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TAKさんの備忘録

団塊一期生がつづる日々の生活、情報化社会の変化、ブログやホームページ、読書・温泉・旅行・映画などの感想と記録

メタボリック・シンドローム

2006年05月26日 | 健康日記
メタボリックをYahooの英和辞書で調べてみると
Metabolic=「(新陳)代謝の」
と出てきた。
シンドロームは同じく国語辞書で、
シンドローム(Syndrome)=「症候群」
「メタボリックシンドローム」でもYahooの辞書に出ていた。

今話題の言葉「メタボリックシンドローム」とは、様々に付いた名前を統一しようという国際的な動きの結果の、比較的最近の命名のようである。「代謝症候群」という難しい名前の付いた、内臓脂肪による生活習慣病のことをいう。

男性で胴回りが85cm以上、女性で90cm以上の人がメタボリックシンドロームの可能性が高いそうだ。
メタボリック・シンドロームなどという新たな名前をもらったが、なかなか痩せることができない。

<参考>
(1)健康情報HP「うらりねっと」>http://www.uralynet.com/ms/1b.htm
(2)知っ得?納得!!メタボリックシンドローム>http://metabolic.jp/
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携帯の使いすぎと脳腫瘍の関連はあるのか

2006年04月09日 | 健康日記
「携帯電話のヘビーユーザーは脳腫瘍のリスクが高い」との研究報告を受けて、USの食品医薬品局が携帯電話の安全性を検討するという。(参考1)

総務省では、平成9年度より「生体電磁環境研究推進委員会(委員長:上野 照剛 東京大学教授)」を開催して、電波の生体安全性評価に関する研究・検討を行っており、いくつかの評価結果の資料を発表している。(参考2,3)

脳腫瘍に関わる総務省の報道資料は平成15年(2003年)のものでやや古い。今回の米国の報道を受けて、再評価を行うべきであろう。

<参考資料1の概要>
1)「スウェーデン国立労働生活研究所では、がん患者2200人のデータと、同数の健康な患者のデータを比較した。その結果、携帯電話のヘビーユーザーは、電話を使う側の頭に腫瘍ができるリスクが240%も高かったと報告している。」
2)「携帯電話を2000時間以上(1日約1時間で10年間)使う人をヘビーユーザーと定義している。」

<参考>
(1)ITmediaニュース06年4月6日付記事「米当局、携帯電話の脳腫瘍リスクを調査」>http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/07/news015.html
(2)ITmediaニュース記事「総務省、「携帯は脳腫瘍の原因にならない」」>http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/0310/10/n_sar.html
(3)総務省の平成15年10月10日付報道資料「長期にわたる携帯電話の使用が脳腫瘍の発生に及ぼす影響は認められないことを確認」>http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/031010_1.html
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青春のかぐや姫

2006年02月12日 | 健康日記
2006年2月10日深夜のTBS筑紫哲哉のニュース番組にかぐや姫が出演していた。吉田拓郎とかぐや姫がつま恋で行うコンサートのことを宣伝していた。

吉田拓郎やかぐや姫もそうだが、小田和正もそうだ。変化の激しい芸能界で数十年も続いている人達がいることを思い出した。

今の社会はあまりにも目まぐるしく変化を続けているために、時として過去のことを忘れがちになっている。変化のスピードや改革の重要性ばかりが叫ばれ、過去のことや歴史のことをゆっくり考えることが出来にくい世の中になってしまった。

ゆっくり歩いていると邪魔にされたり馬鹿にされそうで、皆に合わせて速く走らないと不安感を覚えるような時代感覚があるような気がする。

こんな時代だからこそ時々は過去を振り返ったり、歴史を思ったりすることが大切なように思える。今も続けている彼らの活動に新たな価値があるように思った。

かぐや姫の歌がとても懐かしかった。

<参考>
吉田拓郎&かぐや姫inつま恋2006年コンサート>http://www.takuro-kaguyahime.com/
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コーヒーを飲んで痩せよう

