の変更も「よりよいものを求め、プラスの意味で変えた」から。土台をきっちり築いた上での、原点回帰だった。
 本番が近づき、精神的には張り詰めてきた。19日に行われた日本勢女子3選手の共同会見では、亡くなった父親に対する思いへの質問に突然大粒の涙を流した。直後の抽選会では元気な笑顔を取り戻したが、夜の練習は休んだ。それでも城田監督は「安藤の性格だから、たぶん大丈夫でしょう」と心配していない。
 「いつか私も…」。98年長野大会の荒川静香の演技を見て、思いをはせた世界の祭典。その場に立つ日がいよいよやってくる。出番は、全29選手のほぼ真ん中で日本人トップの14番目。「年上のお姉さん(村主と荒川)に頑張ってついていけたら」とはにかむ安藤が、心を決めて五輪のリンクに立つ。【今村健人】 (日刊スポーツ)


明るく振舞う、原田雅彦!

2006-02-18 07:30:34 | オリンピック
明るく振る舞う原田〔五輪ジャンプ〕


 ラージヒル予選への出場を逃した原田は、努めて明るく振る舞った。「(出場する)4人ともいいジャンプをしていた。すごく期待できる」
 11日のノーマルヒル予選は、用具の規定違反でまさかの失格。それだけに心に期するものはあったはず。しかし、悔しさはみじんも出さず、「ラージヒルですから、間違いなく彼らの方が距離を伸ばします。当然の結果」と原田らしい笑顔で言った。
 今後は残された20日の団体戦出場を目指すことになるが、「それは別の話。頑張ります」と、人ごとのようだった。(プラジェラート時事)