Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

2007年10月18日 | 京都・奈良

Kyoto City

松本零士氏の漫画「ワダチ」に登場する主人公、山本轍(わだち)は、子は親の歩んできた人生の轍のようなものだ、という父親の考えから轍と名付けられた、とある。

当たり前の話、子は親を見て育つ。子は親を映す鏡でもある。その親にしてその子あり。



バックシャン

2007年10月17日 | クルマ

Canon Power Shot G7

現在読書中・・・「ナチスの発明」(武田知弘著) へえーそうなのか、と思うことはあるが、稚拙な文章と底の浅い内容。あまり面白くない。

それはともかく、自分が買ったこのクルマ、116iは、BMWとしてはもっとも安く小さなクルマだろうと思うのだが、安全装備に関しては手抜きが感じられず、さすがにアウトバーンの国のクルマだな、と思う。

読売新聞に連載中の新・車社会論という記事に、「大きなクルマほど高級というラインアップ(車種構成)はもういらない」というどなたかの言葉があった。まったく同感。自分が求めたのも、小さくとも安っぽくないクルマ。
ただし、クルマが直面する最大の課題がエネルギー問題と環境問題への対策であることはいうまでもないが。


※バックシャンとは古い学生言葉で後ろ姿が美しい女性のこと。


無題

2007年10月16日 | その他国内

Takasago City
KONICA MINOLTA α-7DIGITAL SIGMA 18-35mm

一昔前まで、たばこと塩は専売公社。電話といえば電電公社。鉄道は国鉄か私鉄。で、郵便は郵便局。(三公社五現業なんて言葉がありました)
いい悪いは別にして、世の中が今よりもシンプルにできていたように思います。
最近の世の中はちょっと複雑すぎるような気もしたりして・・・。

国鉄カラー

2007年10月15日 | 北海道

このところ、JRの列車で、旧国鉄のカラーに塗装したものが人気だそうだ。
ブームは今も相変わらず「団塊の世代」が作っている。

一部の「鉄ちゃん」にいわせれば、日本の風景にはやはり国鉄色が似合うのだ、ということになるが。

写真は20数年前の北海道で。当時は当たり前の国鉄カラー。

トリスバーのある路地

2007年10月13日 | 路地

Osaka City
Nikon FM3A Nikkor 24mm F2.8

その昔、「トリスを飲んでハワイに行こう」というキャッチフレーズがあった、らしい。

そういえば、「10問正解して、さあ、ハワイに行きましょう」というフレーズもあった。

変体仮名

2007年10月12日 | その他国内

Takasago City
KONICA MINOLTA α-7DIGITAL SIGMA18-35mm

正式な平仮名になれなかった平仮名、それが変体仮名。
和食の店の看板などでよく見かけるが、読めなくて頭を悩ますことが多い。

ちなみにこれは「焼あなご」である。

ある銭湯

2007年10月08日 | その他国内

Takasago City
KONICA MINOLTA α-7DIGITAL SIGMA 18-35mm

日曜日、久しぶりに高砂を散歩。

写真は高砂駅から徒歩5分ほどの場所にある「梅ヶ枝湯」という銭湯、の裏側。
ここは知る人ぞ知る、有名な銭湯なのだ。その理由は、この姿を見ればだいたいの察しがつくかと思うが、某人気アニメ映画の舞台に似ているということからである。
本当は一風呂あびていきたかったところだが、開店まで時間がありすぎたのでそれは次回のお楽しみにした。

旗日

2007年10月08日 | 未分類

3連休となるのはありがたいが、体育の日はやはり10月10日であるべきだろう、と思う。

どうせ連休を作るなら、オセロゲームのように祝日と次の日曜にはさまれた平日は自動的に休日となる、というルールにしたらどうか。(かつて、何の意味もない5月4日が連休を作るために休日になったときは、「そんなんありか、うれしいけど」と思ったものだ)

もっとも、そんなに休みが増えたんじゃ仕事にならん、という方も世の中にはたくさんいらっしゃるには違いない。



無題

2007年10月05日 | ヨーロッパ

Milano

カメラマガジンのNo.5を買った。
いいモノクロ写真が多くて、パラパラめくっているだけで楽しい。

写真家の内田ユキオ氏が、この本の中で「色を捨てる覚悟がないといいモノクロ写真は撮れない」と語っている。
確かにそうだ。しかし自分のような凡人にはそれが難しい。