2005年11月06日 | 健康日記
05年10月30日のフジテレビ放送「発掘!あるある大事典Ⅱ」で「ヤセるってホント?コーヒーの秘密」を放送したらしいが、今日のフジサンケイビジネスアイ朝刊4面でその内容を詳しく特集していた。

痩せたいと思っている人でコーヒーを良く飲む人は多いはずで、痩せるための飲み方があるのであれば関心を持たざるを得ない。

<根拠>

米国の最新研究で、それによると1日5-6杯飲めば糖尿病の発生リスクも3割低減するという。
但し、論文名や雑誌名はないので、本当かどうかはこの記事からは不明である。また、お勧めは1日4-5杯とあるがここでは5-6杯とあり、微妙に違う。要は5杯前後である。

<脂肪燃焼に効果がある成分>

次の2つで、この2つの成分を多く持つのはコーヒーだけだという。
・「カフェイン」:苦味成分の一つで食欲増進や目覚まし効果がある。
・「クロロゲン酸」:抗酸化物質の一つで、老化防止などに効果がある。

<脂肪燃焼のメカニズム>

・カフェインが交感神経を刺激し、ノルアドレナリンという脳内ホルモンを分泌。これが脂肪燃焼のキーポイントとなる褐色脂肪細胞にスイッチを入れる働きを示す。
・クロロゲン酸は脂肪燃焼を活性化させる。

<効果測定の実験結果>

・2週間毎日コーヒーを飲んでもらったところ、13人のうち12人の基礎代謝量が大幅に向上し、体脂肪も減少した。

<効果的な飲み方>

そこには次のようなルールを5項目書いていた。
(1)ブラック&ホットで飲もう
  ・砂糖を入れると脂肪分解が遅くなる。
  ・アイスでは効果要素の吸収率がホットの半分になる。  
(2)浅煎り豆を使用しよう
  ・深煎りより成分が多い。つまり、アメリカンの方が成分が多いとある。
(3)3-4時間おきにこまめに飲もう
  ・カフェイン効果は3時間で消えるという。
  ・たくさん飲んでもダメ。こまめに飲んでカフェイン作用を持続させるのが良いという。
(4)食後に飲もう
  ・脂肪が蓄積しにくくなる。空腹時は食欲が増し、逆効果だという。
(5)入浴前や運動前に飲もう
  ・30分前に飲んでおくと脂肪燃焼を促進する。燃焼効果は2倍だという。

<注意書き>

但し、「以下の人はコーヒー摂取に十分注意が必要」と書いていたが何をどう注意したら良いのかは書いていなかった。要は1日4-5杯のコーヒーは良くないから、この効能対象者からは外れるということなのであろう。
1)消化器系疾患を持つ人、2)妊娠・授乳中の人、3)10歳以下の子供、4)貧血気味の人

参考:フジサンケイビジネスアイ05年11月6日(日)「正しい飲み方で脂肪燃焼の効果」
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有酸素運動新理論でやせる

2005年10月17日 | 健康日記
昨日(05年10月16日)の夜9:00からフジテレビ「あるある大事典Ⅱ」で「1日3分でやせる有酸素運動の新理論」なる番組が放送された。

今までの有酸素運動の理論は、20分が脂肪燃焼開始の目安であったが、新理論ではそれが3分に短縮されるという。有酸素運動(ジョギング)と無酸素運動(筋肉体操)を交互に繰り返すことによって体脂肪の燃焼効率が高まるという理屈である。

番組では、まず米国でのこの新しい考え方を取り入れたフィットネス・クラブでのフィーバー振りを取り上げて理論の裏付けを紹介していた。次に、番組独自の取り組みとして無酸素運動(筋肉体操)30秒と有酸素運動(ジョギング)30秒を3回繰り返し、3分1セットとする運動を組み立て、あるスーパーの従業員で実験を行い効果を検証していた。2週間で効果が現れていた。

無酸素運動(筋肉体操)の中身を変えることにより、部分やせも可能であるという。

この方法は昔からの運動のやり方である。当たり前の運動の方法を、今流行の有酸素・無酸素という理論的な裏づけで目新しさを出し、実験による効果の検証をして見せる現代的な方法ではある。

