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NTTドコモ、他社網からの接続料を値下げ!

2006-03-09 17:35:52 | 企業情報
ドコモ、他社網からの接続料を値下げ


 NTTドコモは3月9日、2005年度適用の携帯電話接続料金の改定について、総務大臣への届け出を行った。改訂後の料金は、2005年4月1日にさかのぼって適用する。接続料金は、FOMA、ムーバとも変わらない。

区分   改定後(2005年度適用)現行(2004年度適用)
会社内   0.188円/秒(-2.6%)   0.193円/秒
会社外   0.219円/秒(-5.6%)   0.232円/秒
 
 この接続料は、他社網からドコモ網へ電話をかけた場合に、他社が発信者から受け取った料金のうち、ドコモへ支払う料金を指す。

 他社網とドコモ網の接続するところを相互接続点といい、着信したドコモの携帯電話から見て、相互接続点がどこにあるかによって、接続料金が変わってくる。上図では、ドコモ中央の携帯電話から見て、相互接続点はドコモ中央のネットワークの中にあるため「会社内」となり、下図では、ドコモ東海の携帯電話から見て、相互接続点がドコモ東海のネットワークの外にあるため「会社外」となる。

 接続料金は、基地局の利用状況などを見ながら、ほぼ毎年改定されている。下図を見ると、接続料金が年々安くなってきていることが分かる。

■さらに画像の入った記事はこちら
  http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0603/09/news068.html

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/
(ITmediaエンタープライズ)


JR北日本、時速140kmでカーブ走行出来るシステム開発・・・開発費は2億円

2006-03-09 03:10:05 | 企業情報
<JR北>時速140キロでカーブ走行出来るシステム開発


 JR北海道は8日、気動車の車体を最大8度傾け、時速140キロの高速でカーブを走行出来る世界初のシステムの開発に成功したと発表した。3年後に新システムを搭載した車両による営業運転を目指しており、2015年の北海道新幹線の開通後は新函館~札幌間に投入する計画だ。
 「ハイブリッド車体傾斜システム」と名付けた新システムで、同社が既に実用化している「振り子」と「空気バネ」の二つの車体傾斜技術を一体化した。
 カーブを通過する際に「振り子」は車体を6度、「空気バネ」は2度傾けて遠心力を緩和しながら115~120キロで走行可能。両システムを組み合わせた新システムは、車体の傾斜角度と重心移動をコンピュータで制御し、さらに高速でカーブを走行できるようになる。同社によると、二つのシステムを関連付けて制御する技術開発が難しかったという。
 新システム導入によって、現在3時間かかる札幌~函館間を最大15分程度短縮出来る。鉄道総合技術研究所と川崎重工業と共同で03年から研究していた。開発費は2億円で60%をJR北海道が負担。システムの基本特許は同社単体で出願している。
【斎藤誠】
(毎日新聞)


「Windows Live Search」β版が公開・・・米・Microsoft

2006-03-08 14:50:58 | 企業情報
「Windows Live Search」β版が公開


 米Microsoftは3月7日、新しい検索サービス「Windows Live Search」のβ版を公開したと発表した。

 同サービスでは、検索プレビュー、スコーピング(検索範囲の指定)ツール、検索結果ページの情報量を調整するスライドバー、ページからページへと移動しなくても検索結果を閲覧できるスマートスクロールなどの高度なツールを提供するとMicrosoftは説明している。

 またユーザーは画像検索、ニュース検索、RSSフィード、メール検索、地域情報検索、MSN ShoppingやMSN Spacesの検索など、特定のカテゴリーを検索できる。このサービスはWindows Live Messenger、Windows Live Mailなど今後登場するWindows Liveサービスすべてにわたって統一的な検索体験を提供するという。

 このサービスは米国および一部地域で利用でき、地域によって機能の提供状況は異なる。

 またMicrosoftはWindows Live Searchを補完する技術として、Windows Live Toolbarのβ版もリリースした。ユーザーはこのツールバーで、Windows Live Searchを使ってWebを検索できるほか、オンラインで見つけた情報を簡単に保存、整理、共有できる。

