今週は忙しい日々で、『野球食』の勉強もストップしたままでした
今日は少し余裕ができ『野球食』の勉強ができましたので1回裏に進みます
1回表では、食べられる体力作りを勉強しました。
我が家でも食べられる体力作りトレーニングの4つを実践すべく話しをしてみました。
相変わらず食べる量は少ない方だと思いますが、よく噛む、水分補給、朝型の食べ方は普段からクリアーなので、
後は姿勢と、腹筋を鍛えるが難問のようです
1回裏では、知っているようで本当は知らない。プロテインの正体…について勉強してみました。
海老 久美子 氏著書
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プロテインの正体
その前に・・・
我が子にはプロテインという「食材」を取り入れていないので、買った事もないものですから、
まずは、どんな成分なのか? どんな時に必要なのか?など、疑問がいっぱいありネットから情報を拾い調べてみました。
色々調べた結果、まずプロテインに頼るのではなく、きちんとした食事の習慣をつけて、食事から必要な栄養を取ることが大事なんだと思いました。
当たり前のことですが、この当たり前のことを理解していない選手が意外に多いことが調べるうちに分かりました。
たんぱく質も過剰に摂りすぎると内臓に負担をかけることにもなる・・・とありました。
そういう事を知らないで摂取するのも怖いことですね。
やはり、1回表でも学んだように、理解して食べる・取り入れる・・・が大事ということを怠ると逆効果になるといことでしょう。
毎日の食事から毎日必要な栄養を全て取るのは、なかなか大変なものですよね。
特に夏場、食欲が落ちる時期などは不足分を補う意味では、上手く取り入れるのもいいのだろうと思いました。
その上で、1回裏 プロテインについて…を読んで、なるほど!と思ったことがありましたので紹介したいと思います。
プロテインってよく耳にしますが、何から作られているかご存知でしたか?
私は自分自身も飲んだこともないし、子供にも飲ませたことがなかったので、もちろん手にして見ることもありませんでした。
プロテイン がタンパク質から出来ている食材っていう意識は全くなかったですね。
成分も知らずに飲んでいる人、いるんじゃないかな?と思います。
自分の体に入れる物が何から作られ、どんな成分・効果があるのか・・・
当然調べる必要ありですね。
プロテインとは…
タンパク質。 肉や魚、卵、豆や乳製品に多く含まれている体の「材料」となる栄養素。
一般に市販されているプロテインパウダーには、牛乳や大豆などのタンパク質源から脂肪を取り除いて、身体に吸収しやすい形にした物で
ビタミンやミネラルなどの栄養成分を加えた粉末の「食品」
1回の使用料に含まれているタンパク質の量は7〜13gほど。牛乳と合わせて摂取しても20gほどだそうです。
20gのタンパク質って、食材…例えば大きめの鮭一切れに含まれているタンパク質の量と同じくらいだそうで、
必要なプロテイン「タンパク質」は 運動をしない一般成人の場合、体重1Kgあたり1.03gというから、50Kgの人だと約51gくらいということになりますね。
成長期の野球選手は、体重1Kgあたり2gを目安にすると良いとありますから、50Kgの選手なら100g。
タンパク質を100gって結構な量のように思いませんか?
でも1日3食の毎食に、きちんと肉や魚、豆や卵のようにタンパク質を多く含むおかずを
1〜2品プラス乳製品を取り入れれば不足する量ではないとのことです。
これを見ると、私が野球の師匠から教わって毎日飲んでいる「きなこ牛乳」って、タンパク質を食事以外から摂取するには理にかなっていて、
良い食材と言えるなと思いました。
ある栄養士の方のサイトでも、きな粉牛乳はプラス食材として良いと書かれているのを目にしました。
また、タンパク質だけ多く摂取すれば良いということではなく、足りないのはプロテイン「タンパク質」だけではなく、
ビタミンやミネラルといった栄養素もきちんと意識して摂取するように心がけなければいけないとありました。
まずは毎日、毎回の食事から摂取出来る食生活を意識することが大事だと思います。
そして、一番怖いのは
プロテインパウダーに頼ること。
そういう選手も大勢居るのかな?
これさえ飲んでいれば大丈夫っていう感覚を持たないことだと思います。
手軽に持ち運びもでき、身近にあり、食欲のない時には良い栄養補助食品だと思います。
でもやはり、まず何より毎日の食事の中で、色々な物を好き嫌いなくきちんと食べるということが基本だなと思います。
本には製品のタイプ別に栄養成分比較表が載っていて、入っている成分も製品毎に違うことが分かります。
タンパク質ひとつとっても、メーカーやタイプによってかなり含まれている量も違うようです。
それを取り入れることの意味を考え、選び方、使い方を理解した上で摂取することが大事だと思います。
毎食の食事の内容は人それぞれなので、それに応じて「補う」が大事ですね。
やみくもに飲むの前に、自分に何が足りなかったのかをチェックし、ダイレクトに自分に足りない栄養素を補う工夫をした方が、
よりよい体調を得られるはずだ!・・・とありました。
その通り!と思います。
色々な物をたくさん食べて強い体を作りましょう
今回は、前から気になっていた「プロテイン」について勉強してみました。
知らなかったことがたくさんあり、興味を持ったことで知ることができました。
とても勉強になりました
次回は2回表、いよいよ気になっていた言葉
「飯が握れない選手はボールを握るな!」 野球の食事の基本・・・を勉強したいと思います