20分の歩行運動(有酸素運動)も出来ない人に、今度は3分だから出来るだろうと言っているように思えた。

やせるためには運動が必須であり、現代人には理屈に合った運動が必要なのである。

参考:
(1)フジテレビ05年10月16日夜9:00放送「あるある大事典Ⅱ」>http://www.ktv.co.jp/ARUARU/
(2)美容Webの有酸素運動と無酸素運動の説明>http://www.biyou-web.com/diet-undou.html
(3)BKD(美容・健康・ダイエット)市場の有酸素運動と無酸素運動の説明>http://www.ipphonecallcenter.com/bkd/yusanso/
(4)財団法人大阪市体育協会スポーツミニ知識の無酸素運動の説明>http://www.osaka-sports.or.jp/column/training/5.html
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腹部肥満の心臓病リスク

2005年09月20日 | 健康日記
ウエスト85センチ以上の男性はご用心。女性は90センチ以上」と日経の記事に書いてあった。
気になったので関係HPをアクセスしてみたが、この記事の元になっている情報は発見できなかった。

ただ、参照(3)のHPに次のような記述が見られた。
2002年4月11日掲載の「What shape are you in?(体の調子いかがですか?)」の中に次の記述があった。
「ウエスト計測――ウエストが、女性の場合は88センチ(36インチ)以上、男性の場合は102センチ(40インチ)以上であると、危険度は事実上大きくなります。」

3年前の記事なので、新聞の方が新しいのであろうが、数字のことは元より、男女で数字の大小が逆転しているのが気になった。
いずれにしても、太りすぎは心臓病のもと。

参照(3)のHPに、もう一つの目安として次の指標が載っていた。こちらの方が具体的である。

ボディーマス指数(BMI)――あなたの体型がどんな状態か正確に測定します。体重(キログラム)を身長(メートル)の二乗で割ります。例えばあなたの身長が1.55メートルで体重が56キログラムだとすると、身長の値に同じ数を掛けます(1.55×1.55=2.4)。それから体重の値を2.4で割ります(56÷2.4=23.3)。下の表に従って心臓病と脳卒中の危険度を調べてください。

18.5以下  やせ過ぎ   ――
18.5~24.9 正常     ――
25.0~29.9 太り過ぎ   増大
30.0~34.9 肥満     高度
35.0~39.9 肥満     非常に高度
40以上   著しい肥満  著しく高度 」

参考:
(1)日経05年9月20日(火)朝刊38面
(2)NIKKEI NET05年9月20日付ニュース記事「腹部肥満の心臓病リスク意識、日本の医師4割どまり」>http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2005091906790h1
(3)財団法人日本心臓財団ホームページ>http://www.jhf.or.jp/
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代替医療

2005年09月07日 | 健康日記
高齢化社会が進む日本では健康ブームの高まりの中、急速に代替医療の商品・サービスが、広がりをみせている。しかし、代替医療の商品やサービスの有効性検証は必ずしも十分行われていないのが実態で、個人輸入などによる外国製ダイエット茶による死亡事件等も発生して入る。

こうした状況下、日本政府も2003年度からは健康増進法改正等、規制の強化に乗り出す動きにある。

参考資料によると、代替医療の定義は次の様である。

医学的、法的な定義:医療的な行為のうち、臨床的実証を得ないものを代替医療と呼ぶ。
日本における実際:医療的な行為のうち、医療保険適応で無い治療方法、日本の医科大学で教えていない治療方法が、代替医療と呼ばれている。臨床的実証の有無は無関係である。

また、代替医療に含まれる代表的なものを拾うと次の様になる。
漢方、鍼灸、アロマテラピー、按摩、温熱療法、気功、催眠療法、サプリメント、指圧 、整体、断食療法、ハーブ療法、マッサージ、薬膳、ヨーガ等

