晴れ ギター試験

2007-05-31 18:42:56 | Weblog
正午から試験があると聞いていたので、行って試験で演奏しようと思ったが、2時半からに変更になったと言われた。
しかも曲目も先日練習した組曲でなく、ヴィヴァルディー:リュート協奏曲ト短調に変わり、当日実施のものになってしまった。
これでこの試験者は30点の満点をもらった。
午後はペルゴレージの練習。

晴れ フェスタ

2007-05-27 23:35:40 | Weblog
先日「Wabi-sabi」で知り合いになったBucci(ブッチ、僕のあだ名になりそう、というか確か親父のあだ名がこうだったと記憶している)さんのお宅庭でのフェスタに参加した。
ヴァイオリンを持っていくように言われていたが、今日は昨日あった演奏会と毎日缶詰になって単語を覚えているという二つからの疲れであまり長くは演奏できず、頭の回転も悪くお話もあまり出来なかった。
イタリアでは、フェスタをする際、男の人が料理を担当します。
今日は魚尽くしのものだった。全部、おいしかった。
そしてどうやってこの味を出すことが出来るんだろう、彼の個性が出ている・・・、みたいな話になり、Matsuさんともこのことで話が盛り上がった。
彼曰く「おすしはとても人によって違いが生じやすい」と。
また、カウンターで握る場合、自分の目の前でお客さんが食べるわけだから反応がじかに感じられるとも・・・。
芸術家は料理がうまい人が多いともいわれ、「田淵君もきっと料理は上手だよ」とMatsuさんに言われた。
このBucciさんは陶芸家で、セラミックをされています。このサックスを吹かれている方です。

曇り 見送り

2007-05-27 16:26:21 | Weblog
昨日のコンクールのチェンバロ受賞者に会って、僕の曲を見てもらい駅まで見送った。
駅に向かっている途中、楽譜を持っていたので、通りがかりの人に「君たちは二人とも音楽家か?」と聞かれた。
この受賞者はウンブリア州の人で発音がペーザロのものとは少し違い、僕にはこの人の発音のほうが聞きよいのだが・・・、「発音がウンブリアのものだ」と言われていた。
今度、11月にこの人の演奏会があるようなのでペーザロに来るかもしれないようです。

曇り コンクール演奏会

2007-05-26 23:16:17 | Weblog
午前中に本選が終わり、1位なしの2位が2人、3位が1人、20世紀賞1人、1600年賞が2人、通奏低音部が1、2、3位がそれぞれ1人ずつだった。
最初に賞の授与式が行われ、その後演奏。僕たち通奏低音部の優勝者とは最後から2番目の演奏だった。昨日と同じヘンデル:Clori, ove sei?
演奏者3人の名前は、以下の通り。
チェンバロ: Luca Quintavalle、ソプラノ: Jasmina Polic、ヴィオラ・ダ・ガンバ: Hiroyuki Tabuchi
式の後、ビュッフェがあり学長、校長、その他大勢の重要な人が集まってきた。
その後、受賞者たちと夕食をとった。

晴れ スタインウエー

2007-05-26 10:32:09 | Weblog
午前中のガンバのレッスンは、いつも使っている部屋がチェンバロのコンクール中ということで、違う建物で行われた。
その部屋のピアノはスタインウエーだった。
日本人の僕としては、普通のレッスン部屋にこの楽器があるのはうらやましい。

晴れ 国際コンクールで演奏

2007-05-25 18:58:55 | Weblog
今日は通奏低音の部が行われ、僕は全てのグループの演奏をヴィオラ・ダ・ガンバで行った。
曲目はヘンデル:Clori, ove sei?写真のものです。
大変だったのは全てのグループが違う解釈、同じ音楽だが、で演奏するので毎回、練習時にそれに対応させることだった。
このような経験はヴィオラ・ダ・ガンバでははじめてです。
優勝したLucaとは明日の優勝者演奏会で再共演します。