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テーブルのたのしみ

くらしのたのしみのスタッフブログ。大のパン好き。そして器好き。
主に都内パン情報やテーブルを彩る楽しみをご紹介します。

おつけものとおみそ汁

2013-07-06 | たべもの


ヨガ断食をして気づいたことは、いっぱいあるのですが、

そのひとつ。

私、おみそ汁って大好き!

ということでした(笑)。


断食後、お粥以外で最初に口にしてよしとされたものが、おみそ汁の上澄みをほんの少し。

具なしのおみそ汁の上澄みだけなのに、とにかくおいしくておいしくて…。^^


そのおみそ汁の感動が忘れられず、それ以降毎日、ほぼ毎食、おみそ汁をいただいています。
しかも、今は具や量に制限がなくなったので、具だくさんのおみそ汁をたらふく楽しんでいます。

今日はキノコたっぷりのおみそ汁にしました。


せっかくデトックスされた体に入れるものは、やっぱり体に良い、おいしいお味噌を使いたくて、
お味噌もいろいろ試し中。

最近は玄米味噌にはまっていて、

名刀味噌本舗さんの「玄米麹味噌

三吉麹屋さんの「手仕込みの玄米こうじ味噌

などが、私のお気に入りです。


おみそ汁とごはんのおともにおつけもの。





三五八(さごはち)漬け。

三五八とは、塩、麹、米を3:5:8の割合で合わせることからきているのだそうで、
秋田、山形、福島の郷土料理のようです。

秋田の義母がおいしい自家製の三五八漬け床を送ってくれるので、
私はそれに好きな野菜を入れるだけという…。(お魚やお肉を漬けこんでもおいしいです)

ラクしていいとこどりですね。^^

これがとってもおいしいのです♪


彼がいない日のご飯。
ごはんと三五八漬けとおみそ汁。
これだけで十分幸せです。


外見的な変化だけでなく、
食べることはこんなにありがたく、幸せなことだということを改めて気づかせてくれたのも
ヨガ断食が教えてくれたことのひとつです。


ヨガ断食

2013-06-18 | たべもの


とにかく食べることが大好きな私。

寝ても覚めても食べることばっかり。

ここ数年徐々にふくよかになってきたこの体、
(腰痛のこともあるし)どうにかしなきゃと思いつつも、食べることだけはどうしてもやめられず…。

「じゃあ食べた分だけ運動すればいいのかも?!」

と考え、歩いたり、走ったり…。

…なのですが、摂取分が消費分を圧倒的に上回っているとみえ、一向に痩せる気配はなく、
半分あきらめつつ、でももうすこしどうにかしたいよなぁとずっと考えていました。

そんなある日、姉のお友達がヨガ断食に参加をしてダイエットに成功したとの情報が!

そのヨガ断食は、合宿などではなく、通いながら参加できるというもの。

できる限りヨガのレッスンに通って心身共に健やかに過ごしながら、
数日かけて徐々に食事を減らしてゆき、
2日の本断食(その期間は指定のドリンクだけで過ごします)、
その後10日~半月ほどかけて徐々にもとの食事に戻してゆくという方法です。

ヨガレッスンはお仕事をされている方のことも考慮してくださっていて、早朝レッスンも開催されています。

これだったら、お仕事をしながら、家族とも一緒に生活しながらできる!!!

と、喜んで参加することにしました。


この講座では断食の理念を、「自分が自分の支配者となること」に置いていらっしゃいます。

「意識して悪食癖を絶ち、その過程で体内の毒素を排除して代謝を促進し、自然治癒力を高めることにより、万病は消え去る」という考えに基づいているようです。

パンをみるとどうしても買わずにはいられなくなり、そして食べだすと止まらなくなってしまう癖のある私。

ちゃんと自分で自分の食欲をコントロールできるようになりたいと思っていたので、その理念にとても共感し、
いろんな期待を抱いて断食に臨むことになりました。

…ウキウキしながら臨んだ断食ですが、減食期間、断食期間、身体の変化はもちろんですが、少なからず心の葛藤もありました。

辛いもの、甘いものが好きな人は反応が出やすいというお話の通り、どちらも大好物の私は、始めのうちひどい頭痛に苦しみました。

私の体は自分の食べたもので出来ているのだなぁと改めて実感…。


断食中の家族の食事は、前もってカレーやら、いわしの梅煮やら、なまり節の煮物やら、ベジバーグやら…
とにかくいろいろなものを作って冷凍しておいたのですが、それを家族が食べてくれているのを見ると、妙に食べたくなってしまったり…(笑)。

