RICOH R1
良くも悪くも一番大阪らしいところか。
正直、例えば夜のリスボンよりも昼間のミナミを歩く方が危険な感じがする。ある漫才師が、ここはニューヨークより怖いとテレビで言っていたのは、あながち冗談とも思えない。
大阪市の役人さんは、海外のガイドブックに文句をつけるより、それも大阪の魅力の一つと開き直った方がいいかもしれない。
RICOH R1
このカメラには昔懐かしいパノラマ機能がついている。ただ、こいつがちょっと他と違うのは、パノラマにすると通常30㎜のレンズが24㎜に切り替わるところ。画質はまあともかくとして、使っていて楽しいカメラだ。
RICOH R1
先週の桜宮公園。
これを撮ったR1はデジカメではなく、名機GR1のベースになった銀塩コンパクトだ。例によってネットオークションで入手した。正直、レンズの性能は今ひとつだが、小さくて軽くて使いやすい。こいつをリファインしたGRに人気があるのはもっともだと思う。
CONTAX TVS DIGITL
一昨日の日曜、妻とともに大阪の西九条から千鳥橋あたりを散歩。阪神電鉄西大阪線界隈は最近気に入ってる散歩場所だ。
その千鳥橋駅付近の川。こういう、街の中を流れる川のポカーンとした風景がなぜか好きだ。理由の一つはおそらく、都市の中にあってそこだけ空が広く見えるからだろうと思う。
東京の日本橋の上に乗っかった首都高速をなんとかしようという話、一も二もなく大賛成である。
Leica M2 NOKTON 40㎜ F1.4
大阪市内に残る8つの渡船の一つ。川を渡る橋の代わりなので無料。およそ2分の船旅である。USJが近いせいか客には外国人の姿が目立つ。30分おきの運航というのがなかなか長閑だ。自分が以前に乗ったのはUSJができる前で、その時と比べるとあたりの景色は変化したが、渡船が刻むリズムは相変わらず。