7/28(日)のトップガン厩舎は、札幌・新潟の2場で、6頭が出走しました。
7/28(日)の結果
札幌7R 1勝クラス 芝1800
ウインルピナス 3着
(WIN)
レース後のコメント 横山武騎手
「ゲートを出た直後に両サイドの馬に挟まれてしまったことがすべてですね。
アンラッキーでした。本来は前々の位置でレースを組み立てる予定でしたが、
腹を括って後方からのレースプランに切り替えました。これまでは追ってから
あまりいい脚を使えない馬でしたが、今日はしまいにしっかりと脚を使えた
のは収穫でした。芝は稍重の発表でしたが、悪かった前回の函館の時よりも
全然良好な状態でしたし、これぐらいの馬場ならへっちゃらで、前回のように
歩様が気になることもありませんでした」
と言うことです。
ゲートを出たあとの不利の影響で、厳しい展開になってしまいましたが、
これまでとは違う差しの競馬が経験できたことは収穫だったと思います。
結果は3着でしたが、最後に良い脚が使えたので、これは今後につながり
ます。
札幌11R クイーンS 芝1800
ドゥアイズ 4着
(G1TC)
ウインピクシス 14着
(WIN)
レース後のコメント
◆ドゥアイズ 庄野調教師
「本当に悔しいですね…。目方はもう少しプラスで臨むことになるかなと
思っていたものの、賢い馬で、自分自身でもレースに向けて作ってきた感触
です。ジョッキーも話していたように、状態はとても良かったと思います。
ゲートは出ているものの、結果的には勝ち馬が隣で、無理に出していった
場合はさらに外々を回らされていた可能性も考えられるでしょう。小回りの
スローという難しい形のなか、よく頑張ってくれています。少なくとも
賞金は加算したいところでしたが・・・。このあとはNF空港へ放牧に出す
予定です。まず英気を養い、状態を見ながら今後の進め方を考えていきたい
と思います」
◆ウインピクシス 横山和騎手
「黛騎手が攻め馬をつけてくれていたおかげもありレース前の馬の雰囲気は
とても良かったです。馬に落ち着きもあり、やってくれそうな気配があり
期待を持っていました。内隣のアルジーヌがあそこまでテンに主張してきた
のは意外でしたが、1コーナーまでにいいポジションが取れましたし、絶対
に瞬発力勝負の流れにだけはしたくなかったので、3、4コーナーでは自分
から踏んでいこうと考えていました。ただ、3コーナーでステッキを入れた
時にまったく反応がなく、これはおかしいと思い、直線はもう無理せず
流してきました」
と言うことです。
ドゥアイズは、最後に良い脚を使って追い上げましたが、今回もあと一歩
届きませんでした。完全に善戦マン(ウーマン)になっています。もう少し
だけ積極的な騎手とのコンビが観たいのですが、どうなるでしょうか?
ウインピクシスは、脚元の状況が気になります。軽症であることを願う
のみなので、クラブからの報告を待ちたいと思います。
新潟7R アイビスSD 芝1000
ウイングレイテスト 2着
(WIN)
レース後のコメント 畠山吉調教師
「ジョッキーは『適性があったかどうかは分かりませんが。地力でここまで
走ってくれました』と話していました。『あともう少し追い出しを我慢して
いたら』とも言っていましたが、そうなったら外の馬に残られていた可能性
もあったでしょう。初めての1000mでも流れに乗れていましたし、力は見せ
てくれたと思います。勝ってサマースプリントチャンチオンにしてあげた
かったのに、勝つことができず、本当に申し訳ありませんでした」
と言うことです。
初めての直線1000m競馬に斤量59kで臨みましたが、やはり最後は
斤量の差が響いた感じでした。それでも、力はみせてくれたので、次走
以降の巻き返しに期待します。
札幌12R 2勝クラス ダ1700
デュードメール 8着
(シルク)
レース後のコメント 丹内騎手
「久々の競馬で距離延長でしたから、スタートはポンと決めることが出来た
ものの、道中は急かさずにこの馬のリズムで運びました。砂を被った際も
我慢は利いていましたので、あとは直線へ入ってどれくらい伸びるのかと
楽しみにしていたものの、最後までひと脚使えなかったですね。この競馬で
脚を使えなかったのですから、幾らか距離が長いのかもしれません」
と言うことです。
距離も長いんだとは思いますが、いくら何でもあの位置取りは・・・だと思い
ます。メインレースを勝ったので、後は適当に流している感じでしょうか。
<重賞の勝利インタビューも、何となく偉そうな感じだったのが気になりました>
新潟10R 3歳未勝利 芝2200
ゴーディアンノット 5着
(キャロット)
レース後のコメント 斉藤崇調教師
「前回は去勢明けの影響もあって毛ヅヤを含めて本物ではなかったかもしれ
ませんが、だいぶ馴染んできてくれたのか、ここ最近は体調も上向いてきて
いました。今回は久々の芝ではありましたが、デビュー戦で好走してくれた
中距離へ戻しての前進に期待した一戦でした。序盤の進みっぷりは今ひとつ
だったかもしれませんが、最後までよく脚を伸ばしてくれましたね。結果的
に上位2頭には離される形にはなったものの、この馬としては悪くない形で
競馬ができていました。鞍上から進言がありましたように、次回は矯正馬具
の着用を含め、再度検討を行い、さらなる前進を目指していくことができれば
と考えています」
と言うことです。
去勢の効果が出てきたのか?初めてまともな競馬ができた感じです。
もう時間はありませんが、何とか権利を確保しながら、最後まで諦めずに
勝ち上がりを目指してほしいです。S先生、よろしくお願いいたします。
7/28(日)の結果