断食中はおなかがすいているという感じはあまりないのですが、視覚や嗅覚で食べたいという感覚が強まるんだなぁ…なんて、その時に感じてみました。


食べないということは、食べ物のありがたさを痛感し、さらには自分の食生活を見直すいいチャンスなのかもしれないなぁと思いました。


と、そんな自分との戦い(?)も日に日に確実に減りゆく体重を見ていると、辛さが和らいでゆきます。

本断食終了までに、なんと1週間で7キロ減量に成功☆^^
(といっても、しばらく食べられなくなるからと断食前にケーキビュッフェに行ったりして、2キロ太っていたので、アレですが・・・)


…と、ここで終わった気になっていますが、実は断食はここからが本番だそうです。

「断食とは復食にあり」

といわれるほど、食べていない期間より、食事を徐々に戻してゆく、この復食という期間こそが厳しいといいます。
この復食の方法を誤ると異常に食欲が湧いて、逆に倍ぐらいになってしまうこともあるそう…。

講座での教えを守り、今はとりあえず、玄米粥の日々。

大好きなパンも、大好きなスコーンも、大好きなお菓子も、もう少しお預けです。

パンが食べられるようになったら、どこのパン屋さんに行こうかなぁ?^^
なんて、すでに考えてしまっている私は、煩悩の塊…。

お食事が元に戻ったら、今までの努力を無駄にしない程度に、またお食事を楽しみたいと思います。

食べ物に対する感謝の気持ちも忘れないようにしつつ…ですね。

最近のベジレパートリー

2013-06-04 | たべもの


近くの自然派レストランのランチでいただくベジバーグがとてもおいしいので、
ベジバーグ、私も作ってみたいなぁと常々考えておりました。

そんな折、偶然にもブラウンライスさんのベジバーグのレシピなるものを発見!

やったぁ☆

ということで、早速作ってみました。

なんといってもソースがとっても美味!!!
バーガーのパテもボリュームがあって、これでベジなの?という感じです。

せっかくなのだから、パンもおいしいものを使いたくて、
中目黒のパン屋さん、gentilleさんで買うことにしました。

パン屋さんにゆくとテンションがあがってしまって、ついいっぱい買い込んでしまいます。

ソフトなパンが好みの家族にはパンドミ(いわゆる食パン)で、
私はチャバタでサンドして、ベジバーガーを完成させました。

パンのおいしさもあり、ベジバーガーは大好評。

バーガーパテはベジバーグにしても、ピーマンの肉づめ風にしてもいいし…
かなり重宝しそうです♪


そして、もう一つ作ってみたかったのはお豆腐のグラタン。



せっかくお豆腐でグラタンを作るなら乳製品を使わずに、
でも簡単に作れないかしら???と思い、これまたネット検索。

落合務さんの『豆腐のツナグラタン』というレシピを参考に、自分流にアレンジを加えて作ってみました。

「アレンジ」などと偉そうに言ってますが、
要は、バターは菜種油で、マヨネーズはソイマヨネーズで、粉チーズはパン粉で代用してみただけです…
(パン粉は自分でパンをちぎったので、大きさがまちまちでお恥ずかしいですが。。。)

材料をガーっとフードプロセッサーにいれて、お豆腐にかけて焼くだけというとても簡単なレシピ。

でも、こんなに簡単なのに、ちょっとした一品になる、素敵レシピです。

べジタリアンではない人(←私もその一人ですが)にも違和感なく、満足してもらえるようなベジメニューのレパートリーが増えてゆくのはとても嬉しいです♪


…と、
今日も食事のことばかりの食いしん坊な私ですが、来週断食を経験することにしました。

楽しみな反面、食い意地が張っている私に本当にできるのかしら…と、
2週間ぐらい前からずっとドキドキしております…。

『気になる贅肉はみるみるうちにすっきりとして、肌つや、髪つやがよくなり、容姿にも大きく自信を持てるようになります。』

とのこと。^^

よ~し!
全身デトックスするぞぅ!!

