ウインフルブルーム ＣＶＦに放牧

トップガン厩舎の４歳馬、ウインフルブルームが
北海道のＣＶＦに放牧に出ました。

ＴＯＰの写真の仔がウインフルブルーム
（写真提供：ＷＩＮ）
父：スペシャルウィーク
母：ハナノメガミ（母父：サクラユタカオー）
栗毛の４歳牡馬です。

最新の近況によると

２月２５日（水）に茨城県・鉾田のビッグレッド
ファーム鉾田を出発、２月２６日（木）に北海道
・新冠のコスモヴューファームへ到着しています。
コスモヴューファームの担当者は「輸送は問題なく
無事に到着しています。到着後、歩様の確認も行い
ましたが、普通に歩かせるぶんには異常はありませ
んでしたし、左前の球節にも腫れはなく、見た目に
はまったくわからないほどでした。ただ、鉾田で
撮ったレントゲン写真を確認すると、僅かに骨が
尖ったような箇所が確認できましたので、それが
時折見せる歩様の違和感に影響しているのかもし
れません。今後は超音波治療を行いながら、昼夜
放牧でしばらくの間経過を観察していきます」と
話していました。

と言うことです。

去年もダービーを直前で回避した時に、同じよう
な状況でＣＶＦに放牧に出ました。
原因がなかなか特定出来ない事が気にはなりますが、
去年と同じであれば、一定期間休養すれば回復する
のではないかと思っています。
次走に予定していた、マイラーズＣとその先の大
目標だった安田記念への挑戦は全て白紙になって
しまいましたが、まだまだ完成途上の４歳馬なので、
将来を見据えての休養は大正解です。ここで無理
をする必要はありません。
ＣＶＦでゆっくりと休養して身心共にリフレッシュ
しながら体質が強くなってくれればベストなので、
秋に万全の態勢で復帰出来るようにしてほしいです。
（今のところ休養期間は未定です）

ウインフルブルームが休養している間は、他の愛馬
たちに頑張ってもらう予定です。