こうした代替医療の領域では、誇張された広告や情報を排斥していって代替医療から偽医療を切り離していくことが最重要課題である。

参考資料:フリー百科事典ウィキペディア
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内臓脂肪はすぐ消える

2005年08月28日 | 健康日記
05年8月28日(日)夜9時放送の「発掘!あるある大事典Ⅱ」(フジテレビ、関西テレビ系)は「お腹の周りがスッキリ!内臓脂肪はすぐ消える」と題して横隔膜ストレッチ体操を紹介した。

内臓脂肪はすぐ溜まる反面、消化も早いという性格を持っている。食事後数時間であまった脂肪は横隔膜下の内臓の隙間に蓄積されるという。これは、一時的な蓄積でエネルギー要求があったば場合、ここから脂肪が消化されていくという。

エネルギー要求が無いと内臓脂肪は溜まる一方で肥満の原因となる一方、溜まった内臓脂肪は横隔膜を上に押し上げ肺を圧迫して肺を小さくしてしまうそうだ。結果、呼吸による酸素補給が不足し、血液は酸欠状態となり動機めまいの原因となり、強いては成人病の原因ともなるという。

内臓脂肪を効率よく燃焼させるためには横隔膜のストレッチ運動が良い。番組では2種類の運動を紹介した。一つは、両手をお腹に当て、息を口から吐きながら前かがみし、次に鼻から息を吸いながら上体を起こす。これを5回繰り返す。
二つ目は、両手を頭の上に挙げ肘を伸ばして両手を組む。次に息を口から吐きながら両手を前に倒していく。次に、息を鼻から吸いながら上体を起こし、両手を頭の上に組んだままもっていく。これも5回繰り返す。

この体操を3-4時間ごとに繰り返し、一日5回程度繰り返す。これを毎日実行すると1週間で効果が現れてくるという。

これは騙されたと思って実行してみることである。

参考:フジテレビ「あるある大事典Ⅱ」ホームページ>http://www.ktv.co.jp/ARUARU/

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若返りの科学

2005年08月28日 | 健康日記
05年8月21日(日)放送の「発掘!あるある大事典Ⅱ」(フジテレビ、関西テレビ系)は「若返りの科学1」と題してゴマの効能をクローズアップした。

ゴマに含まれる効果成分「ゴマリグナン」の最大限摂取方法を紹介した。

1995年にゴマ国際会議が始まり、各国で研究され、中性脂肪やガンの抑制、更年期障害解消など、予想以上の効果が発表され続けている

老化の最大の原因は活性酸素である。人間はエネルギー代謝の際、酸素を取り入れて活性酸素を出す。活性酸素は適量だと細菌を退治するなど有効に働くが、多くなると自分の体を傷つけてしまう。体内の7割の活性酸素が発生する肝臓は通常、SODという酵素が余剰分を除去してくれる。だが、残念なことにこの酵素は20代を境に少なくなる。さらに、ストレスや疲労、睡眠不足などが重なると、より老化を早めることになる。
弱った肝臓を改善するにはベータカロチンやビタミンE,ゴマリグナンなどが有効で、なかでもゴマに含まれるゴマリグナンは血中で素性を隠し、無駄なパワーを使わずに肝臓に無事到達して効果を発揮する。肝臓の味方であるゴマを1日大匙1-2杯、継続して摂取するのがお勧めだ。
番組の実験では3週間の継続摂取で効果が出たという。脂肪の分解が進み体脂肪や体重にも変化がでた。

効果的なゴマの摂取方法はすりゴマが良い。生のゴマでは皮が固く消化不十分で、そのまま排泄されてします。ゴマは炒って、擦ってから食べると良い。

ゴマを炒ると、抗酸化力が生で摂取するのと比べて12倍になり、擦るとさらにアップするという。ゴマの種類は関係ないので、白、黒、金どれでもOKだ。

是非習慣にしたい。

8月28日放送予定の同番組では「お腹周りがスッキリ!内臓脂肪はすぐ消える」だ。是非見よう。

出展:フジサンケイビジネスアイ05年8月28日(日)朝刊4面
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