ジャッキーマクリーン

暖かい朝を向かえた、夕方まで晴天が続く予報。昨日のこと50年代から昨日まで大活躍したジャズミュージシャンのジャッキーマクリーンが亡くなった。
考えてみるとジャズっていう音楽自体が音楽の中では比較的若い部類に入るので第一次世代のミュージシャンとその次の世代は引退したり後進の指導に回ったりしているが生きていればの話である。総じて寿命が短い人が多い。そんなに沢山の自伝を読んでいる訳ではないが、国内外のジャズミュージシャンのついての読み物を読んでいると勇気づけられる事はまず無い、みんな暗くなる事ばかりだ。お決まりのドラッグの事や酒と女とギャンブル、はたまたマフィアとの繋が取りざたされたりり・・・・・・・・。誰とは言わないが素晴らしい演奏を残した偉大なミューャンがとんでもなく女にルーズだったり借金を繰り返して夜逃げを繰り返したりなんて当たり前のようだ。素晴らしい演奏者が私生活でも聖人君子だった例は本当に少ない。まあ他にも映画俳優や監督や作家連中にも多いので、一芸に秀でた人は生活観が違う描いているというか見ている視点が違う?というか芸に没頭するあまり日常が成り立たないのか?学校の音楽の授業で取り上げるクラシックの大家でもとんでもない人は沢山いる、それを知ってか知らないか先生は真面目な顔で授業をしている、でもそれは決して悪い事ではないと思っている。純粋に音楽を教えたり学んだりする上でその人個人の日常生活はなんら関係ないからだ。たまに疑問に思ったりして自伝とか伝記なんかを読むのも良いが、結構心して読まないと大変なショックを受けたり自分も真似すると上手になると思い込んだりして・・・・・・・、まあ今の時代にそれば無いか!!。

4月1日エイプリルフール

抜けるような青空、とても暖かい土曜日を迎えた。そういえば今日はエイプリルフールだ、世界的にはジョークどころがブラックジョークが一時横行した。イギリスBBC放送が異性人のインタビューを放送したり、ヒマラヤの雪男と方を並べた写真が出回ったりしたが、その趣旨としてはだいたいの人々が暗黙の了解をしている事象を4月1日にかこつけてジョーク交じりに発表するという事が多い。しかし中には気分が悪くなるようなジョークにもならないものもある。インドネシアで2メートルのゴキブリが捕獲されたとか95才の女性が出産したとか、どちらかというとヨーロッパ系は小粋?なジョーク混じりなものを。アメリカはそれよりも刺激が多少多いもの、アジア・アフリカ中東などは結構グロいものが目立つような気がする。今日一日ニュースとかインターネットを見ていると恐らく色んな話題があふれるだろう?ただそれが以外にそれを隠れ蓑にして真実を捻じ曲げているかもしれない。アメリカ政府が異性人と秘密裏に交渉してUFOのテクノロジーを授かり、すでに地球製のUFOをアメリカは完成させている。まあステルス爆撃機なんてものがそれ!!と言えばそうも思えるが・・・・・・・・。ネバダ州のエリア51の秘密基地で異性人とエイリアンクラフトが隠されている・・・・・・・・・。ネッシーは実はサーカスの像が泳いでいたものだった・・・・・・・。とにかく自分の目で確かめないと解らない情報ばっかりが世の中に出回る!!偽メールだってそうだった。死んだ先祖と会話したり出来たら嬉しいし、未来を予言できれば環境問題なんか一挙に解消するし、ギャンブルなんか成り立たなくなって、当たらなくても商売している予想屋なんて廃業だ。犯罪だってその場で犯人が逮捕されるからかなり減少するだろう!!。なんか本当の事と多少本当の事と全然違う事を混ぜて定期的に発表していると、何が真実なのかが解らなくなって、全部が偽物と思ってしまう、その陰で本物は静かに進行する・・・・・・・。これもエイプリルフールなのか!!。とにかく政治にしても医療にしても超常現象にしても心霊現象にしても真実が知りたい、反面知りたくない!!なんじゃお前は!!そういう君だってそうだろう。