５／２６（日）の出走・結果 ＜ ペルフェツィオーネ 待望の初勝利！ ＞

５／２６（日）のトップガン厩舎は、東京・京都の２場で３頭が出走しました。


ＴＯＰの写真は、京都３Ｒで待望の初勝利！を挙げてくれた ペルフェツィオーネ です。
横並び３頭の真ん中の狭いスペースを、勝負根性を発揮して抜け出してきました。
（写真は、競馬ブックさんから拝借しました）


５／２６（日）の結果
京都３Ｒ　　３歳未勝利　　　芝１６００
ペルフェツィオーネ　　　　　　☆１着 ☆

レース後のコメント　　　斎藤騎手
「返し馬の感触から勝ち負けを意識していました。厩舎の方々がしっかり
仕上げてくれていたので、きっちり結果を出せて良かったです。ゲート内
では少しガチャガチャしていたけどスタートは速かったし、道中はフワフワ
する事なく良いリズムで追走できました。良い手応えで直線に向いて仕掛ける
とスッと反応してくれたし、最後は狭いところを割って伸びてくれました。
勝負根性があるし、乗り味は良いけどまだ緩さを残しているので、この先
まだまだ強くなってくれそうです」

と言うことです。

６番人気、７戦目で待望の初勝利！を挙げてくれました。デビューから４戦目
までは大きな着順が続いていましたが、その後２着⇒４着⇒１着（今回）と言う
経過で勝ち上がりました。まだまだ緩い部分は残っているようですが、終盤の
走り方が眼に見えて変わってきているので、これからが楽しみです！
Ｓ先生、よろしくお願いいたします。


東京６Ｒ　　１勝クラス　　　芝１８００
クラウドセイル　　　　　　　　２着

レース後のコメント　　　堀内調教師
「トモが緩くて、さらに前向きさももう少しほしいところですが、併せると
気持ちが入ります。今日はこの馬の競馬に持ち込み、力を出し切ってくれ
ました。状態的にも1週待って正解だったと思います。
ジョッキーは『前に乗ったときよりも緩さがあり、いいころの状態ならば
押し切れた』とも話していましたね。こちらが抱いていたイメージ通りの
走りだったといえるでしょう。素直で乗りやすい馬ですが、負荷をかけた
ときに疲れが出るタイプですので、レース後の状態はしっかりと確認して
おきます」

と言うことです。

転厩初戦で、どんな競馬ができるかに注目していたところ、思っていた
以上の変わり身があって、久々に良い競馬を見ることができました。
この馬は、東京競馬場と北村宏騎手との相性が良いようなので、これからも
このコンビが継続できればと思っています。（タマタマだとは思いますが）
若手のところに転厩して結果が出るのは、いろいろな面で良いことだと
思っているので、いろいろなことにチャレンジしながら地道に上のクラスを
目指してほしいです。


京都９Ｒ　　與杼特別　　　　ダ１９００
ウインメイフラワー　　　　　　 ５着

レース後のコメント　　　三浦騎手　
「スタートを出てくれたので前を狙って出していきました。道中は後続に
来られる少し苦しい形でしたが、ハナに行った今日のほうが気分良く走れて
いましたし、走りそのものは良かったです。後ろからの競馬だと周りの馬を
気にしたりするところがある馬ですからね。ただ、後ろから馬が来た時に
ハミを取ったりといった反応がなく、良くも悪くもずっとマイペースの走り
でした。最後までバテることなくよく頑張ってくれましたし、これがきっかけ
になってくれればと思います」

と言うことです。

１１頭立ての１１番人気と言う抵評価でしたが、果敢に逃げて最後まで
粘った結果の５着でした。今まではレースの流れについて行くのが精一杯
と言った感じのレースをしていたので、こういう形で先行出来たのは
大きな収穫でした。長く良い脚を使えるスタミナはあるので、この形が身に
ついて来れば、結果につながると思います。