晴れ ペルゴレージのオルフェオ

6月16日にある演奏会の練習を行った。
といっても、大体の時間は知らされてあったが、僕のヴィオラ・ダ・ガンバのレッスン中に演奏者が入ってきたので、流れで、開始した。(イタリア風時間)
今日は２つのヴァイオリンそしてヴィオラ・ダ・ガンバに歌。
ヴィオラ・ダ・ガンバの師匠も参加してのものだった。
ところでペルゴレージという作曲家、「スターバトマーテル」で有名だがイエジ、Jesiというつづり、の出身でペーザロと同じマルケ州の町です。
彼は同時としては斬新なホモフォニーを活用して、オペラ「奥様女中」などを書いた。
天逝と言うのだろうか・・・、彼は２６歳と言う若さで結核により生涯を閉じた。
「スターバトマーテル」はポッツオーリ(ナポリの近郊)にあるフランチェスコ修道院で結核の療養中に作ったものだ。

晴れ時々曇り 間違いだらけの事務所

こともあろうに僕がこの秋受験を決めたバロックヴァイオリンでのコースは、実はまだ存在していないことを今日知った。
先日、事務所で受験のための手続きを全てを済ませたのだが、このときは誰もこのコースがまだないことを知なかった。
モダンヴァイオリンの中の選択科目の中に１つあるだけ。
来年度、もしかしたらヴィオラ・ダ・ガンバのコースが出来るかもしれないが・・・、と言っているがイタリアの「かもしれない・・・」は、全く当てにならない。
先日の郵便物の件でもそうだが、一度として僕に正確な情報を言ってもらったことがない。
まぁそうはいっても、今、僕はここイタリアにいるので仕方がない。
このような状況の中で自分の出来ることをしていきます。