goo blog サービス終了のお知らせ 

テーブルのたのしみ

くらしのたのしみのスタッフブログ。大のパン好き。そして器好き。
主に都内パン情報やテーブルを彩る楽しみをご紹介します。

ゆず

2013-12-09 | たべもの


先日(というかもうずいぶん前になってしまいますが、)無農薬の柚子をいただきました。

とっても立派な柚子で葉っぱも見事!!!

たくさんいただいたので、ではこの柚子を何に使おうかしら?と思案すること数分…。

ん~~

柚子、ゆず、ユズと…。



ということで、柚子味噌とポン酢を作ってみました。
(偉そうに「作った」とはいえませんよね。笑)

無農薬なのだしということで皮のすりおろしも少々加えてみました。^^
風味豊かな変わり味噌は食卓にあるとちょっと嬉しいアイテムです。



入れ物を素敵なものに変えれば、それなりにみえてきます。
こちらの蓋物は以前、水道橋のうつわ屋さん『千鳥』さんの二人展の際に購入したもの。
ガラス作家の西山芳浩さんと建築家であり、木工作家さんでもある古橋治人さんのコラボ作品です。

こちらを一緒に食卓に出してアクセントに。

ふろふき大根、
こんにゃくやお豆腐にたっぷりのせて田楽として、
キャベツやきゅうりとともにバリバリと…、

柚子味噌万歳です♪



ただでさえお味噌好きの私、
調子をこいてたくさん作ってしまったこともあり、
毎日毎日お味噌をいっぱいいただいていたら…。



塩分のとり過ぎで、ひどいむくみが…。(;´Д`)


夜遅い時間にたくさん食べ過ぎてしまっていたのが悪かったようです…。
食材としてはヘルシーっぽい印象なので安心しきってしまいました…。


でも一度満喫してしまったお味噌生活(?)からはなかなか脱却できず、
それならば!と今度は塩分を排出してくれるカリウムを豊富に含む柿を必ず一緒に食べることにしました。


まあ、要は食べ過ぎなければいいという話なのですがね…(笑)

大橋屋さんのビスコッティ

2013-11-18 | たべもの



最近、とにかく時間に追われています。

時間は自分で作るものとは思いつつも、

やらなきゃいけないこととか、やっておきたいなぁと思うことがいろいろあって、
毎日なんだかあたふたとすぎてゆきます。

…そんなこんなで、ふと気がついたら、秋がきていました。

母のお墓参りの道。
木々は黄金に色づきつつありました。



時間に追われると、心に余裕がなくなってしまうからか、
いろいろなことが億劫になってしまうような気がします。

そこで、せめてごはんぐらいはささっと用意できるような方法はないかしら?
と、お休みの日曜日に1週間分の献立を考え、作り置きできるものはしておくということを始めてみました。



作り置きや常備菜、下準備などができているというだけで、少し気分が楽になるものですね。

つくったごはんは、こぐれひでこさんのごはん日記のように、お写真付きでデーター化しておくことができれば今後の献立の参考にも利用できるのかもしれないですが…。^^



心をリフレッシュさせるための(私にとっての)必需品は、「甘いもの」。。。



こちらは『大橋屋』さんのビスコッティセット。

大橋屋』さんは「焼き菓子&カフェ&アート」のお店です。

絵画教室をされていらっしゃる大橋仙行さんが作られるお菓子は、バターや乳製品を使わない焼き菓子。
ざくざくとした食感、素朴な甘さがくせになる、大好きなお菓子です。

ビスコッティの下のカード、

「商品の説明のカードかな」

と思って、よく見ると…。

ん?あれれ???


裏には

「『ビスコッティオールスター』2012年 画用紙に鉛筆、透明水彩 Ohashi Noriyuki」

の記載が!!!

