甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2019 関西学生野球連盟春季リーグ 関西学院大vs同志社大 倭文少年野球クラブ 大道舷生選手による始球式

2019-05-08 | 大学野球


倭文少年野球クラブ 大道舷生くん


先週末10連休最終日は、ほっともっとフィールド神戸で行われた

関西学生野球連盟春季リーグ第5節2回戦 同志社大と関西学院大との対戦を観戦に行きました。

関西の大学野球を観戦するのは実は初めてで、ほっともっとフィールド神戸での観戦も

昨夏の高校野球100回大会以来です。


関西の大学野球初観戦も楽しみでありましたが、この日のメインは2015年冬に淡路島で行われた

第6回久下本誠吾杯少年野球大会決勝トーナメントを観戦させていただいた時に参加されていた

倭文少年野球クラブの大道舷生キャプテンが、この試合の始球式を務めるとのことで

その勇姿を観たいなと思い行きました。

久下本杯・・・懐かしいです。

残させていただいた写真の中に舷生くん残ってないかな・・・。

淡路島球児から甲子園へ☆彡 第6回久下本 誠吾杯少年野球大会決勝トーナメント

まだあの冬2年生だった舷生くんは6年生になり、倭文少年野球クラブのキャプテンで

今回の始球式に抜擢され晴れ舞台。

あの時も舷生くんはあのグラウンドに居たのだと思うのですが、

大勢のチーム、子供たちがいて残念ながら記憶には無く、

球場入り前に舷生くんと新たな出逢いとなりました。

とても人懐っこくて笑顔の似合う少年球児です。

「緊張してない?」と聞くと 「ノーバンで投げたい!」と力強い返事をしてくれました。

舷生くんはピッチャー兼ファースト以外はどこでも守れるオールラウンドプレイヤーだそうです。

始球式を前にブルペンでピッチング練習をし、いざ!本番。

ちゃんと残してあげれるかなぁ~と、舷生くんの晴れ舞台、私の方が緊張してしましました。

大道舷生選手による始球式を、ぜひぜひ観てあげて下さい。




また、同じく2015年 高校野球最後の夏を見届けた洲本高校エース

前川慎太郎選手(現 関西学院大4年)と嬉しい再会もありました。

変わらず穏やかな物腰、表情で4年前が懐かしく、元気で頑張っていることが伺え嬉しかったです。

大学野球最後の年、野球に就職活動に頑張って欲しいです。

マエシンの写真取り忘れました><;


そして先日、明石西と富山の石動との練習試合を観戦させていただいた

明石西の小林監督さんが、この春から地元淡路の洲本実業監督さんとして指揮を執られることとなり、

選手たちと共に大学野球を見学観戦されておられ嬉しい再会ができました。

洲本実業の選手たちとは新たな出逢い。

3年生8名、2年生4名、新1年生10名が仲間入りし、

もうすぐ小林監督さんの初采配の下、101回目の夏を迎えます。













初めて大学野球を観る選手も多かった?・・・もしかして全員初めてかな。

関西学院大スタンドで観戦していた選手たちは大学選手たちの応援も兼ね、

ノートを取りながらの観戦で、自分たちより上の野球を間近に観て学びの1日になったことだと思います。

感じたことをなどこれからの自分たちの野球に生かし、

もうすぐ迎える最後の夏へ向かって頑張って練習を積んで欲しいなと思います。

3年生の最後の夏を球場で応援できたらいいなと思っています。

3年生8名・・・一人足りない?

舷生くんの始球式では、関西学院大の選手や学生のみなさん、洲本実業の選手たちから

「頑張れ~大道」と声援が送られました。

お兄さん選手たちの声援に逆に緊張したと言う舷生くん。

目標のノーバンは、自分ではちょっと納得いかなかったようですが

しっかり腕を振ってベースまでノーバンで届くナイスピッチングでした

少年野球とは試合時間もかなりの時間差のある大学野球ですが、

きちんと席に座ってお兄さん選手たちの野球を楽しそうに

良いプレイにはナイスプレイ!と声援を送りながら観戦していました。

淡路島から甲子園球児を!

