晴れ オーケストラの練習5日目

2008-02-29 19:38:37 | Weblog
今日はうるう日。ロッシーニの54回目の誕生日1792.02.29-1868.11.13でもある。
今日のオーケストラ練習は、
1、マーラー
2、ベートーヴェン
3、モーツァルト
の順でおこなわれた。
いつもより30分早く終わった。
アンコールはベートーヴェン最終楽章の再現部、練習番号「F」、からになった。

曇り オーケストラの練習3日目

2008-02-27 19:25:51 | Weblog
今日のオーケストラ練習は、
1、ベートーヴェン
2、モーツァルト
3、マーラー
4、プッチーニ:Crisantemi(菊花)アンコール
の順でおこなわれた。
「みんながソリスト」と、よくおっしゃる。
あっそうそう、なんと、ベートーベン:第7交響曲も指揮なしで、彼も演奏して、おこないます。
彼が指揮をされるのはモーツァルト:ピアノ協奏曲のみ

曇り オーケストラの練習2日目

2008-02-26 22:27:06 | Weblog
今日のオーケストラ練習は、
1、ベートーヴェン
2、モーツァルト
3、マーラー
の順でおこなわれた。
マーラーの曲では楽語の多くがドイツ語で書かれているので、イタリア語に訳しながらの練習の進行。
ベートーヴェンの1楽章の独特のリズムは、やはり日本でも聞いていたように、「アーームステルダム」と言いながら演奏しましょうとのこと。
モーツァルトは、昔、父がこの曲を演奏したので、自分が小さかったころを思い出した。
3月、4月そして5月にも音楽学校オーケストラの演奏会があり、マエストロより、演奏の依頼を受けた。

晴れ オーケストラの練習

2008-02-25 21:01:18 | Weblog
今週の土曜日曜にオーケストラの演奏会があって今日から毎日練習があります。
ベルリンフィルコンマスのSpieler,Leon氏が来られて指導された。

ヴィチェンツァ音楽学校オーケストラ演奏会
日時場所
2008年3月1日午後9時 Teatro Remondini a Bassano del Grappa
2008年3月2日午後5時 Teatro Nuovo a Vicenza
曲目
マーラー:アダジェット
モーツァルト:ピアノ協奏曲変ロ長調K.595
ベートーヴェン:交響曲第7番

という内容なのだが、今日は、マーラーを中心に練習をおこなった。
日本で受けたオーケストラの授業と一番違うと感じたのは、指揮者が「こうしなさいああしなさい」と命令するのではなく、
もちろん曲の構成は紹介されるが、演奏者がすすんで演奏できるような雰囲気を作ります。
ペーザロにいたときもこう感じた。
ヨーロッパのオーケストラがのびのび演奏できる秘訣を少し見ることが出来た気がする。

曇り 郵便配達人との立ち話

2008-02-23 23:15:49 | Weblog
今住んでいる地区の郵便の配達をしている人はLucaという人なのだが、
彼がうちに書留のためのサインをもらいにやってきた。
僕のものでなくて家主のものだったのだが。
それはいいとして、僕が日本にいたときにずっと抱いていたイタリア人像というのがあって、
それに自分が近づいていると思った。
仕事中に住民、通行人といつまでもおしゃべり・・・。
今日は、僕が思わず「Oui!」とフランス語で返してしまったので、
「フランス語も話すんや、英語も話すんやろ?信じられへんわ!」というのに始まって、しばらくフランス語で話した。
あ、そうそう、日本人の僕の発音がイタリア人的に分からないものがあって指摘された。
お葬式のことをイタリア語ではfuneraleと言うのだが、ローマ字的に「フネラーレ」と言ったら「そんなんイタリア語に存在しない」と言われた。
日本語の「フ」はかれら的には"f"だけに感じるらしく「フゥネラーレ」と言ったら通じた。
単語を思い浮かべるとき、「フネラーレでなく、funerale」とアルファベットで思い浮かべないといけないようだ。

曇り レッスン

2008-02-21 19:57:10 | Weblog
テレマン:ソロソナタニ長調をしているのだが、この3楽章にレチタチーヴォがあり、前回のレッスンで、言葉を付けるように言われていました。

La morte mia
Io ero cattivo, già feci piangere che sarei stato piaciuto a tante ragazze, così ero molto cattivo,
poi, non posso parlare con forte, perché delicata, già ebbi preso un'amore serio nel cuore.
A me disse "Piacere! poi ti voglio bene, ma curami tanto perché hai fatto tante cose con lo sbaglio."
Allora, io morii.
私の死
私は悪い人間だった・・・、すでに泣かせた、たくさんの女の子が私を好きになるはずだったのに・・・、悪い人間だった。
さらに、大きな声ではいえないがとても繊細なので、私はすでに重大な愛情あるものを心の中に得ていた。
わたしに言った「あえてうれしい、君の事を大事に思っている、でも、私にたくさん尽くしなさい、
なぜなら君は失敗をたくさんしたから」
このとき、私は死んだ。

一つの音に一つのイタリア語のシラブルをあてはめるのは、パズルみたいで、面白い。

曇り イタリアの郵便事情最新版

2008-02-21 09:42:16 | Weblog
アメリカの日本の友人からウェッブカメラを送ってもらって、12月送ってもらったのが今日着いた。
配達人いわく「12,36ユーロ関税がかかっています」、とのこと。
見たら、関税に、さらにその税金に、IVAと呼ばれる20%の物品税もついていた。
アメリカからは12ドルの送料なのだが、「それ以上やんけぇ」、と思いながら
配達人に「日本ではこの場合絶対に関税がかからないよ」と聞いた。そしたら、
「イタリアはお金がなくて困っています。」とのこと。
つまり、イタリアではお金がなく困っているから、わざと関税をかけて外国人にお金をもらって助けてもらっている・・・、
ということになる。
こんなことをここで書いていいのかわからないが、ウェッブカメラと書かないで、本と書くのがよさそうだ。
税金もかかりにくそうだし。
クリスマス前に送ってもらったものが2月下旬について、関税での審査で時間がかかってさらに、むちゃ高い。
イタリア、大丈夫なのだろうか・・・?