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Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

プジョーの見える席

2007年09月30日 | クルマ

Ashiya City

プジョー206とももうすぐお別れ。
走行距離は少ないが、7年間ほぼ毎日乗っていただけにやはり寂しいものがある。
今でもこのデザインは好きなのだ。

先日、「間違いだらけのクルマ選び」(徳大寺有恒著)の85年版を古本で手に入れたのだが、見ていると、当時の多くのクルマのデザインが実に古く見えることに驚く。当時はけっこうカッコよく思えたものでも、である。
今でも通用するな、と個人的に思ったのはイギリスのジャガーといすゞのピアッツァあたり(実際、ジャガーは今でもほとんど変わっていないが)。長く持つデザイン、というのがいかに難しいかがよくわかる。
もちろん技術的な問題や流行という、どうしようもない要素もあるのだが。

まあ、206のこのスタイルはけっこう持つ方ではないか、と思うのだが、はたして20年後にはどう見えるだろう。


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (草太)
2007-10-02 13:19:16
現在も通用するから良いデザインとも言えますが、その時代を象徴していたデザインも素敵だと思います。例えば、私達が若かった頃のプレリュード。ライトがひょこっと出てきた時など「お~」っと思いました。その少し前のシティなども遊び心一杯でしたね。
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Unknown (不思議な世界旅行)
2007-10-03 00:42:41
お洒落な写真ですね。
こういう写真が撮れてしまうのも、撮影者の人柄故なのでしょうか。
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不思議な世界旅行さま (Tajiri)
2007-10-03 06:50:38
とんでもないです(笑)。この町とクルマのおかげだと思います。
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草太さま (Tajiri)
2007-10-03 07:01:42
おっしゃるとおりです。その時代を象徴しているデザインというのもありますね。プレリュードやソアラなど、ちょっとあこがれのクルマでしたね。
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