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スオメンリンナ島にて。
ヘルシンキには居心地の良い公園があちこちにあって、街全体が公園という感もある。かつて要塞だったという世界遺産のこの島も、今では散歩に適した良い公園である。
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港のマーケット。
三方を海に囲まれたヘルシンキは、函館に似ている気がしないでもない。違うのは人口が2倍近くあること(何しろ一国の首都である)と、山がないこと。フィンランドは平坦な国なのだ。
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ホテルの部屋から見るヘルシンキの街。フィンランドの人口約500万のうち、1割がヘルシンキに住む。
左側がヘルシンキ中央駅で、正面遠くが大聖堂、手前の平屋がメトロの入り口だ。駅周辺にもかかわらずすっきりしていて落書きも少ない。見るからに治安が良く、この国の生活レベルの高さをうかがうことができる。
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ヘルシンキの朝。日の出は5時ちょっと前。日が没するのは夜10時近くで、長い1日の始まりだ。
滞在中、自分も妻も毎晩夜9時頃に寝ていたため、ヘルシンキの夜景をついに見ていない。
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ヘルシンキのヴァンター空港に着いたフィンランド航空機。関空から約9時間半のフライト。機体にはフィンランドのシンボル、ムーミンが描かれている。ただしこれは夏季限定のペイントのようだ。