 このツールバーは、フィッシングやポップアップ広告に対する保護機能、RSSを検出してパーソナライズされたLive.comのホームページに自動収集する機能、タブブラウジングなどの機能も備える。またMicrosoftがネット調査・情報管理を扱うOnfolioから買収した技術を使って、ユーザーがWeb検索中に見つけたWebページの一部あるいは全部を保存、収集、共有できるようにしている。

 ユーザーが特定の検索クエリーや検索範囲を保存・共有したり、検索結果をカスタマイズできる「Windows Live Search Macros」のβ版も立ち上げられた。既に多くのマクロがリリースされており、間もなくマクロ作成ツールのβ版も提供される。

 またこの日はLive.comもアップグレードされ、デザインが新しくなった。コンテンツプレビューや、多数の情報ソースやRSSからお気に入りのコンテンツを追加するなど、ホームページのカスタマイズを支援する機能が追加された。

http://www.itmedia.co.jp/news/
(ITmediaニュース)


ボーダフォン日本法人の買収、2段階方式で資金調達。

2006-03-08 03:15:41 | 企業情報
ボーダフォン日本法人の買収、2段階方式で資金調達


 ソフトバンクが、携帯電話世界最大手・英ボーダフォンの日本法人を買収する際に、ソフトバンクが新設する子会社が多くの金融機関から資金を集めて買収する「2段階方式」を採用することが、7日明らかになった。

 ソフトバンクが巨額の買収資金をいかに調達するかが注目されているが、新会社を別に作ることで、少ない自己資金を元手に多額の資金を集め、買収を迅速に行うことを狙う。ソフトバンクと英ボーダフォンは3月中の合意を目指す。

 ソフトバンクはまず、手持ちの現金や預金などで1000~2000億円を出資し、新会社を設立する方向だ。新会社が金融機関などから1・5~2兆円の資金を集めて買収資金を確保する計画だ。

 このうち、1兆円前後は、買収先のボーダフォン日本法人の資産を担保に資金を借り入れる「レバレッジド・バイアウト」(LBO)を活用する。

 新会社は、英ボーダフォンが保有する97・7%の日本法人株を取得。そのうえで、新会社はボーダフォン日本法人と合併する。

 新会社は、議決権がない代わりに配当が高い優先株も数千億円発行し、英ボーダフォンが引き受ける。日本法人株の売却後も、ソフトバンクとの提携関係を築くのが狙いで、ソフトバンクにとっても買収資金を増やせる利点がある。

 ただ、2段階方式は、ソフトバンク単体の負債は増えないが、連結ベースの有利子負債は急増するため、財務内容の悪化を懸念する見方もある。米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズもソフトバンクの格付けを格下げする方向で検討している。
(読売新聞)


ダイエーが業績を下方修正、売り上げ低迷で赤字転落へ!

2006-03-08 00:00:08 | 企業情報
ダイエーが業績を下方修正、売り上げ低迷で赤字転落へ


 ダイエーは7日、2006年2月期決算(単独ベース)の業績予想を下方修正し、経常利益が30億円の赤字に転落する見込みと発表した。

 05年10月時点の予想は20億円の黒字だった。単独の経常赤字は1998年2月期以来8年ぶりで、本業の不振が鮮明になった。産業再生機構や丸紅などの支援の下、樋口泰行社長らの新体制で経営再建を目指すダイエーだが、スーパー事業の立て直しが急務となっている。

 ダイエーは9、10月の既存店売上高が低迷し、客足を呼び戻そうと12月に実施した総額20億円を利用者に還元するセールで広告や販売促進費用がかさんだ。11、12月は食料品部門が前年並みを確保し、厳冬で衣料品も堅調だったが、年明け以降の売り上げは伸び悩んでいる。

 このため、ダイエーは約800人をグループ内外に出向させるなどの追加リストラ策を労働組合に提示し、協議している。連結決算の予想は、クレジットカード子会社の業績好調などのため修正しなかった。
(読売新聞)