札幌7R 1勝クラス 芝1800
ウインルピナス 3着
(WIN)
レース後のコメント 横山武騎手
「ゲートを出た直後に両サイドの馬に挟まれてしまったことがすべてですね。
アンラッキーでした。本来は前々の位置でレースを組み立てる予定でしたが、
腹を括って後方からのレースプランに切り替えました。これまでは追ってから
あまりいい脚を使えない馬でしたが、今日はしまいにしっかりと脚を使えた
のは収穫でした。芝は稍重の発表でしたが、悪かった前回の函館の時よりも
全然良好な状態でしたし、これぐらいの馬場ならへっちゃらで、前回のように
歩様が気になることもありませんでした」
と言うことです。
ゲートを出たあとの不利の影響で、厳しい展開になってしまいましたが、
これまでとは違う差しの競馬が経験できたことは収穫だったと思います。
結果は3着でしたが、最後に良い脚が使えたので、これは今後につながり
ます。
札幌11R クイーンS 芝1800
ドゥアイズ 4着
(G1TC)
ウインピクシス 14着
(WIN)
レース後のコメント
◆ドゥアイズ 庄野調教師
「本当に悔しいですね…。目方はもう少しプラスで臨むことになるかなと
思っていたものの、賢い馬で、自分自身でもレースに向けて作ってきた感触
です。ジョッキーも話していたように、状態はとても良かったと思います。
ゲートは出ているものの、結果的には勝ち馬が隣で、無理に出していった
場合はさらに外々を回らされていた可能性も考えられるでしょう。小回りの
スローという難しい形のなか、よく頑張ってくれています。少なくとも
賞金は加算したいところでしたが・・・。このあとはNF空港へ放牧に出す
予定です。まず英気を養い、状態を見ながら今後の進め方を考えていきたい
と思います」
◆ウインピクシス 横山和騎手
「黛騎手が攻め馬をつけてくれていたおかげもありレース前の馬の雰囲気は
とても良かったです。馬に落ち着きもあり、やってくれそうな気配があり
期待を持っていました。内隣のアルジーヌがあそこまでテンに主張してきた
のは意外でしたが、1コーナーまでにいいポジションが取れましたし、絶対
に瞬発力勝負の流れにだけはしたくなかったので、3、4コーナーでは自分
から踏んでいこうと考えていました。ただ、3コーナーでステッキを入れた
時にまったく反応がなく、これはおかしいと思い、直線はもう無理せず
流してきました」
と言うことです。
ドゥアイズは、最後に良い脚を使って追い上げましたが、今回もあと一歩
届きませんでした。完全に善戦マン(ウーマン)になっています。もう少し
だけ積極的な騎手とのコンビが観たいのですが、どうなるでしょうか?
ウインピクシスは、脚元の状況が気になります。軽症であることを願う
のみなので、クラブからの報告を待ちたいと思います。
新潟7R アイビスSD 芝1000
ウイングレイテスト 2着
(WIN)
レース後のコメント 畠山吉調教師
「ジョッキーは『適性があったかどうかは分かりませんが。地力でここまで
走ってくれました』と話していました。『あともう少し追い出しを我慢して
いたら』とも言っていましたが、そうなったら外の馬に残られていた可能性
もあったでしょう。初めての1000mでも流れに乗れていましたし、力は見せ
てくれたと思います。勝ってサマースプリントチャンチオンにしてあげた
かったのに、勝つことができず、本当に申し訳ありませんでした」
と言うことです。
初めての直線1000m競馬に斤量59kで臨みましたが、やはり最後は
斤量の差が響いた感じでした。それでも、力はみせてくれたので、次走
以降の巻き返しに期待します。
札幌12R 2勝クラス ダ1700
デュードメール 8着
(シルク)
レース後のコメント 丹内騎手
「久々の競馬で距離延長でしたから、スタートはポンと決めることが出来た
ものの、道中は急かさずにこの馬のリズムで運びました。砂を被った際も
我慢は利いていましたので、あとは直線へ入ってどれくらい伸びるのかと
楽しみにしていたものの、最後までひと脚使えなかったですね。この競馬で
脚を使えなかったのですから、幾らか距離が長いのかもしれません」
と言うことです。
距離も長いんだとは思いますが、いくら何でもあの位置取りは・・・だと思い
ます。メインレースを勝ったので、後は適当に流している感じでしょうか。
<重賞の勝利インタビューも、何となく偉そうな感じだったのが気になりました>
新潟10R 3歳未勝利 芝2200
ゴーディアンノット 5着
(キャロット)
レース後のコメント 斉藤崇調教師
「前回は去勢明けの影響もあって毛ヅヤを含めて本物ではなかったかもしれ
ませんが、だいぶ馴染んできてくれたのか、ここ最近は体調も上向いてきて
いました。今回は久々の芝ではありましたが、デビュー戦で好走してくれた
中距離へ戻しての前進に期待した一戦でした。序盤の進みっぷりは今ひとつ
だったかもしれませんが、最後までよく脚を伸ばしてくれましたね。結果的
に上位2頭には離される形にはなったものの、この馬としては悪くない形で
競馬ができていました。鞍上から進言がありましたように、次回は矯正馬具
の着用を含め、再度検討を行い、さらなる前進を目指していくことができれば
と考えています」
と言うことです。
去勢の効果が出てきたのか?初めてまともな競馬ができた感じです。
もう時間はありませんが、何とか権利を確保しながら、最後まで諦めずに
勝ち上がりを目指してほしいです。S先生、よろしくお願いいたします。
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