アンディウィリアムス
http://www.andywilliams.com/といえば誰もが知る白人シンガーで、青い目をした端正な顔つきでテレビ番組「アンディウィリアムスショー」は勿論日本では「味の素」のCMでも登場していた。
最近サッパリ名前を聞かなくなったなあと思っていたが、たまたまネットで調べものをしていたら見つけたのが冒頭のアドレスだった。懐かしくて見てみたら何々80才の現在もまだ現役で毎日ステージに立っていると書いてある、もっと驚くのはツアーにも出ていたのだ!!いやあすごい人もいるもんだと関心しつつも共演者をみてまた驚いた、60年代半ばに「恋のダウンタウン」で大ヒットを飛ばしたぺトラクラーク、「恋はフェニックス」「ウィチタラインマン」のご存知グレンキャンベルも一緒だ!!。こんな豪華なショーは滅多に見られないので場所を確認してみた(まあ一生行けはしないと思うが参考の為)、アメリカのど真ん中カンサス州の詳しい地名は知らないが、州道なのか国道なのか大きいみちからドンドン奥に入って行き、最終的には地図に表せない道路を更に入って行った所に彼の所有する「ムーンリバーシアター」があるらしい。それも2000人を超える客席を持っていると書かれているので凄いもんだ!!。
話は違うが有名人には2つのタイプに分かれると良く言われる。一つは、どんなに有名になっても下積み時代の苦労を忘れずコツコツとお金を貯めて引退後も現役と同等の暮らしをする者、もう一つは現役(売れている時)の時に全部お金を使い果たして贅沢をしていて老後は悲惨な生活をして人知れず亡くなる者だ。
前者は同年代の人間には受けが良く、後者は若い後輩には好かれたり尊敬されたりする。どちらが良い?なんて聞かれても僕らは関係ない事だし、人それぞれの価値観だから個人で決めるしかないだろう。一番輝いている時にスパッと身を引いて稼いだ金で別荘で悠々と死ぬまで暮らすという人は、貯めたお金で悠々と別荘で若い奥さんと死ぬまで暮らすと同等だが、稼いだお金を全部事業につぎ込んで番頭に持ち逃げされるとか、共同経営者に騙されるとかは良く聞く話だが、もっと最悪なのは若いときに稼いだんだけど誰の忠告も聞かず好き放題な事をして現在は一銭も無い、絶頂期に苛めたり馬鹿にしたりした奴に集りに来る奴!!。いますよー皆さんの周りにもきっと何人も!!。
話は戻るが僕は「昔の名前で出ています」がそんなに悪い事とも思わないし生き残っていれば当然だと思うんです、だって時代は変わって当たり前なんだから。でも昔の思い出を語ったり思い出したりする中に絶対必要なのが映画であったり歌であったり本であったりするのだから郷愁溢れるオリジナルの人に会いたい気持ち当然でしょう。ただ見苦しいばかりのステージは悲しくなる・・・・・・・・・・。
さてアンディはどちらなのか?大変興味もあるし昔も振り返りたいのだが、人知れずアクセスを考えてみた。新幹線で東京に行き成田に行って・・・・・・・・・・、
計算したら53万円という金額になった!!一人だと勿体無いので家族を連れて行くと150万円かー、非常に厳しいー!!、ホームページを見ながらレンタルCDを借りてきて聞く、幸いにして「ムーンリバーシアター」でライブ録音されたアンディのクリスマスアルバムが出ているとの事なので是非いかがか?