Dream Factory

私の夢、いろいろ・・・・・

「レッドクリフ Part I」を観て来ました

2008-11-01 23:28:29 | 映画
今日は、予定通り、映画「レッドクリフ Part I」
を観に行きました。
3連休の初日が公開初日と重なり、しかも今日は
”1日”なので、映画が1000円で観られる日。

いろいろな好条件が重なったにしても、映画館は
凄い熱気で、満員御礼状態でした。
年代も組合せもいろいろな人たちが足を運んでいたのが
印象的でした。これも大々的な宣伝の効果でしょう。
(こういう満席を経験したのは久し振りです。)

一応、歴史ものの映画なので、ネタバレと言うより、
いかに自分のイメージと合っているかが重要なポイント
になると思うので、映画を観ての率直な感想を書きたい
と思います。

上映時間の145分を最初に知った時には長いな~と
思ったのですが、一旦、本編が始まってしまうと、
時間的な長さは全く感じられず、特に後半は、アッと
いう間に時間が経っている感じでした。
ただし、最後は、Part2へつなげるための間延び感
が強くて、ちょっと・・・な感じ。
それでも、早く席を立ちたいとは思いませんでした。

内容的なところにも少しだけ触れると、三国志フリークの
人たちには少し、物足りない内容だったかもしれませんが、
限られた時間の中で、いろいろな人たちにそれなりの
世界観を伝えるには十分な内容でしょう。
人物設定も、最低限はカバーできていました。
これ以上を求めるなら、本を読んでもらったあとに
もっと短編で、○部作と続くような作品を作るしかありません。

映像(CG、ワイヤーアクション等)は、凄かったですし、
音楽や衣装も良かったです。

出演者では、主演の金城武、トニー・レオンの好演は
もちろんですが、応援しているヴィッキー・チャオが
頑張っていました。
ヴィッキー・チャオが演じているのは、孫尚香。
孫権の妹です。
女優では、小喬役のリン・チーリンの方に注目が
集まっていますが、ヴィッキー・チャオも彼女らしい
元気な役なので、もっと注目されれば良いな~と
思います。

孫尚香: 趙薇(ヴィッキー・チャオ)



妻の評価は、☆4.5、私は、☆4つです。
続編を観て、初めて完結する映画なので、
そういう評価になりました。
賛否両論はあるかもしれませんが、おそらく
Part2の方が更に面白いはずです・・・。
(これは、私の予想&願望です。)


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明日は、「レッドクリフ Part... | トップ | 今後の結果 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
☆4つ (ペピート)
2008-11-02 17:31:40
こんにちわ。
私もほぼ同感です。
数多い登場人物を限られた時間で描かなくてはならないので、途中でテンポが緩くなるきらいがありましたが、それでも十分満足しました。
特に戦闘シーンは迫力満点。
キャスティングも映像も音楽も衣装も良かったですね。
予告編を見てストーリーが分かってしまいましたが、パート2が待ち遠しいです。
(ま、大方予想通りですよね)
返信する
Part2が楽しみ (トップガン)
2008-11-03 15:53:16
ペピートさん、こんにちは。

壮大なる予告編、Part1は、三国志ファンだけでなく
いろいろな人たちが楽しめる映画になっていたので、
これはこれで良かったと思います。

戦闘シーンの迫力、大群の移動シーン等等、
観ていてワクワクする場面がたくさんありました。
Part2までの時間が長~く感じますが、楽しみに
しながら、待ちたいと思います。

世間では、また三国志ブームが来るかもしれませんね。
返信する
本音は・・・ (MAR)
2008-11-06 23:54:02
諸葛亮に翻弄され、きぃってなる周瑜、
そんな関係が観たかったが本音ですが、
監督が自己投影しているし、
一般的には厚い友情っていう構成になってるのは、
一般受けするには、正解なんでしょうね。

そういえば、字幕版を観たのですが、
ちょっとだけ遅れて入ったら、
冒頭、日本語で三国志の説明が入って、
あれって思ってしまいました・・・
返信する
一般受け (トップガン)
2008-11-07 21:15:27
MARさん、こんばんは。

この映画の目的は、おそらく三国志をもっと
一般的に広げようと言うことだと思うので、
この展開が一番一般受けしそうな感じがします。

日本語の解説も、正直ベタな感じで、ちょっと
ビックリしましたが、中国史が苦手なうちの妻
などは、これのお陰で、映画にすんなり入る事が
出来ていました。

Part2では、諸葛亮と周瑜が少しくらいは
もめてくれることを期待してみましょうか?

これだけ宣伝を打っていれば、興行的には
大成功でしょう。
でもさすがにPart3はないと思います(苦笑)
返信する

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事