ということで、2年分のものをパスしなければいけないのだが、今年になりさらにパスするのが難しくなったようだ。
1年目のものはまだやさしく、自分の好きな題目を選んで(あらかじめ準備しておくことが可能)試験を受ける(選んだテーマを発表します。僕が選んだのは対位法の誕生) ことが出来るが、2年目のものは当日、試験会場に入って1年目の範囲から1つ、2年目の範囲から1つそして音響の1つ、全てで3つ(しかも全部抽選)を全部、パスしなくてはいけない。
音響学、そして1年目のものが今までのものよりさらに内容が広がって深くなったようだ。
まぁ、しんどいが、面白い発見もある。
日本では勉強しなかったことを学べた。
タルティーニ3度と言うもので、2つの音を同時に鳴らすと、うなりの関係で倍音関係にある下の音が聞こえると言うもの。
例えば、3点ホ音とト音を同時に鳴らすと1点ハ音がうなりの関係で聞こえるというもの。
3点ホ音とト音は1点ハ音の5倍音と6倍音にあたり、同時に鳴らすと1倍音(つまり1点ハ音)がなる。
あと、音律の話にもなって、ド#とレbは違うものですと、ピアノの鍵盤に慣れそして耳が平均率化してしまったわれわれがなかなか理解しにくいことを、当たり前のように教えられたことがうれしかった。
1年目のものはまだやさしく、自分の好きな題目を選んで(あらかじめ準備しておくことが可能)試験を受ける(選んだテーマを発表します。僕が選んだのは対位法の誕生) ことが出来るが、2年目のものは当日、試験会場に入って1年目の範囲から1つ、2年目の範囲から1つそして音響の1つ、全てで3つ(しかも全部抽選)を全部、パスしなくてはいけない。
音響学、そして1年目のものが今までのものよりさらに内容が広がって深くなったようだ。
まぁ、しんどいが、面白い発見もある。
日本では勉強しなかったことを学べた。
タルティーニ3度と言うもので、2つの音を同時に鳴らすと、うなりの関係で倍音関係にある下の音が聞こえると言うもの。
例えば、3点ホ音とト音を同時に鳴らすと1点ハ音がうなりの関係で聞こえるというもの。
3点ホ音とト音は1点ハ音の5倍音と6倍音にあたり、同時に鳴らすと1倍音(つまり1点ハ音)がなる。
あと、音律の話にもなって、ド#とレbは違うものですと、ピアノの鍵盤に慣れそして耳が平均率化してしまったわれわれがなかなか理解しにくいことを、当たり前のように教えられたことがうれしかった。