ベジタリアンメニュー?

2013-04-08 | たべもの


私はベジタリアンでもビーガンでもなく、お肉もお魚も卵も乳製品もなんでもおいしくいただくのですが、
自然派レストランのベジタリアンメニューのようなものも結構好きです。


姉とよく利用させていただいている自然派カフェのメニューの中に

「切り干し大根のSOYマヨネーズ和え」

というものがあって、それがとっても好みなのでぜひマネしてみることにしました。


…といいつつ、まずは

SOYマヨネーズって、どうやって作るのかしら?と素朴な疑問…


そういう時は、とりあえずネットで検索。^^

お豆腐を使って作るレシピもありましたが、私は豆乳をつかったレシピを採用。

豆乳とお酢と油とお塩を、ガーっとフードプロセッサーで撹拌するだけで簡単にできちゃいました。

あっさりしているけどクリーミーで、これにコショウやニンニクやハーブを加えたり、お味噌などを合わせてもおいしそう♪

いろんなアレンジが楽しめそうです。





そしてこちらは「しいたけの豆乳ポタージュ」。
(見た目だけでいうと以前ご紹介した黒米甘酒とあまり区別がつかないかも…笑)

先日、おいしいしいたけをたくさんいただいたのでポタージュにしてみました。

レシピ本では長芋を使っていましたが、長芋・山芋アレルギーの私は里芋で代用。

こちらもとっても簡単で、フードプロセッサーでガーッでできあがりです(笑)。


数年前の購入時は本当に必要かしら?と悩みに悩んだフードプロセッサーですが、
今となってはなんで悩んでいたのかと思ってしまうほど。

ラクしたがりの私にとって、フードプロセッサーはかなり頼れる存在です。

一服さしあげます

2013-03-30 | たべもの


もう桜の花びらがひらひらと…。

毎年自分のお誕生日より前に桜が咲くことはなかったのですが、今年は桜を愛でながら新たな歳を重ねました。

お写真はお誕生日の時に旦那さんが買ってきてくれたケーキです。



恵比寿にあるパティスリー レザネフォールさんのケーキだそう。

このモンブランは土台がサブレの生地になっていて、サブレ好きの私にはたまらない、
サクサクとした食感が嬉しい、とってもおいしいモンブランでした♪

こちらはなんと夜の22時までオープンされていらっしゃるそう。
お仕事帰りに寄ることもできるので、

「しまった!手土産、買い忘れた…」

なんて時にもとても便利ですね。



暖かくなってきて、春の訪れを感じ始めたからでしょうか?

おうちの事情や、自分の気持ちや体調やらなにやらで休会していた習い事を、この春から再開することにしました。

習い事、
いや、知らないことを学ぶということは本当に頭を使うものなのだなぁ・・・
と今更ながらしみじみ感じる今日この頃…。

覚えたり、メモをしたり、復習したり…

毎回お稽古の前日には知恵熱が出そうになります…。
いかに自分は頭を使わずに生活していたのか…。

新たな歳を重ねた抱負というわけではないですが、
この歳は自分磨きのためとかではなく、
脳を活性化させるために習い事を頑張ってみようかなと思います。


その、再開した習い事のひとつ、お茶。

中学の道徳の授業で、お茶の体験みたいなものがあったような気がするのですが、
それぐらいでしか、お茶というものに触れたことのなかった私。

茶道具ってなんだかおもしろそう☆

なんて、軽~い気持ちで初めた(初めてしまった?)お茶ですが、
独特の世界観や空気感、緊張感、美意識、心遣いなど…、
毎回いろいろなことに気づかされ、
この歳になっても自分には知らないことがいっぱいあるなぁと反省することしきり…(笑)。


お茶独特の言葉に出会うのも私のたのしみの一つです。

たとえば、
お点前が終わった時にする最後のご挨拶。

「おたいくつさまでございました」
「お目だるうございました」

なにかの呪文みたいです。