未来の高校球児との新たな出逢いに、またひとつ私の楽しみも増えました。

後で記念に始球式ボールと写真を撮ろうねと試合に没頭していた私。

球場を後にする際にアッ!写真!と、舷生くんに声をかけたのですが、

私の言葉をちゃんと覚えていてバックから始球式ボールを取り出し記念撮影。

ちゃんと人の話しを聞いて行動ができるしっかりした球児だなぁと感心しました。


関西学院大と同志社大との対戦は、3回 同志社大9番溝田選手(履正社)の

センターオーバー2ベースヒットをきっかけに、1番小川(晃)選手(龍谷大平安)の犠打で2死3塁

3番杉内選手(今治西)がライト前タイムリーで先制。















先制を許した関西学院大は、その裏、7番仲田選手(九州学院)、8番代打 多木選手(坂出)

9番野口選手(智弁和歌山)の三選手の3四球から、2番中内選手(今治西)の内野安打がFCとなりで同点。





続く4回には、先頭5番大上選手(小松)のセンター前ヒット、7番仲田選手(九州学院)のレフト前ヒット

8番小田投手(熊本第一)の犠打安打で2死満塁とし、1番藏本選手(小倉)が初球をレフト前へ運び逆転に成功。







さらには、2番中内選手(今治西)のセンターへの2点タイムリーで4-1

2得点を追う9回 同志社大は2死2塁から1番小川(晃)選手(龍谷大平安)のライト前タイムリーで粘るも

4-2 関西学院が勝利しました。

















立命館大と近畿大との対戦は時間の関係で3回裏までを観戦しました。





立命館大の初回3得点先取にも近畿大は2回、山川選手(長崎商業)の2ベースヒットから

相手ミスを誘い1得点。

3回には、梶田選手(三重)、谷川選手(星稜)の二連打から、

山川選手(長崎商業)の内野安打タイムリーとミスも重なり3-3の同点に。

残念ながら途中で球場を後にしましたが、延長戦となり12回に竹村選手(神戸国際大附属)が

ソロホームランを放ち近畿大がサヨナラ勝利(4-3)しました。

竹村選手のホームランが観れずとても残念ですが、神戸国際大附属の選手は勝負強い!

竹村選手は、リーグ戦通算100本となるサヨナラ本塁打を放ち史上30人目となる快挙。

元兵庫球児の活躍が嬉しいです。


観戦させていただいた4チームの中には兵庫の高校野球で応援してきた選手も多く所属していて、

関西学院大には、坂林選手(4年)、高尾選手(4年)、前原選手(4年)、

岩井選手(3年)、山田選手(2年)、の関西学院組に、

滝川第二の里選手(4年)、須磨友が丘の岡田選手(4年)、報徳学園の金子選手(2年)

そして再会した洲本の前川選手(4年)

同志社大には、滝川の高島選手(4年)

立命館大には、津名の村上選手(2年)、報徳学園 井上選手(4年)、神港学園 三宅選手(3年)

近畿大には津名の村西投手(4年)、仁川学院の佐藤選手(3年)、

神戸国際大附属の片岡選手(2年)そして、同じく神戸国際大附属 森田 貴選手の甲子園球児も。

メンバー表を片手に、あの時この時活躍していた選手たちの名前を見つけては嬉しく、

高校野球時代を懐かしく思いながら観戦させていただきました。

また機会があれば大学野球の観戦もしたいなと思います。


再会、出逢いがあり、充実した連休最終日を過ごすことができました。

舷生くん、前川選手、洲本実業の選手たち、小林監督さん

大学選手のみなさん 素敵な一日をありがとう。



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1 コメント

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Unknown (・・・)
2022-04-14 12:37:16
1982年(現行制度開始)~2021年秋まで
近畿大  630勝260敗18分
立命館大 615勝326敗14分
同志社大 497勝445敗12分
関西大  485勝452敗14分
関西学院大445勝498敗15分
京都大   73勝764敗 7分

現行制度(1982年~)の同志社大学の通算成績は、499勝445敗12分け。次の勝利で、近大、立命館に次いで3校目の500勝達成となります。なお、関学は、この前の負けで、通算445勝500敗15分けとなり、京都大学に次いで2校目の500敗を記録しました。

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