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遠距離カップルに朗報、お互いを確かめ合えるグラス登場!

2006-03-09 18:10:36 | 海外
遠距離カップルに朗報、お互いを確かめ合えるグラス登場


 [ロンドン 8日 ロイター] マサチューセッツ工科大学の研究グループが、先端技術を駆使して遠距離カップルにぴったりのワイングラスを開発した。たとえ離れた場所にいても、二人で一緒にお酒を飲んでいるように感じられるという。8日付の英科学誌「ニューサイエンティスト」に研究結果を発表した。
 発表によれば、ペアのワイングラスには液体センサーと無線リンクが組み込まれており、ひとりがグラスを持ち上げるともう片方のグラスが赤く発光し、グラスを口に運ぶと、もう片方はさらに明るく光るという。 
 研究者たちは「一緒にお酒を飲むという行為はとても重要なコミュニケーションの一部」であり、「このグラスで(遠距離の恋人たちが)一緒にお酒を飲んでいるような気分になってもらえることは間違いない」と話している。
 このハイテクグラスは、来月カナダのモントリオールで開催されるコンピューターと人間との相互作用に関する学会で初お目見えする予定。
(ロイター)


化粧しながら運転する女性、監視カメラがキャッチ!

2006-03-09 15:00:12 | 海外
化粧しながら運転する女性、監視カメラがキャッチ


 [ロンドン 8日 ロイター] 北ウェールズの交通事故多発地点に設置されていたカメラには、両手で化粧をしながら運転する女性(22)の姿が映っていた。北ウェールズ警察は、交通違反でこの女性を検挙した。
 女性が車を走らていたのは、英国で最も危険な道路の1つに数えられる「A499」という道路。 
 スピード違反を監視するためのカメラは、片手に鏡、もう片方の手にアイライナーを持ち、ハンドルから両手を離したまま走る女性の姿をとらえていた。
 この女性には、合計255ポンド(約5万2千円)の罰金と6点減点の処分が下された。
(ロイター)


イラン、「ウラン濃縮続ける」核交渉担当の事務局次長。

2006-03-09 12:55:43 | 海外
<イラン>「ウラン濃縮続ける」核交渉担当の事務局次長


 【ウィーン会川晴之】イランの核交渉を担当する最高安全保障委員会のバイディ事務局次長は8日、ウィーンの国際原子力機関(IAEA)本部で会見し、「イランは(核拡散防止条約で認められた)権利に基づき、ウラン濃縮作業を続ける」と述べ、中部ナタンツでの濃縮作業を中止する考えがないと強調した。同日の理事会が、濃縮作業の即時停止や理事会決議の順守などを求める議長総括を了承したことに反発したもので、イラン問題が今後も紛糾するのは確実な情勢だ。
 同事務局次長は議長総括について「今回の理事会では決議採択に至らなかった」と指摘、理事会内の対立により、イランに対する新たな措置が合意できなかったとの認識を示した。その上で、イランには今後「対話と協調」「対決」の二つの道があり、イランとしては前者を望むものの、米国などの対応を見極めながら慎重に対応を検討する考えを示した。
 一方、IAEAのエルバラダイ事務局長は終了後の会見でイランに対し「透明性確保と信頼醸成措置の構築が必要」と述べ、イラン核開発の全容解明のためIAEAの査察への一層の協力を求めるとともに、理事会が度重なる決議で求めたウラン濃縮作業の停止を実施するよう要請した。
 また同事務局長は、「安保理は紛争を平和裏に解決する場であることを忘れてはならない」と述べ、問題の過熱化にくぎを刺す一方、外交交渉による解決を図るため、欧州連合(EU)やロシアだけでなく、米国もイランとの交渉に参加すべきだとの考えを示した。
 IAEA理事会では、欧米諸国やカナダ、豪州などが早期の安保理審議入りを要求する一方、中露両国は外交交渉による解決の余地があると強調し、欧米諸国との温度差を改めて印象づけた。明確に安保理審議に反対を唱えたのはキューバのみだった。
 最も強硬な米国は、ウラン濃縮作業を認めれば「イランが(核兵器用の)高濃縮ウランの製造技術を取得する」と指摘した上で「安保理審議の時期が来た」と早期の審議入りを求めた。英国も同様の表現で早期審議を求めた。
(毎日新聞)


米・人権報告で書北朝鮮では数万人が国外脱出! 05年版。

2006-03-09 11:45:48 | 海外
<米・人権報告書>北朝鮮では数万人が国外脱出 05年版


 【ワシントン和田浩明】米国務省は8日、196カ国の人権状況に関する05年版「人権報告書」を公表した。北朝鮮について、独裁体制下で言論や集会などの自由が組織的に抑圧され数万人規模が国外に脱出しているなどと指摘した。政府によるインターネット検閲への米企業の協力を米議会が人権侵害として批判している中国に対しては、ネットを含むメディアの自己規制を通じた検閲への移行を進めているなどと分析した。
 同省が04年に国際的人身売買への対応が不十分として監視対象とした日本に関しては「大きな進歩を見せた」と評価したが、全般的な状況に変化はなく、女性への暴力や子供の虐待、少数民族の差別などの問題が続いていると述べた。
 米軍の駐留が続いているイラクでは、武装勢力の攻撃が政府の人権状況改善努力に悪影響を与えており、治安維持部隊の一部に対する政府の統制が十分でないと指摘した。
 同報告書は米国は対象としていないが、中央情報局(CIA)が尋問用秘密拘束施設を運営していた疑惑や、イラクなどでの米軍による拘束者虐待は、国際人権団体などから批判を集めている。報告書は序文で米国について「すべての国民のための自由と正義の完全な実現からは程遠い」と指摘しつつ、長期的には政府の努力や報道機関の告発などが改善につながると主張している。
(毎日新聞)


米探査機、11日に火星へ・・・高精度観測、秋から開始。

2006-03-09 11:00:10 | 海外
米探査機、11日に火星へ 高精度観測、秋から開始

 
 【ワシントン8日共同】米航空宇宙局(NASA)の火星無人探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(MRO)」が米東部時間の10日午後(日本時間11日早朝)、火星周回軌道に到達する。NASAが8日、接近の最終段階に入ったのを確認した。
 火星を回る探査機は現在、NASAのマーズ・グローバル・サーベイヤーなど米欧の3機があり、MROは4機目。惑星探査用では最高性能の高解像度カメラを搭載、これまでで最も低い高度約300キロから観測するため、格段に高精度のデータが得られると期待される。本格観測は11月から。
(共同通信)