お写真だと思っていたカード、なんと絵だったのです。びっくり!!!
さすが、「焼き菓子&カフェ&アート」のお店、大橋屋さんならではですね。


おいしいお菓子でパワーチャージ、これで今週も頑張れそうです♪

--------------------------------------
〒176-0005
東京都練馬区旭丘1-1-1

TEL/FAX:03-3950-2866
email:shell@seagreen.ocn.ne.jp
営業日/水・木・金・土・日 12:00~19:00

--------------------------------------

真夏のお料理

2013-08-22 | たべもの


暑いとなんだかやる気が起こらなくなるもの、私にとってそれはお料理です。

朝日新聞の「作家の口福」というコラムで川上弘美さんが、
気温が二十八度以上になると『真夏スイッチ』というものがオンになって、お料理もなるべく火を使う時間が短くてすむものになる傾向があるというお話をされていらして、「すごいわかる~!!!」と、とても共感しました。

私のある日のメニューは豚しゃぶサラダ。
豚をゆでて、あとはいっぱいのサラダと一緒に盛り付けるだけ(笑)。

盛りつけるだけ、のようなメニューが頻繁に登場するようになります。


あとはいろいろとアレンジがきくものを大目に用意するというのも私のパターン。
その代表格が蒸し鶏。
大目に蒸し鶏を作っておいて…。

ある日は棒棒鶏。
(豚しゃぶサラダとほとんど変わらないのでお写真は割愛させていただきます)

そして、次の日はフォー風に。



旦那さんの実家から稲庭うどんをたくさんいただいたので、稲庭うどんをフォー風に。
高山なおみさんのレシピを参考にさせていただきました。

そしてその次の日はエスニックライス



材料は同じでも見た目の雰囲気が変わると、まるで別物みたいですし、時間も短縮できてとても得した気分になります。^^


ここ数日鶏が続いたので、今度はお豆腐で。
冷奴、豆腐ステーキ、豆腐ハンバーグ…

しみ豆腐の梅味噌焼き



「しみ豆腐」とは高野豆腐と同じもののようなのですが、
お豆腐をパックのまま一晩冷凍して、その後解凍して水を絞ると自家製のしみ豆腐になるというレシピを発見し、おもしろそうなので作ってみることにしました。

そのレシピでは、梅肉とみりんとお味噌をあわせたものとシソをしみ豆腐の間に挟み、
小麦粉とパン粉をつけて揚げるという、それはそれはとっても美味しそうなものだったのですが、この暑い中、揚げ物はしたくなかったので、私はフライパンで焼くことにしてみました。

三之助のお豆腐なので、まずくなるはずはありません!

とてもおいしかったのですが…

…でも、
多分揚げてたらもっとおいしかっただろうなぁ…(笑)。



ある日気がついたら亀裂が入っており、急いで金繕いを施したお気に入りのこちらの器にも、
黄金色に色づいた『しみ豆腐のはさみ揚げ』の方が美しく映えていたような気がします…。

好みをしること

2013-07-19 | たべもの


最近のからのプレゼント。

阿部慎太朗さんのうつわと、レオ・レオニのメモカード。^^


姉はいつも私が好きそうなものをみつけると、すかさず買ってきてくれます。

お誕生日やお祝い事などの特別な日ではない普通の日に、

「これ、この前どこどこに行って、○ちゃんが好きそうなの見つけたから」

と、思いがけずプレゼントしてくれるのです。


姉は、私の好みをよく理解していて、

「これは妹が好きそう」

という直感にほぼ狂いはなく、大抵の場合ドストライク☆^^



この阿部慎太朗さんのうつわ、
初めて拝見したのですが、フランスのアンティークのようなかわいらしいかたち、
アイボリーのやさしい色合いも含め、まさに私の好みでほれぼれしてしまいました。



