日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

つらつらと、短く。

2014年12月11日 12時34分34秒 | 日記
一般質問1日目に登壇しましたが、落ち着いた時記載します、いかわたいきです。





昨夜、日田市議会一般質問終了後、地元の消防団見回り、その後日田青年会議所の委員会会議に出席しておりました。

実を言うと、議会終了の安心感、疲労感、睡魔に襲われ気力だけで乗り切ったため、会話も含め余り覚えておりません(^^;;

全てが終わり、布団に入った時くらいでしたかね…。

久々に安眠が出来た気がします。おかげで今日は気分スッキリ!
一般質問2日目に挑んで参ります!



では、また。



鳥モツ煮とスタミナ鍋とおもてなし。

2014年12月10日 03時28分33秒 | 日記
この時間も一般質問の原稿を作っております、いかわたいきです。

先日、夕食をある居酒屋で頂きました。(※ステマと相手先にご迷惑をお掛けしたくないので、名前は控えます。)

頂いたのは、鳥モツ煮もスタミナ鍋。





私、ここのモツ煮込みが思い出の味です。しかし、今は良いモツが入った時にしか作られておらず、最近は不定期かつ予約にて、この鳥モツ煮を作っている事を知りました。
この日、私は突然の訪問だったので、鳥モツ煮はないだろうと思ってた矢先、店主がそっと何も言わずに出してくれました。

店主の気遣いが心から嬉しかったですね。





そして、本来でしたらキムチ鍋を注文する予定でしたが、私がメニューを見て悩んでいると「良かったらモツと豚肉を入れてみる?ウチではスタミナ鍋と言って裏メニューなんだけどね。」との提案。

勿論、返事はイエス!です。

昔は、モツ、レバー、ピーマン、ビール等々苦手な物が多々ありました。しかし、大人になれば食べれる物が増えていきます。人はこれを「歳を取って味覚が変わったからだ」と言うかもしれません。
しかし、私の考えとして、それは人生においても味覚においても色々な経験をしているから、素材の美味しさを楽しめる様になったのではないでしょうか?

誕生日を一人で過ごしていた時、友人が持ってきてくれたワインの味。

仕事を精一杯頑張った後に上司に奢って頂くビールの味。

暑い中、仲間とBBQをしながら食べるピーマンやレバーの味。

苦さ、渋味、野菜の味、肉の味等々、素材自体の味や食べ物の物語、それを含め思い出の味として経験し、食べれる物が増えていくのかな~と考えます。

接客やおもてなしもそうだと考えます、色々な場所で食事を頂く時、様々な接客、おもてなしを経験してきたからこそ、この日のおもてなしのさりげなさに大きく感銘を受けたのだと思います。
普通や当たり前と感じるかもしれませんが、それを「普通」や「当たり前」に出来る事がおもてなしです。


小さなおもてなし、大きな喜びと感謝です。



では、また。


おばあさんの行動。

2014年12月09日 02時58分12秒 | 日記
うたた寝をしていて、今の時間のブログ更新、いかわたいきです。

私、仕事柄市内外含め、色々な所に移動します。

先日、新幹線にて本州から九州に帰ってる車内で、3列シートの私が通路側、窓側にはおばあさんが座っておりました。
(ちなみに後で意味に気付いたのですが、フィリピン人らしき人が英語で話しかけてきて「席を替わってくれ」と話してたと思うのですが、私終始頭に「?」が浮かんでおり、そのフィリピン人らしき人が最後に話した「OK……」という寂しい発言と共に去っていったのを今でも覚えております(笑))

そして、小倉駅にてそのおばあさんが降車し、私も博多駅で降車しようと荷物を取ろうとした時、おばあさんが座っていた席には、残していったゴミがそのままに…。
ちょうどその時、車内アナウンスで「ゴミはゴミ箱へお持ち頂く等、車内美化に御協力下さい」との事。私、席に残してあったゴミを持ち、ゴミ箱へ向かう途中、各座席が気になってのでチラチラと見て回ったら、それなりにゴミが残されておりました。

ここで、申し上げたいのが「他人のゴミを捨てる自分カッコいい!」とかではありません。よく海外から日本人のイメージとして「真面目」、「時間に正確」、「綺麗好き」等々あるかと思います。しかし、この時見た現状はそうではありません、私、何が言いたいかと言うと、「コレが今の日本人の現状」という事です。かと言ってこういったモラルがない方を非常識として切り捨てる、見下すというのは違うと考えます。

