日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

衆議院議員選挙と心友との出会い。

2014年12月07日 01時44分04秒 | 日記
今日もお疲れ様です、いかわたいきです。

12月5日に衆議院議員選挙のお手伝いを行っておりました。





写真は、元大分市議の小野仁志氏、大分第2区の遊説のため日田市にお越し頂きました。現在は残念ながら落選しましたが、政治家秘書を行いながら地元での活動に誠心誠意取り組んでおります。

そして、私の政治家としての成長を促してくれた人物でもあります。(小野氏は私の1つ上で現在33歳です、今は親友の様にお互い触れ合います。)

私、2011年の当選後、初議会である6月議会では散々な結果でした。自虐的な話ではなく、私と言う人物を認知して頂きたくて申しますが…。
議会内では何も言えず、そして先輩議員の経験や知識、人間としての厚みを感じ、私自身不甲斐ない、悔しい、何をやっているんだ?の後に「私を選んで頂いた投票者に対して申し訳ない。」と思い、涙を流した事を今でも覚えております。

そして、直観で「あ…、このままでは僕は、駄目になる…。」と感じました。

それは人間として、議員として到底先輩議員には敵わないと感じ、今のままでは例え4年経っても追いつけないと感じました、そこからはガムシャラに暗中模索しながら、とにかく自分の成長に繋がる事は何でも行いました。

その時、ふとしたキッカケで声を掛けて頂いたのが小野氏であります。

小野氏も同じ様な境遇で、なおかつ龍馬プロジェクトや、林英臣政経塾を紹介、推薦して頂きました。
それからは、私の議員活動は比較的に変わりました。議員として、揺るがない信念と志と行動で皆様に示しております。自惚れている訳ではなく、このブログで記載している通りです。

そして、私が考えるに「議員」という立場になると誰も叱ってくれないんですよね。
それこそ人生の先輩でもある歳上の方々や、人間的に素晴らしい方々も「議員」という立場上、「先生々々」と持ち上げようとします、それ自体は尊敬という意味では悪い事だとは思いません。しかし、賞賛や褒め言葉だけでは人を勘違いさせますし、自分が真っ直ぐ進んでいる様に見えて、少しずつズレていきます。実際、私もそうでした。

この龍馬プロジェクトや林英臣政経塾では、ボコボコになる位怒られ叱られ、泣きながら通っておりました(笑)
しかし、それが私を成長させて頂いたのは事実です。

そこからの体験で得たモノは…私自身、未熟な上、至らない所もあるため全て学ばせて頂きたいとの考えです。

極端な話、私は褒め言葉よりも批判、意見、質問を重要視します。なので、わたしの考えに賛同される方よりも意見や、批判をする人の所に赴いて考えを話します。そうすると違った視点や考えを知れて、市政に対し、より良い提案してに繋がります。

私にお会いした方は、是非とも意見を仰って頂ければ幸いです。

そして、最近考えるのが「へりくだる」と「謙遜」は全く違います。この部分を勘違いしている人は多いですが…。この部分はまた、別の機会で…。





写真は2年前の当時29歳、小野氏30歳の時、日田市にお越し頂いた時です。
ちなみに私が、ブログの締めに使う「では、また。」は小野氏の受け売りです。再度申し上げますが…



では、また。
コメント (2)
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