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~球児たちの あしあと~

小さなことの積み重ね

2011-04-19 | 中学野球

こんばんは。
昨日、今日の雨風で今週末まで楽しめるかな~と思っていた桜が散ってしまいました
春は終わり梅雨の様なジメジメした2日間でした。

今日は、昨日のタジケンさんのメルマガより【小さなことの積み重ね】 を読んで、ぜひ球児のみなさんにも
野球だけではなくて、毎日コツコツと何かを続けてやり遂げる、地味ですが強い心(忍耐力)を
養って欲しいなと思い紹介したいと思います。


みなさん、こんばんは! タジケンです。

今日のテーマは【小さなことの積み重ね

元巨人―パイレーツの桑田真澄投手の『心の野球』より紹介します。

「プロ野球選手になったあとも、無茶な努力はしなかった。ケガをしたら意味がないからだ。
 無茶な練習の代わりに、23年間、毎日、毎日、『50回のシャドウピッチング』を必ず続けた。時間にしてみたら、1日10分とか15分。」

「昔は投手には腕立て伏せはよくないという説があった。
でも、僕は肩の安定感強化や、ひじの強化にやはり腕立て伏せはいいなと思っていた。

実は、僕は腕立て伏せに苦手意識がある。
プロなのに、10回ぐらいすると腕がプルプル震えてきてしまう。
でも、引退後に毎日10回ずつ続けているうちに、ある日突然20回できるようになった。
そして、20回を続けているうちに30回できるようになり、最後は40回まで一気にできた。これには自分自身がとても驚いた。」

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シャドウピッチング50回も、腕立て伏せ10回もそれだけを見ればたいしたことはありません。

でも、それを毎日継続することがどれだけ難しいことか。

今日は疲れてるな…。テストだからいいか…。彼女にふられてやる気出ねー…。
いろいろあると思いますが、そのたった50回や10回が最後の最後に大きな差になるのです。

50回でも1か月で1500回!!
10回でも3か月で900回!!
ものすごい量ですよね。

しかも、継続すれば「オレはさぼらなかった」という自信が生まれる心も強くなります。これはやるしかないですよね!

<小さなことの積み重ねが大きな成果を生む>

小さなことをバカにせず、技術も強い心もコツコツ積み上げていきましょう!


・・・と、このような内容でした。
自分自身、これやろうと決めても飽き性な私なので、簡単な事でもなかなか継続することが難しいです。
決めたことをやり続けるって忍耐力も努力も必要ですね。

小さなことの積み重ねが大きな成果を生む

がんばった成果が現れた時、大きな自信になるのですよね。
土日の野球以外、何もしていない・・・って人は、何か一つ自分で決めて毎日コツコツとがんばってみると良いと思います。

練習は嘘をつかない!です



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