たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

アリー A STAR IS BORN

2019年01月04日 | 音楽
去年のボヘミアンラプソディーに続き、お正月休みになったら絶対見に行こうと思っていた「アリー スター誕生」をシネプレックス岡崎で見てきました。

スター誕生は3回目のリメイクだそうで、何となくバーブラ ストライサンド版は覚えがあります(見てないけど)。

今回のヒロインはレディ ガガ。私、彼女の歌が結構好きなんです。特に 派手なダンスチューンよりもバラードが。
そのガガの歌を巨大スクリーンで聞きたいのが当初の目的だったのだけど、主演のブラッドリー クーパーが良かった。段々と底に落ちて行く人生を上手く演じていて、何とも言えない気持ちになりました。

ガガも演技初体験みたいでしたが、とても上手でした。歌は勿論素晴らしい。特にメインソングの「Shallow」は感動的でした。

以前、テレビでガガにインタビューするのを見た時に、大スターなのに全く偉ぶらず、相手の気持ちに寄り添うのを見て、ああこの人はいい人だ〜と思ったそのままの姿がアリーに投影されている感じがしました。
(まあ私の大好きなロッカーの中には、偉そうで すぐドタキャンするし、危ない言葉連発の人もいるけど・・笑)

この映画、ライブの場面がハイライトなせいで、どうしてもボヘミアンラプソディーと比較され、ボヘミアンラプソディーが大ヒットしたおかげで少し影が薄くなってしまったのは残念。別の時期に封切りされていたら もっと話題になった気がします。

しかし、歳をとったせいか映画で泣けなくなりましたわ。ボヘミアンラプソディーもこのアリーも感動したのですが、泣くまではいかなかった。特にアリーはある意味バッドエンドだから可哀想で泣くってのは感動して泣くとは違うし。

今まで映画館で見るなんて事は、息子に付き合ってポケモンとか仮面ライダーしか無かった私が、この年末年始で2本も見に行ったなんて事が自分でもびっくりな出来事でした。
刺激が欲しいお年頃かしら・・でも泣けない。


そういえば、アリーの話では無いですが、昨日家族でカラオケに行き、ダンナがクイーンを数曲歌ったのですが、カラオケの映像が全て映画ボヘミアンラプソディーの場面でした。以前は本人映像だった曲まで映画の場面に変わってた。映画を見ていないダンナは
「こら〜、本人を出せ!」と嘆いてました・・笑。
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