よく組織において言われる2:6:2の法則があります。
2が人財、6が人材、2が人罪、言い換えれば2が組織を引っ張り、6が追従をし、2が従わないという事です。ちなみに従わない2を切り捨てたとしても新たに残った組織にて2の部分が生まれ結局、構図は変わらないという事です、これは政治を含めた色々な部分でも言えると考えます。要らないモノ、不要なモノを排除するのは簡単です。しかし、我々日本人は、「和を以て貴しとなす」の如く調和と協調を尊重します。

これの例えとして、仁徳天皇の民のかまどが当てはまるかと考えます。

それを踏まえ、私が考えるに組織において、人において、モラルにおいて、最低基準がその国自体の基準となります。
となると、排除するより全体の底上げが1番の有効手段ではないか?と考えます。私もこのゴミの状況を見た時、「あー、残念だなぁ。でも、どーすればこの方々がゴミを捨てられる考えや状況を作れるかな?」とすぐ考えました。
ブログを書いておきながら、今の私には有効手段が無いに等しい状態です。もし、コレだ!と考えを持つ方が居ましたら何なりとお申し付け下さい。私はまちづくりも人づくりもひいては、この国の未来づくりも「人」以外に無いと考えます。





博多駅のイルミネーションにて、お別れです。



では、また。


衆議院議員選挙と心友との出会い。

2014年12月07日 01時44分04秒 | 日記
今日もお疲れ様です、いかわたいきです。

12月5日に衆議院議員選挙のお手伝いを行っておりました。





写真は、元大分市議の小野仁志氏、大分第2区の遊説のため日田市にお越し頂きました。現在は残念ながら落選しましたが、政治家秘書を行いながら地元での活動に誠心誠意取り組んでおります。

そして、私の政治家としての成長を促してくれた人物でもあります。(小野氏は私の1つ上で現在33歳です、今は親友の様にお互い触れ合います。)

私、2011年の当選後、初議会である6月議会では散々な結果でした。自虐的な話ではなく、私と言う人物を認知して頂きたくて申しますが…。
議会内では何も言えず、そして先輩議員の経験や知識、人間としての厚みを感じ、私自身不甲斐ない、悔しい、何をやっているんだ?の後に「私を選んで頂いた投票者に対して申し訳ない。」と思い、涙を流した事を今でも覚えております。

そして、直観で「あ…、このままでは僕は、駄目になる…。」と感じました。

それは人間として、議員として到底先輩議員には敵わないと感じ、今のままでは例え4年経っても追いつけないと感じました、そこからはガムシャラに暗中模索しながら、とにかく自分の成長に繋がる事は何でも行いました。

その時、ふとしたキッカケで声を掛けて頂いたのが小野氏であります。

小野氏も同じ様な境遇で、なおかつ龍馬プロジェクトや、林英臣政経塾を紹介、推薦して頂きました。
それからは、私の議員活動は比較的に変わりました。議員として、揺るがない信念と志と行動で皆様に示しております。自惚れている訳ではなく、このブログで記載している通りです。

そして、私が考えるに「議員」という立場になると誰も叱ってくれないんですよね。
それこそ人生の先輩でもある歳上の方々や、人間的に素晴らしい方々も「議員」という立場上、「先生々々」と持ち上げようとします、それ自体は尊敬という意味では悪い事だとは思いません。しかし、賞賛や褒め言葉だけでは人を勘違いさせますし、自分が真っ直ぐ進んでいる様に見えて、少しずつズレていきます。実際、私もそうでした。

この龍馬プロジェクトや林英臣政経塾では、ボコボコになる位怒られ叱られ、泣きながら通っておりました(笑)
しかし、それが私を成長させて頂いたのは事実です。

そこからの体験で得たモノは…私自身、未熟な上、至らない所もあるため全て学ばせて頂きたいとの考えです。

極端な話、私は褒め言葉よりも批判、意見、質問を重要視します。なので、わたしの考えに賛同される方よりも意見や、批判をする人の所に赴いて考えを話します。そうすると違った視点や考えを知れて、市政に対し、より良い提案してに繋がります。

私にお会いした方は、是非とも意見を仰って頂ければ幸いです。

そして、最近考えるのが「へりくだる」と「謙遜」は全く違います。この部分を勘違いしている人は多いですが…。この部分はまた、別の機会で…。





写真は2年前の当時29歳、小野氏30歳の時、日田市にお越し頂いた時です。
ちなみに私が、ブログの締めに使う「では、また。」は小野氏の受け売りです。再度申し上げますが…



では、また。