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ソフトバンク、ボーダフォン買収金額は2兆円に迫る可能性も=関係筋

2006-03-06 10:10:34 | 企業情報
ソフトバンク、ボーダフォン買収金額は2兆円に迫る可能性も=関係筋

 
 [東京 5日 ロイター] ソフトバンク<9984.T>によるボーダフォン日本法人の買収金額が、2兆円に迫る可能性もあることが5日までに明らかになった。ロイターの取材に対し、関係筋はM&A(企業の合併・買収)規模について、1兆円を大幅に上回り、2兆円に迫る可能性があるとしている。実現すれば、国内最大規模のM&Aとなる。
 関係筋によると、3月中の最終合意を目指しているという。
 ボーダフォン日本法人の2005年3月期の売上高は1兆4700億円、最終利益は1620億円。ソフトバンクは業績予想を公表していないものの、2006年3月期に売上高が1兆円を超えるのはほぼ確実となっている。ボーダフォンを傘下に収めることで、売上規模は2兆円台半ばに達し、約3兆円のKDDI<9433.T>との競争が一段と激しくなることが予想される。
(ロイター)


NTTドコモとみずほ銀行が提携、おサイフケータイ拡大へ!

2006-03-04 12:05:40 | 企業情報
NTTドコモとみずほ銀提携、おサイフケータイ拡大へ


 NTTドコモとみずほ銀行がクレジットカード事業で提携することが4日、明らかになった。

 みずほ銀行子会社のユーシー(UC)カードと、UCカードの会員業務を請け負うクレディセゾンの加盟店で、ドコモの代金決済機能付きの携帯電話端末「おサイフケータイ」をクレジットカード代わりに使えるようにする。ドコモはUCカードに18%(10億円程度)出資する方針だ。

 ドコモはすでに三井住友カードと提携し、おサイフケータイを専用の読み取り機にかざしてカード払いできるサービス「iD(アイディ)」を昨年12月から始めている。ドコモは、みずほ銀行が提供するポイントサービスの会員向けにもiDサービスを広げ、利用拡大を図る方針だ。
(読売新聞)


ソフトバンク、ボーダフォン買収へ・・・1兆円規模で交渉!

2006-03-04 03:05:25 | 企業情報
ソフトバンク、ボーダフォン買収へ…1兆円規模で交渉


 【ロンドン=中村宏之】携帯電話世界最大手の英ボーダフォンは3日、日本で携帯電話事業を行っている日本法人株の過半数を、ソフトバンクグループに売却する交渉を行っていると発表した。

 関係筋によると、買収価格は1兆円以上になる可能性があり、交渉は近く成立する見込みだという。実現すれば、国内の通信事業をめぐっては過去最大規模の買収となる。ソフトバンクも4日未明、交渉している事実を認めた。

 ソフトバンクグループは当初、2007年春に独自に携帯電話事業に新規参入する計画だったが、ボーダフォンの国内事業の買収で、一気に携帯業界2強のNTTドコモとKDDIを追撃する体制を整える狙いと見られる。買収が成立すれば、通信業界の勢力図に大きな影響を与えそうだ。

 ソフトバンクは当初、ボーダフォンから回線を借りながら、独自で携帯事業に参入する計画だった。しかし、今秋に、契約する携帯会社を変えても、携帯電話番号が変わらない「番号持ち運び制度」が導入されるのを前に、顧客争奪戦が激化している。既存のドコモなどに対抗するには、買収による早期の事業拡大が必要と判断したとみられる。

 日本のボーダフォンは、05年3月期の連結売上高が1兆4700億円、連結税引き後利益は1620億円にのぼる。ただ、携帯電話契約数は1月末で1513万件にとどまり、NTTドコモやKDDIに大きく水をあけられている。

 日本のボーダフォンは旧J―フォンが母体。旧J―フォンは、日本テレコムの傘下にあったが、ボーダフォンが01年に日本テレコムに株式公開買い付け(TOB)を実施して子会社化。03年には固定電話部門の日本テレコムだけを米投資会社のリップルウッド・ホールディングスに売却。ソフトバンクが日本テレコムを買収していた。
(読売新聞)


「言花」──気持ちを伝える光の花。

2006-03-03 18:50:07 | 企業情報
「言花」──気持ちを伝える光の花


 NECとNECデザイン、日本SGIの3社は、人の気持ちを光で伝える電子ガジェット「言花」(KOTOHANA)を共同開発し、3月9日にドイツで開幕するIT見本市「CeBIT」に出展する。持ち主の感情を花が放つ光の色などで表現し、対話を楽しく演出できるという。

 花の形を模した端末にLEDとマイクを組み込んだ。ユーザーの話し声をマイクを通じて感情認識エンジンが解析し、発話のリズムから話者の感情を検出。「喜び」なら黄色、「悲しみ」なら青、「平常」なら緑、「興奮」なら赤──というようにLEDが光る。感情の変化は色の変化のグラデーションで表現し、感情の強弱は光の強弱で示してくれる。

 ユーザーの感情というアナログ情報をビジュアル化するインタフェースとして、NECデザインがデザインを手掛けた。携帯端末などに同じ機能を組み込めば「相手の感情をさりげなく知るという新しいコミュニケーションを生み出す可能性がある」と期待している。

 NECのデザイン部門はこれまで、人間や機器同士が共鳴し合う世界を表すという未来ガジェット「レゾナント・ウェア」をCeBITに出展してきた。

 感情認識エンジンは、日本SGIが提携しているエイ・ジー・アイの技術を応用した。

■さらに画像の入った記事はこちら
  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/03/news077.html

http://www.itmedia.co.jp/news/
(ITmediaニュース)