利便性を考えた玖珠町役場視察。

髪の毛切りました、いかわたいきです。


11月20日に玖珠町役場の1階フロア改修についての視察を行わさせて頂きました。





私、基本視察は１人で行きます。「思ったら即、行動！」のため、この視察も2日前に決めた事です。そのため昼食は玖珠町役場に勤める小～高校まで一緒だった親友と共に。

















気持ちを切り替えて、視察は全力で挑みます。
このフロア改修を視察しようとした要因は3つあります。
1つ目は、ブログでも記載しておりますが私は毎月市民との意見交換会を開いております、その中で市民からの意見に、市役所の1階フロアについての意見があった事。
2つ目は、画像で紹介した親友と玖珠町役場で会った時の会話で「ウチ、1階フロア改修したよ！」という言葉があった事。
3つ目は、ある市役所職員と話した時、「仕事で玖珠町役場に行った時に1階フロアを見ましたが、正直、負けた！という気持ちになりました。」
この3つでございます。

フロア改修の件について担当から、レクチャーと意見交換、実際にフロアを拝見しましたが、大変使いやすく明るい雰囲気ですね。
現在、市役所1階は担当課の名前を記載しておりますが、玖珠町役場を含め先進地は、用途名を記載しており市民（お客様）に配慮した形になっている事。また、プライバシーについても窓口対応、半個室対応、個室対応という3段階に分けている事。全てを行政職員で行おうとせず、民間で出来る事は委託している事。が挙げられます。
日田市役所では、「接遇」「市民はお客様と捉える事」という考えがありますが、以前一般質問でも取り上げた通り、それが成されているかと言えばそうではありません。
市役所批判をしている訳ではなく、やり方と考え方次第で予算を掛けずに変えられる方法はいくらでもあるという事です。

自分達の利便性、自分達が考えるお客様への利便性、そしてお客様が考える利便性。ここをキッチリ把握すべきだと考えます。

玖珠町役場の職員と意見交換をする中で強く感じた事でした。



では、また。