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ソフトバンクの携帯免許取り消しも・・・ボーダフォン買収なら認可条件満たさず。

2006-03-07 02:45:47 | 企業情報
ソフトバンク 携帯免許取り消しも ボーダフォン買収なら認可条件満たさず


 ソフトバンクによるボーダフォン日本法人の買収交渉が大詰めを迎えていることを受けて、ソフトバンクに昨年十一月割り当てられた携帯電話用の周波数帯の扱いが問題となっている。電波割り当ての条件が「新規事業者」であるためで、監督官庁の総務省から割り当ての取り消しを示唆する声も挙がっている。
 総務省の林省吾事務次官は六日の記者会見で「(ソフトバンクなどに対する)携帯電話事業の免許認定は申請者が新規参入希望者であることが前提だった。適切に対応したい」と述べた。
 ソフトバンクは昨年十一月、一・七ギガ(ギガは十億)ヘルツ帯の周波数帯域を使って携帯事業に参入することが認められた。平成二十二年度までに全国に約一万六千の基地局を設置することなどを柱とする事業計画を総務省に提出し、準備が整った段階で無線局免許を正式申請する予定だった。しかし、ボーダフォン買収が実現すれば新規事業者ではなくなり、「競争促進のため」(総務省幹部)に設けられた認可の条件に合わなくなる。
 こうした事態を受け、同様に新規参入が認められたイー・アクセスは六日、ソフトバンクに与えられた周波数帯の正当性について総務省にただした。一方、ソフトバンクも同日、総務省に買収交渉について報告し、割り当て予定の新規周波数は手放さず買収を進める意向を示した。
(産経新聞)


SHARP、液晶ビューカムの生産中止!成長期待できず・・・。

2006-03-06 20:10:13 | 企業情報
液晶ビューカムの生産中止 シャープ、成長期待できず


 シャープが、ビデオカメラ「液晶ビューカム」の生産を中止したことが6日、分かった。ファインダーをのぞく代わりに、画面を見ながら撮影できる機能を初めて採り入れ、1990年代前半に大ヒットした。
 シャープは「ビデオカメラ市場の成長が期待できないためだ」(広報室)と説明。DVDなど最新の記録媒体を使った開発競争に対応できず販売が低迷しており、主力の液晶テレビ分野などに資金を集中した方が得策との判断があったようだ。
 ビデオカメラ事業は今後、携帯情報端末などと組み合わせた形での展開を検討する。修理などサービスの提供は続けるという。
(共同通信)


米GM、スズキ株の17.4%を推定20億ドルで売却へ・・・

2006-03-06 20:05:12 | 企業情報
米GM、スズキ株の17.4%を推定20億ドルで売却へ

 
 [ニューヨーク/東京 6日 ロイター] 米大手自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は6日、保有するスズキ<7269.T>株17.4%(約9236万株)を推定20億ドルで売却する方針を明らかにした。
 GMによると、売却収入は第1・四半期に計上する予定。その額はスズキ株の現在の市場価値に基づき税引き前で5億5000万─7億5000万ドルと見込んでいる。
 売却は、スズキの自社株買い計画を通じて実施するが、必要なら市場売却も行うとしている。スズキとの戦略提携は継続し、3%のスズキ株は保有し続ける、という。
 また、GMのアジア太平洋部門の責任者、トニー・クラーク氏は電話会見で、GMはスズキが保有しているGM大宇オートモーティブ・アンド・テクノロジー株については協議していない、と明らかにした。
 同氏は、スズキ株の17%を売却した後に手元に残る3%のスズキ株は売却する計画はないと述べるとともに、GMが保有するいすゞ<7202>株の7.9%については何も決定していない、と語った。
 同日に東京で行われたスズキからの発表によると、同社は7日に東証「ToSTNeT─2」を利用して可能な限りこれを自己株として買い取る方針。6日のスズキ株終値(2490円)をベースにすると取得予定総額は2299億7640万円になる。
 スズキの鈴木会長は、都内で会見し、米GMから1年以内に株式の再取得要請があれば応じる準備があることを明らかにした。期間が2年以上になる場合は、話し合いを行うとしている。
 また、同会長は、韓国GM大宇との関係については、「当面は、従来通り続けていく」と語った。
(ロイター)


NTTドコモから国際ローミング対応の低価格端末「SIMPURE」登場!

2006-03-06 16:45:07 | 企業情報
ドコモから国際ローミング対応の低価格端末「SIMPURE」登場


 ドコモは3月6日、国際ローミングサービス「WORLD WING」に対応した新端末を発表した。ドコモ初のLG電子製端末「SIMPURE L」と、FOMA最小サイズとなるNEC製端末「SIMPURE N」の2機種だ。SIMPUREの名称は、SIMPLEとPUREを組み合わせて作ったという。

 いずれもW-CDMA、GSM、GPRSのネットワークに対応しており、「N900iG」などのように、海外に持って行ってそのままiモードやiモードメール、SMS、テレビ電話などの機能が利用できる。機能を抑えているため、価格は1万円前後になる見込みで、非常に安価な点が特徴だ。

 SIMPURE Lは、LG電子製のコンパクトな端末。色はCotton Pink、Casual Red、Stone Blackの3色を用意する。ヒンジ部に回転式の有効130万画素CMOSカメラを搭載しており、自由な角度で撮影する機能を持つのがユニークだ。メインディスプレイは176×220ピクセルの2.0インチTFT、サブディスプレイは96×96ピクセルの1.17インチ有機ELで、色数はどちらも6万5536色をサポート。外部メモリーにはminiSDが利用できる。

 日本語入力システムに「顔文字辞書・絵文字予測変換」機能を搭載した点が目を引く。連続した絵文字が168種類登録されている「絵文字熟語」や、約280種類の顔文字変換機能を用意する。世界時計や単位変換ツールといった、海外で役に立つツールも搭載した。

 FOMA最小の体積69ccを実現したSIMPURE Nは、丸みを帯びたボディーが特徴だ。色はRED、WHITE、BLACKの3色で展開する。カメラ機能はインカメラ、アウトカメラともに有効31万画素のCMOSで、必要最小限といえるスペックにとどまる。メインディスプレイは6万5536色表示が可能な1.9インチのTFT液晶を搭載した。解像度はQVGAではなく176×220ピクセルで、外部メモリーにも対応していない。日本語入力システムには予測変換機能を搭載したATOK+APOTを採用している。
 
■さらに画像の入った記事はこちら
  http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0603/06/news052.html

http://www.itmedia.co.jp/mobile/
(+D Mobile)


レノボのPC、日本で発売! 初の世界展開ブランド。

2006-03-06 16:15:44 | 企業情報
レノボのPC、日本で発売 初の世界展開ブランド


 中国のパソコンメーカー聯想(レノボ)グループのレノボ・ジャパンは6日、「Lenovo3000」シリーズを、日本で発売した。「レノボ」ブランドとして初めて世界展開するパソコン。
 レノボグループは昨年5月、米IBMのパソコン事業を買収して以降、中国ではレノボブランドを、それ以外の地域では「ThinkPad」などIBMから引き継いだブランドを展開していた。「3000」シリーズは米国や英国、インドなどでも発売されている。
 社員数人程度の小規模事業者向けで、モニター付きのデスクトップ型が9万4920円から、14日発売予定のノート型は8万4000円から。向井宏之社長は「大企業向け製品の国内市場が縮小する中、成長が見込める小規模業者向け製品で、販売数量を伸ばしたい」と話している。
(共同通信)