日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

鳥モツ煮とスタミナ鍋とおもてなし。

2014年12月10日 03時28分33秒 | 日記
この時間も一般質問の原稿を作っております、いかわたいきです。

先日、夕食をある居酒屋で頂きました。(※ステマと相手先にご迷惑をお掛けしたくないので、名前は控えます。)

頂いたのは、鳥モツ煮もスタミナ鍋。





私、ここのモツ煮込みが思い出の味です。しかし、今は良いモツが入った時にしか作られておらず、最近は不定期かつ予約にて、この鳥モツ煮を作っている事を知りました。
この日、私は突然の訪問だったので、鳥モツ煮はないだろうと思ってた矢先、店主がそっと何も言わずに出してくれました。

店主の気遣いが心から嬉しかったですね。





そして、本来でしたらキムチ鍋を注文する予定でしたが、私がメニューを見て悩んでいると「良かったらモツと豚肉を入れてみる?ウチではスタミナ鍋と言って裏メニューなんだけどね。」との提案。

勿論、返事はイエス!です。

昔は、モツ、レバー、ピーマン、ビール等々苦手な物が多々ありました。しかし、大人になれば食べれる物が増えていきます。人はこれを「歳を取って味覚が変わったからだ」と言うかもしれません。
しかし、私の考えとして、それは人生においても味覚においても色々な経験をしているから、素材の美味しさを楽しめる様になったのではないでしょうか?

誕生日を一人で過ごしていた時、友人が持ってきてくれたワインの味。

仕事を精一杯頑張った後に上司に奢って頂くビールの味。

暑い中、仲間とBBQをしながら食べるピーマンやレバーの味。

苦さ、渋味、野菜の味、肉の味等々、素材自体の味や食べ物の物語、それを含め思い出の味として経験し、食べれる物が増えていくのかな~と考えます。

接客やおもてなしもそうだと考えます、色々な場所で食事を頂く時、様々な接客、おもてなしを経験してきたからこそ、この日のおもてなしのさりげなさに大きく感銘を受けたのだと思います。
普通や当たり前と感じるかもしれませんが、それを「普通」や「当たり前」に出来る事がおもてなしです。


小さなおもてなし、大きな喜びと感謝です。



では、また。

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