たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

相撲ののぼり

2021年09月28日 | ノンカテゴリ
明け方が肌寒くなってきましたね。朝起きると喉がいがらっぽいです。私は先週からタオルケットから肌布団に変えました。息子達にも「そろそろ布団を厚いのに変えようか?」と聞くと「まだいい。」と。
若者は熱量高いから、タオルケットでまだ充分らしい。

さて、今日はダンナと長男は安城市に現場施工。交通事故でフェンスが破損、保険会社からの連絡で元通りに直す工事です。
柱が一本と胴縁がくねっと曲がってしまいましたが、後はほぼ無傷。しかし、曲がった柱を交換するのに1.8mのフェンスを全て取り外さねばならないらしく、材料費は大した事ないのに工賃がかかる工事です。
先月我が家のガス台がつかなくなり、ガス屋さんに修理依頼したら、接続部品代250円、出張修理費8.000円でした。今日の工事はまあそんな感じのようなもの。
お施主様は金額負担はゼロだけど、車をぶつけた加害者は保険料が上がるなぁ。

話は変わりますが、横綱の白鵬が引退ですってね。優勝45回は本当に凄い。マナーが悪いとか色々言われましたけど、私は嫌いじゃなかったです。相撲道には外れたかもしれないけど、ガッツポーズとか気持ちを出す事は悪い事じゃ無いと思うんだけどなぁ。

宮城野部屋の部屋付き親方になる様ですね。宮城野部屋と言うと我が家には少し苦い思い出があるんです。

まだまだ白鵬が細くてひょろひょろの幕下の頃、名古屋場所の時の宮城野部屋の宿舎がうちの市にありました。名古屋から車で1時間はかかるので、宿舎を構えたのは2.3年の事ですが。まあ未だに尾上部屋は市内に宿舎を構えてますが。

その宮城野部屋ののぼりの竹を頼まれて、2年間搬入しました。相撲ののぼりってこんなやつです。



一本が10m近くあったんじゃないかな。当時の宮城野部屋は小さな部屋で幕内力士はいなかったと思います。竹を搬入した父は何度か所属力士の稽古を見たらしく「あの時のガリガリの白鵬があんな大横綱になるとはなぁ。」と未だに言います。でもどの子が白鵬だったのかわかってなかったとは思いますけど。

1年目は良かったのですが、2年目、宮城野部屋がうちの市に宿舎を構えた最後の年ののぼり竹、代金を踏み倒されました。たしか8万くらい。

別に宮城野部屋に踏み倒されたんではないんです。あののぼりの竹は後援会やタニマチからの注文なんです。
経理担当の私は何度か請求書を出し電話もしましたけど、わりと早いうちにそのタニマチは消息不明に。宮城野部屋にも問い合わせたのだけど、うちは関係ないですと冷たい反応でした。結局8万は回収不能に。

あの時はこのヤロー!宮城野部屋!と怒ってました。べつに部屋のせいじゃないんだけどね。
あれ以来、のぼりの注文があってもお断りしようと決めました・・それ以来注文無いけど。

うちの長男の同級生だった十両の魁勝は勝ち越し。頑張って番付を上げて欲しいな。
コメント (20)
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