レオ・レオニの絵本のしごと展も絶対○ちゃん好きだと思うよ」

ちょうど観たいと思っていた映画が同じビルで公開されていたので、映画と展覧会の両方を楽しむことにしました。


予告などで観たいなぁと思えるような映画を見つけたとき、

「誰に声をかけようかな?」

とちょっと考えることがあります。

お声掛けした人の、休日の貴重な2~3時間を拝借することになるので、
好みでない映画に付き合わせてしまうのは申し訳ないなぁなんて、ちょっと考えてみたり…。(笑)


ハリーポッターは母と観ることに決めていました。
母はハリーポッターが大好きだったので、毎回映画公開の初日の初回に行くことを楽しみにしていました。

ハリウッドの超大作やアカデミー賞候補と言われるような映画は大概彼と。
内容が面白くてもつまらなくても話題性があるし、それはそれで楽しめるので誘いやすく、彼も楽しんでいるようなので…。


…困るのは、単館で上映されるような、評価も賛否両論、人によって好みが分かれそうな映画の場合。

その最たるものが、ウディ・アレンのような気がします。

ウディ・アレンの映画が好きな私でも、作品によって好き嫌いがはっきりと分かれるので、迂闊に人を誘いづらかったりします(笑)。
(なので、昔はひとりで鑑賞を…)

親友のRは私と同じくウディ・アレン好き!
それが判明してから、ここ数年(って言っても、もう15年ぐらいになるでしょうか?)ウディ・アレンはRと観に行くことが恒例になりました。^^

今回も迷わずRを誘って、

ローマでアモーレ」を♪

こちらは私もRも好きなタイプの作品で、とても楽しく拝見しました☆



相手の好みがわかるってなんかいいなぁとちょっと思ってみました。

ラッキーセブン

2013-07-10 | たべもの


ヨガ断食を開始したのは先月の8日。

「痩身目的の場合は、大好きなものとはしばらく距離をおくように」

という言いつけ(?)をきちんと守り、
パンやスコーン、マフィンの解禁日は一か月後の7日にしようと心に決めていました。


解禁日には何を買おうかなぁと数日前からそわそわ、ワクワク(笑)。

急にヘビーなものにゆかずに段階を踏むことにしようかしらと、七曜日さんのヴィーガンマフィンに決定☆


以前はcafeイカニカさんの委託販売の際に購入させていただいたのですが、緑ヶ丘の店舗に伺うのは初めてです。

道中もワクワク感を楽しみたかったので、2駅手前の駅で下車し、緑道沿いをてくてくお散歩しながら向かうことにしました。

その日はとても暑くて、東京も35度を超える猛暑日。

初めて通るお散歩コースだったということもあって若干迷ってしまいましたが、
汗だくになりながらも、無事発見!



アプローチをぐんぐん奥に進んで、左手が七曜日さん。




お店に入ると、お店の方と常連さんと思われるお客様が、

「こんにちわ」

と冷たい麦茶を用意してくださり、温かくお出迎えしてくださいました。

お取り置きもオッケーとうかがっていたので、
あらかじめお電話でお取り置きをお願いしておいて正解でした。

季節のマフィンなど既に数種類のマフィンは売り切れてしまっておりました。

お写真のマフィンは抹茶とお豆のマフィンです。
動物性食材や白砂糖を使わない、純植物性のマフィン。
抹茶の渋みが心地よい、大人のマフィンです。


「あの…実は…

本日7人目のお客様にスペシャルなプレゼントをしようと思っていたのですが、お客様が今日の7人目になるのです」

「今日は7月7日で七夕ですし、うちのお店の名前は『七曜日』ですし、そうだ!と思って7人目のお客様にプレゼントを☆と、思い立ったのです」 




そう言って、お店の方がオートミールクッキーをサービスしてくださいました♪^^


そういえば、私が断食で痩せたのも7kg。
(そういい続けてますが、実は食事が戻ってから既に1.5~2kgは戻ってしまっておりますが…汗)

『7』の神様からのごほうびでしょうか?

今まで『7』という数字にはあまりご縁がなかったのですが、
『ラッキーセブン』の威力を改めて実感する、素敵な1日でした。