プラチナベールが、また・・・

トップガン厩舎の期待の２歳馬、
プラチナベールが、またまたアクシデントに
みまわれてしまいました（涙）

ＴＯＰの写真の仔がプラチナベール。
（写真はレオン家さんにいただきました。）
父：アグネスタキオン
母：オーベルゲイド（母父：Kaldoun）
芦毛の２歳牝馬、所属は、栗東の角居厩舎です。


クラブからの近況報告によると

２２日に他馬に蹴られて右肩を３針縫うアクシデント。
「幸い順調に回復し、昨日２５日からは運動を開始
しているので、少しずつ動かしていけば大丈夫だと
思います。しばらくは慎重に進めることになるでしょう」

と言うことです。

これを読んで驚いたのはもちろんなのですが、
実は、こういうアクシデントは２回目です・・・。
本音を言うと、驚いたと言うよりは、管理体制が
心配になりました。

ちなみに、夏に札幌に入厩した時の報告は、

「牧場での乗り込みが順調に進んでいるので、
こちらへ連れてきました。さっそくゲート練習から
スタートしています。ただ、ゲート練習で他馬に蹴られる
アクシデントがあり、少し休ませていますが、それほど
ひどいものではないので、近々再開できるでしょう。」

こんな感じでした。
このことが直接影響したわけではありませんが、
ゲート試験には、早く合格していたのに、デビューは
来年です・・・。
焦って、デビューをする必要はありませんが、
５ヶ月足らずの間に２回も他の馬に蹴られた仔は
初めてです（苦笑）

この仔が、特別に気弱で、いじめられやすいタイプ
なのかもしれませんが、もう少し大事にしてあげて
欲しいです。
厩務員さん、角居先生、よろしくお願いしますね。

間違っても、２度あることは３度・・・にならないように
しっかり管理して欲しいところです。


最後に余談ですが、この仔の母のオーベルゲイドは
自分の毛色を伝える遺伝能力が強い馬です。
今まで５頭の産駒がいて４頭が芦毛です。

グッドネイバー（父サンデーサイレンス）黒鹿毛
オーソリティバイオ（父フレンチデピュティ）芦毛
プラチナベール（父アグネスタキオン）芦毛
オーベルゲイドの０６（父シンボリクリスエス）芦毛
オーベルゲイドの０７（父キングカメハメハ）芦毛

逆に言えば、サンデーサイレンスの初仔だけが、芦毛
ではないので、このあたりがサンデーの凄さなのかも？
しれません。
最後は、あまり意味のないおまけの話でしたので、
軽～く受け流してください（苦笑）