イラク 武装集団、50人拉致 小型バスに18遺体も
【カイロ=加納洋人】ロイター通信などによると、イラクの首都バグダッド東部で八日、民間警備会社の事務所にイラク警察の制服を着た武装集団が押し入り、従業員約五十人を拉致した。武装集団は約十台の車で乗りつけ、従業員らに銃を突きつけて脅し、連れ去ったという。拉致された従業員の安否は不明。
イラクでは先月二十二日に首都北方サマーラでイスラム教シーア派聖地の「アスカリ聖廟(せいびよう)」が爆破されて以降、シーア派とスンニ派との間の宗派抗争が拡大しており、首都バグダッドでは七日から八日にかけて、宗派対立を背景としたとみられる事件が相次いだ。
首都西部のスンニ派住民が多く住む地域で七日、路上に放置されていた小型バスの車内から男性十八人の遺体が見つかった。大半が縛られたうえ目隠しをされており、絞殺ないしは銃殺されていたという。
首都東部では同日、屋外で手錠を掛けられ、絞殺された遺体四体が見つかった。八日には、内務省職員の車列を狙った爆発などがあった。
(産経新聞)
【カイロ=加納洋人】ロイター通信などによると、イラクの首都バグダッド東部で八日、民間警備会社の事務所にイラク警察の制服を着た武装集団が押し入り、従業員約五十人を拉致した。武装集団は約十台の車で乗りつけ、従業員らに銃を突きつけて脅し、連れ去ったという。拉致された従業員の安否は不明。
イラクでは先月二十二日に首都北方サマーラでイスラム教シーア派聖地の「アスカリ聖廟(せいびよう)」が爆破されて以降、シーア派とスンニ派との間の宗派抗争が拡大しており、首都バグダッドでは七日から八日にかけて、宗派対立を背景としたとみられる事件が相次いだ。
首都西部のスンニ派住民が多く住む地域で七日、路上に放置されていた小型バスの車内から男性十八人の遺体が見つかった。大半が縛られたうえ目隠しをされており、絞殺ないしは銃殺されていたという。
首都東部では同日、屋外で手錠を掛けられ、絞殺された遺体四体が見つかった。八日には、内務省職員の車列を狙った爆発などがあった。
(産経新聞)